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ステラボ編集部議論#1「リモートor出社」

noteを読んでくださっているみなさんこんにちは。
株式会社ステインラボ編集部のわさびです。
本日のnoteは少し真面目な企画となっております。

今回の企画は…

「はっきりさせてみよう‼ あなたはどっち⁉ [リモート] or [出社] 編集部白熱議論‼」

いえぇぇぇぇぇい!!!!!!!!
パチパチパチパチ~~~~~~!!!!!!!!!

………。

失礼いたしました。つい、熱盛が出てしまいました。

日本では多様な働き方を実現するべく「働き方改革」が進み、テレワークやフレックスといったいろんな働き方が生まれてきています。
そんな中、新型コロナウイルスの時に大きく取り上げられ、注目されたのが「リモートワーク」
コロナウイルスの影響で感染予防のために取られた手段として有名になった印象がありますよね。時間や場所にとらわれない柔軟さから、今では多くの企業で採用されているリモートワークですが、コロナウイルス感染者の減少に伴い、リモートワークから出社形態に切り替えている企業も増えてきています。リモートと出社を併用するハイブリッドワークを採用する企業ももちろんありますが、改めてリモートと出社それぞれのメリットとデメリットを考え、どちらの方がいいのかを編集部内で討論してきました!

どのような結果になったのか…それでは~…レッツゴー!!!!

【リモート・出社のメリット・デメリット】

まずはリモートと出社それぞれのメリット・デメリットを意見を出し合い整理してみました!

【出社のメリット】

■人間関係の構築ができる
これは出社ならではのメリットなのではないかと。
人間関係の構築は生きてくうえで必要なです。1人では生きていけないから「社会」という軸からはみでないようにそれぞれが支えあうんですよね。
■対面でコミュニケーションが取れる
前述した人間関係の構築のひとつ。コミュニケーションって実はすごく大事なことなんです。たまに「人と関わらなくても生きていける」とか「誰とも話したくない…1人でいたい…」とか言ってる人いますけど、そういう人ってその話を他人にしている時点でその話を聞いてほしいと思っているわけですから。
コミュニケーションが活性化されることで、対人・チーム内でも信頼関係やモチベーションUPにもつながります。さらに、対面だからこそ文章だけでは補うことができない相手の感情やニュアンスを捉えることができますよね。
■孤独感を感じない
1人でカタカタPCとにらめっこして仕事するのとみんなとオフィスで一緒にやっているのを実感しながらやる仕事ってやっぱり仕事効率面でも精神的にもよくなるのでは?
■運動不足の解消
通勤ラッシュ時には電車内でギュムギュムに詰め込まれつつも目的の駅まで立ち続けるという修行がありますからね……私は通勤時間が約2時間なのでこの意見に関してはめちゃくちゃ同意です笑
■気分転換に人とランチにいける
リモート中は家にある食べ物を適当にささっとが多いですよね。卵かけご飯やカップラーメンなんか食べたりして…そのあとはお腹いっぱいで仕事に集中できなくなっちゃったりして……
一方、出社すれば気分転換も兼ねて人とちょっとおしゃれなランチなんか行ったりしてちょっとしたことを話すなどちょっとの時間でも充実した時間になりますよね!
■通勤時間の有効活用
例えば、通勤時間中に「今日出社してまずやることは…」とか「あれ社長に確認してもらわないとな…」とか業務タスクを整理して考える事ができますよね!
■仕事とプライベートが分けられる、オンオフの切り替え
リモートだと仕事もプライベートも家の中でできてしまうのでちゃんとかそれぞれが確保された時間ってよくよく考えるとあまりないのかなと…。
出社して帰宅して…っていう些細なことでも、帰宅した時とか良くも悪くもため息出ませんか?それって家に帰ってきたっていう安心感とかそういうものがあって切り替えできている証拠だと思うんです。

【出社のデメリット】

■出勤時間のコストとストレスまぁぶっちゃけ通勤時間ほどいらない時間ってないですよね…。電車内に詰められるときのストレスは尋常じゃない。ガチで。■感染のリスクこれは新型コロナウイルスが流行してからすべての風邪とかそういうウイルスに関して敏感になってきてますよね。家にいれば通勤するより感染リスクは抑えられますから。■人間関係の悩みが多発するこれは生きてくうえでほんとによくぶつかる大きな問題です…この問題ってそもそも幼稚園とかそのくらいからはじまってますからねぶっちゃけ。中学・高校とかで不登校問題とかみるとそれって仕事においても言えるのではないかと。その問題が「外」で起きるのであれば「内」でできることをやればいいという答えになるんですよね。

【リモートのメリット】


■通勤時間の削減、通勤ストレスの軽減
通勤時間が削減されれば、その分の時間を仕事や私生活のことに充てられるわけで。私は通勤時間に約2時間かかるので、その2時間でなにができるのかなと考えた時に、例えば仕事を2時間早く始めれば2時間早く退勤することも可能ですし、私生活にその時間を充てるなら洗濯物が2回できる、夜ご飯を先につくっておくこともできる、など意外とできる事って多いんですよね。しかも通勤の時のストレスに比べてだいぶ精神的に軽減されますし。
■1人だから仕事に集中できる、コミュニケーションの必要がない
学生の頃、勉強方法が2パターンあった記憶があって…Aタイプは1人で音楽聞いたり聞かなかったりして勉強するタイプ、Bタイプは誰かと一緒じゃないと勉強できない、1人じゃやる気でない!みたいな感じで誰かと一緒に勉強するタイプ。これと一緒です。
■プライベートの時間を増やすことができる
リモートなら通勤時間の削減理由と同じように私生活のこともできちゃうんですよね。洗濯物を干すとか掃除機かけるとかベッドでがっつり寝るとかね。その少しの時間に動けるだけでも生活の質って上がる気がしてます。
■仕事する環境を選ぶ事ができる
例えば、会社と家だけではなくカフェとか自分自身が集中できる場所で仕事をすることができますよね。リモートだから家で集中してやるとはいっても環境によって集中することは難しいですから。ご家族がいたり、私生活の時間が取れず部屋が綺麗じゃない時とかね。
自分のペースに合わせて仕事ができることで、効率的にタスクをこなせることも可能ですし、自分の身体を大事にして働くことができますよね。これこそが、ベストな労働スタイルなのではないかと。
■通勤費用や昼食などの金銭面での節約
ちりつもですね。会社出社の時は、オフィスが渋谷にあるのでちょっとお高めなランチなんか行っちゃったりして。田舎者の私にとっては最初「ランチで2000円!?さすが渋谷クオリティ…」と驚愕した記憶があります。家でお昼食べる時は保温された白米を茶碗によそって卵落として醤油気持ち多めに垂らしてコショウと味の素少しかけて韓国のりちぎって混ぜて食ってます。(塩分過多)これ、マジでうまいからね?一回騙されたと思ってやってみて。

【リモートのデメリット】


■常に家にいることで運動不足になる
これ…本当にそう。
フルリモートだった時に体があちこち固くなって少しでも鍛えようと仕事でオンライン会議中に椅子をバランスボールに変更してそこに座って体感鍛えながらぽよんぽよんしてたら怒られた記憶があります。
私は体を動かしていないと発狂してしまうので、当時、家にずっと缶詰状態で体を動かしたい欲がすごく夜中に公園ランニングしていました。
■ずっと仕事をしてしまう、オンオフの切り替えが難しい
家にいると時間なんて正直関係なくなってきちゃいますよね。いつの間にこんな時間に!?みたいな時めっちゃありますもん。
夜、家の中にPCがあると仕事が頭の中に入ってきちゃうし、いじっちゃうし常に仕事!って感じになって休んだ気があんまりしないんですよね。
■コミュニケーション不足
会議を出社してやる場合とオンラインでやる時の発言量って意外と変わってくるんですよ。リモートだと謎の空気の読みあいが発生して声が重なった時にはもう空気は地獄。「あ、すみません…先どうぞ…」「あ、いえいえ…どうぞどうぞ…」みたいなね。
それ以外にもリモートだと話すことがないので久しぶりに出社した時はちょっと緊張して話せなくなることもある。
あとは、文章のやりとりだけだと対面での会話と比較してうまく伝わらない率の方が高い気がしています。細かい部分だったり超急ぎの仕事が出てきたときは話に行った方が全体位に理解度も対応スピードも速いと思いました。
■個人やチーム、会社全体の目標の不透明化
実際に人と会ってないからか、人に見られていないから家でダラダラしてしまったりで出社するときのモチベーションとだいぶ変わってきちゃうんですよね。
会社としても社員の個人目標だったり業務達成率が不透明でどうしていいのやらって感じになりますよね。個人でも会社でも不透明な部分が出てきてしまってやりにくくなってしまうんですよ。

【議論後の編集部の意見】


編集部は考えた…

今回の目的はリモートか出社かどちらがいいのかはっきりさせる予定だったんですが、議論していくうちに気づいたことがありまして…

どっちも良いところ悪いところがあるからハイブリッドワークがある

ってことに気づいてからはもうなにも言えなくなりましたね、はい。

出社の場合、業務意欲に関しては高くなる傾向はあるものの、社内の人間関係によるストレスや通勤ストレスなどの精神面に大きな負担がかかる。
反対にリモートの場合、精神的ストレスに関しては軽減されるものの業務意欲に関しては散漫になりがちで個人・会社での不透明さが大きく出てしまう。

つまり、それを互いに解決するにはリモートと出社、どちらも合わせたハイブリッドワークがいいのではないかと。

業種や職種によってもリモートの方が圧倒的にいい!という声や出社しないと円滑に業務ができない!という声もあります。
それぞれの仕事内容と個人に合わせて最適な方を選んで、ワークライフバランスが十分に取れる環境を生み出すことができればいいのではないかと思っています。

それでは、今回はこのへんで失礼いたします~~~!!!

【参考資料】

厚生労働省 「働き方改革」の実現に向けて 
閲覧日:2024年12月9日
ITmedia ビジネスオンライン リモートワークと出社、どちらがが良い? 経営者と社員で違い 
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株式会社PM Club リモートワークと出社どちらが良い?メリット・デメリットを比較
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