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S.Sが教えるマネーマシンの作り方[確定拠出年金(ideco)について]

こんにちは!
マネーマシンの作り方の記事を書いているS.Sです。 



今回は確定拠出年金(ideco)について話させていただきたいと思います。そもそも確定拠出年金とはなんなのかということですが、確定拠出年金とは、個人で自身の年金を運用していく制度のことです。




 確定拠出年金をするにあたってのメリットとしては

 厚生年金や国民年金にプラスして積み立てすることが出来るため多くの年金をもらうことが出来る。

 所得税や住民税が安くなる。

 運用で儲かった分の税金は非課税でありこれに対しての制限がない。普通では、約2割の税金がかかってしまうが確定拠出年金はかからない。と言った運用していくにあたってメリットだらけの制度であることがわかります。

 逆にデメリットとしては年金制度と同じため60歳以降からしかおろせない。

 商品のラインナップが少なく、加入出来る人が限られてしまう(公務員や主婦は加入出来ない。今後制度が変わる可能性があるため要確認)。と言ったデメリットはありますが将来的により国民年金にプラスして運用していきたいと言った方にはとても良い制度であると言えます。

 次に、確定拠出年金に加入するにあたってタイプがあります。

 先程説明させていただいた通り公務員や主婦は加入することが出来ません。
 自営業の方は国民年金に加入していることが条件となります。
 会社員の方については、企業型、個人型、あるいは加入出来ないと言ったパターンがあります。
 この企業型、個人型、加入出来ないと言った部分は自身の会社で聞く必要があるため確認しておきましょう。

 次に主な確定拠出年金の手数料について話していきたいと思います。確定拠出年金を運用していくにあたってかかってくるのが手数料です。
 手数料の種類は三種類ありまして
A.公的機関に払うお金←全員一律でかかるお金
B.運営管理手数料(銀行・証券会社に払うお金)これに関しては証券会社ごとに変わってきます。
C.インデックスファンドの手数料←メニューごとに分かれる
と言った三種類の手数料がかかってきます。
Cのインデックスファンドについては次回説明させていただきます。

 説明させて頂くと、Aの公的機関に払うお金とは要約すると、全員にかかってから手数料であり、初期手数料である2777円(国民年金基金連合会)と月々に払う費用となる67円(信託銀行)があります。それにプラスして定額で引き落としをかけていくので掛け金の手数料として月103円がかかってきます。
 結論Aで支払う金額は初期費用の2777円と毎月167円が手数料としてかかってきます。

 BとCに関しては登録する証券会社や銀行によって値段が変わってくるので手数料が安いものを選ぶ必要があると言えます。

 僕自身のおすすめの証券会社はSBI証券が運用額50万円以上で手数料が無料になるのでとてもおすすめです。

 今回確定拠出年金について説明させていただきましたが最近導入された制度であり運用されている方も少ないと思われますが確実に得をする制度となっているのでこれを機に始めるしかない情報であると言えます。

 次回の記事ではインデックスファンドについて説明させて頂きますのでそちらの方もご覧下さい。

 ご愛読ありがとうございました。

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