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どうしようもなく自信がない時に使える「なりきる力」

どうしようもなく自信がないときってありませんか?

わたしはもう25歳になりますが、思春期をさらに拗らせたくらい自信がないと自覚しています。

しかし、仕事や生活において、自信がないと物事が円滑に進みません。わたしの例をあげると、仕事を受注するときや、こちらが仕事を取りに行くとき。

あとは何気ない友人との会話ともそうです。何かアドバイスをしようとしても「わたしは言えるような立場ではないからな…」と、言いたいことがハッキリ言えず、当たり障りのない受け答えをする。相談してくれているのにも関わらず、です。

そのような自信のなさに使えるのが「なりきる力」です。わたしがよく使っているシーンを例にあげながら、今回は「なりきる力」についてお話しします。

<目次>
1.自信のなさは今すぐ解決できないからこそ難しい
2.手っ取り早く自信をつけるには「なりきる力」が役立つ
3.「なりきる力」はさまざまな職業でも使える

自信のなさは今すぐ解決できないからこそ難しい

「わたしはフリーランスのWEBライターです」

自己紹介をしたり、職業を聞かれたときにこう応えます。税務署に開業届け出と青色確定申告書を提出しているので、事実上認められている職業です。

しかしながら、WEBライターですと名乗るときに、いつも何かが引っかかるのです。フリーランスだから? 仕事をたくさん取れてないから?

引っかかる根本を考えてみると、自信のなさにありました。

自信をつけるためには、自分がやろう決めたことをしっかり守る。規則正しい生活をして、生活の充実感を増やす。完璧ではなく60%くらいできればOKサインを出す。

などの細かい要素がありますが、根本的な自信のなさについては自己肯定感が関わってくるので、今すぐどうこうできる問題ではありません。

手っ取り早く自信をつけるには「なりきる力」が役立つ

WEBライターとして自信がない。わたしという存在にも自信がない。自信がない…。でも、自信がないとなげいているだけでは何も解決できません。

そこで、「わたしは...売れてる作家なんだ!!!」と、なりきって書くことにしました。するとどうでしょう。

「ふふん、わたしは有名作家なんだぞぅ」という気持ちになり、スラスラと文章が書けるようになるのです。これを書いている今もタイピングが止まりません。

なりきるのは恥ずかしいですが、思うのは勝手です。おごり高ぶらなければいいのです。「なりきる力」を使って仕事や生活が円滑に進むなら、いくらでも使ってやればいいのです。

結果はかならず後からついてきます。

「なりきる力」はさまざまな職業で使える

わたしはWEBライターになる前、夜のお仕事をしていました。思い返せば、お店に出ているときもよく「なりきる力」を使っていました。

夜の世界は外見至上主義な一面があります。いや、それが全てかもしれません。夜の世界に一歩足をふみ入れると、いくら接客スキルを身につけようが、生まれつき器量のよい女性には勝てないと思い知らされます。

特にわたしには自分の基盤となる「自信」がなく、他人と比べ、さらに自信をなくすような人です。夜の世界で、自信のないやつなんてすぐに蹴落とされてしまうくらい、厳しいものです。

なので、常に「わたしはいい女よ!」と思いながら接客していました。劣等感に潰されないよう、自己防衛の意味も込めて。

すると、接客にも違いが出てくるんですよね。お客さまの顔色を伺ってビクビクしたり、ほかの女の子と比べて落ち込むことも減り、常に笑顔で楽しく接客できるようになります。

なりきって接客しやすくなるなら、こっちのものです。ここまで書いておきながら、結局完全に劣等感を消し去ることはできず、ストレスでやめてしまったのですが…

それはさておき、どうしようもないくらい自信のない方には「なりきる力」はオススメです。仕事や生活のスパイスとなり、物事が円滑に進みますように。

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