あゆみ/ライフに合わせたナーシング

50歳の看護師あゆみです。4人の子育てを終え、新たなキャリアに舵を切りました。応援ナー…

あゆみ/ライフに合わせたナーシング

50歳の看護師あゆみです。4人の子育てを終え、新たなキャリアに舵を切りました。応援ナース、シップナースなど、多彩な働き方に興味を持ち、看護師の魅力を伝えるために活動中。自身の経験を通じて、看護師の多様性と成長の可能性を発信し、未来のナースたちを増やしていきたいです。

最近の記事

家族の絆を深めた一ヶ月

一ヶ月の育児支援の終わり一ヶ月にわたる育児支援も、あっという間に終わりに近づきました。 名残惜しい気持ちを抱きながらも、自分の家に帰る準備を始めました。 娘一家の新しい生活が順調に進んでいることを確認し、安心感と達成感を感じました。 一ヶ月間の振り返り夕暮れの光が差し込む自宅のリビングで、一息つきながら、この一ヶ月間を振り返りました。 孫たちの笑顔、娘夫婦の穏やかな表情、すべてが心に深く刻まれた出来事でした。 忙しい毎日の中で、家族と過ごす時間がどれほど貴重であるかを再認識

    • 新しい命の始まり

      新たな命の誕生娘一家に新たな命が誕生しました。3人目の孫の誕生であり、母子ともに無事に出産を終えたことに、家族全員が喜びと安堵の気持ちでいっぱいです。娘一家の新たな生活がここから始まりました。 サポートと喜び私はしばらくの間、孫たちが健やかに成長し、娘夫婦が安心して生活できるようサポートするつもりです。 子供を抱く娘の姿を見ていると、かつての自分が重なり、懐かしい思いが胸に広がります。 その光景に心が温かくなり、母としての喜びと看護師としての誇りが一体となって感じられます。

      • 新たな命と幼稚園の遠足

        出産と親子遠足の重なり 娘の出産予定日が近づく中、ちょうど幼稚園の親子遠足の日と重なりそうなタイミングでした。 遠足の前日の夜中、静まり返った家の中で突然、娘が陣痛を感じ始めました。緊張と興奮が入り混じる中、娘とその夫は慌てて病院へ向かう準備を始めました。夜の静けさを切り裂くようにして、二人は急いで家を出て行きました。 孫たちのために 一方、私はその場に残され、ふと孫たちの顔が思い浮かびました。 遠足の日を楽しみにしていたあの無邪気な笑顔を思い出すと、何としてもその期待に

        • 母娘の特別なひととき

          娘の第3子の出産が近づく中、私たちはふたりで特別な時間を過ごすことにしました。出産前の貴重なひとときを大切にするためです。孫たちが幼稚園に通っている間、娘と私はフルーツパフェ専門店へ行きました。色とりどりの美しく盛り付けられたフルーツを見て、娘と顔を見合わせて自然に笑顔がこぼれました。その瞬間、私たちの心が通じ合い、絆がさらに深まったように感じました。 次に、オシャレなカフェでランチを楽しむことにしました。窓際の席に座り、外の風景を眺めながら、たわいもない話やこれから産まれ

          忙しい日常から離れて出産サポート休暇

          忙しい日々の中で私は看護師として多忙な日々を過ごしていますが、このたび長女が3人目の出産を控えているため、1ヶ月の休暇を取ることにしました。 普段は離れて暮らしている娘の家に滞在し、娘夫婦と孫たちと一緒に過ごす予定です。 娘と孫たちへのサポート 母として、そして看護師としても少しでも娘の力になりたい、また必要とされる時にサポートをしたいという思いから、半年前から休暇の計画を立てていました。 娘の育児の手助けをすることは、私にとって大きな喜びです。 そして孫たちと触れあい、

          忙しい日常から離れて出産サポート休暇

          キャリアチェンジを考えたきっかけ

          無休の看護師生活と家族の支え 新卒以来、一度も休むことなく看護師としての道を歩んできました。子育てをしながら働くという道は決して容易ではなかったですが、夫や家族の絶え間ないサポートがあったからこそ、この道を歩み続けることができました。仕事、育児、家事と、日々追われる忙しさの中で、多くの経験を積むことができたのです。 ライフステージの変化と自問自答 子供たちの自立を機に、私は自分の人生とこれからのライフスタイルについて考える時期が来たと感じました。残された人生を見据え、今

          キャリアチェンジを考えたきっかけ

          これからやりたいこと(1)山のナースとして歩む道

          山との出会い 私の山登りへの情熱は、中学校の登山活動で火がつきました。 「山に親しみ、山の魅力を発信」というコンセプトの下、2000~3000m級の山々に挑戦し、その魅力に引き込まれました。 高校時代には山岳部に所属し、看護学生になってからは社会人の山の会に参加し、冬山、沢登り、岩登りなど、様々な形で山と向き合ってきました。 山の絶景、清々しい空気、そして山の厳しさが教えてくれる達成感は、私の心を豊かにしてくれました。 達成感の重要性 山登りだけでなく、仕事においても

          これからやりたいこと(1)山のナースとして歩む道

          看護師としての情報発信のために

          SNS始めました!! xのアカウントを開設しました。 気軽に話しかけてくれると嬉しいです! https://x.com/mshhhaaoai?s=11&t=ozy2eFvmHniSTMeEhxcG4Q よろしければ、少し覗いてみてください。

          看護師としての情報発信のために

          キャリアチェンジ看護を通してのまとめ

          キャリアチェンジを経て 経験を振り返る 看護師としての初年度を終え、出産を経験した後、私は子育てと仕事を両立させやすい環境を求めるようになりました。 特に母子に関わる仕事への関心が高まり自分のライフステージに合った職場を探すことにしました。 まず初めに市役所での乳児検診と予防接種の仕事に就くことになりました。しかし、働く日数と収入のバランスが合わず、私は半年後に老人保健施設へと転職しました。 その後、家族の事情による再度の引っ越しで、元の職場に戻ることになり、再び母

          キャリアチェンジ看護を通してのまとめ

          新たな分野の看護。地域医療への挑戦

          病院Dでのキャリアチェンジの背景病院Dでの働き始める前の状況 子育てを心地よく進められる場所を探し、私たち家族は田舎へ移り住むことにしました。この引っ越しは、私たちにとって大きな一歩です。 田舎に新しい家を購入しました。 子供たちはそれぞれ年長、小学5年生、中学1年生、中学3年生で、年の節目に合わせて引っ越しを行いました。 このタイミングでの移住は、子供たちが新しい環境にスムーズに適応しやすくするために選びました。 病院Dでのキャリアチェンジの動機 国の方針として

          新たな分野の看護。地域医療への挑戦

          再び前職場へ。看護師として新たな領域への一歩

          病院B(再就職)でのキャリアチェンジの背景 病院B(再就職)での働き始める前の状況 家庭の事情により、元の家に戻ることになりました。 新しい職場で私が求めたのは、何よりも明るい雰囲気の職場です。そして、私は再び生命の誕生に立ち会う仕事に戻りたいという強い願いを持っていました。 この願いが、前職場であるB病院への再就職へとつながりました。以前働いていた場所であったため、仕事の再開はスムーズに進みました。 病院B(再就職)でのキャリアチェンジの動機 婦人科に配属された

          再び前職場へ。看護師として新たな領域への一歩

          田舎で看護師の必要とされる場所とは。3つ目の病院に勤めて感じたこと。

          病院Cでのキャリアチェンジの背景病院Cでの働き始める前の状況 夫の希望で地元に戻ってきました。 子育ては田舎がいいということで私の地元に引っ越すことになリました。 希望は病院勤務で産婦人科が一番だったけれど、求人がありませんでした。 それでも母子に携わる仕事がしたいと思い、市役所で乳児検診や予防接種の手伝いをして働きましたが、収入と働く日数が少なく続けていくには厳しいと思いました。 病院Cでのキャリアチェンジの動機 病院勤務と比べると、市役所での仕事は物足りなさ

          田舎で看護師の必要とされる場所とは。3つ目の病院に勤めて感じたこと。

          23歳~27歳の私の看護師ライフ

          病院Bでのキャリアチェンジの背景 病院Bでの働き始める前の状況 結婚し第1子出産しました。子供が6ヶ月を経過した頃、また看護の仕事を始めたくなり、求人をさがしはじめました。 時間に少しゆとりができはじめたのだと思います。 病院Aでの経験から、人の死に携わることは今の自分にはできないと思い、慢性期の病院を探していました。尚かつ、子供が小さいため病院に託児所があるところを希望しました。 また小児科や産婦人科があれば明るい職場であるだろうと単純な動機でそれらの科がある自

          23歳~27歳の私の看護師ライフ

          23歳看護師。初めてのキャリアチェンジ

          病院Aでのキャリアチェンジの背景 病院Aでの働き始める前の状況 東京での生活に憧れを抱き、地元を離れ専門学校へ進学した私は、卒業後、親の勧めで地元の国立病院に就職しました。看護師としてのキャリアをスタートさせるにあたり、私は何でもできるという甘い気持ち持っていました。しかし、実際には経験豊富な先輩看護師たちが救急時に素早く動く姿を見て、「すごい」と感じるばかりで、自分自身は学校で学んだ知識を活かせずにいました。その結果、何もできないという無力感に苛まれることとなりまし

          23歳看護師。初めてのキャリアチェンジ

          看護師からフリーランスへ。50代で迎える新たな挑戦

          自己紹介 初めまして!あゆみです。 22歳で看護師になり今年で28年目になりました。 慢性期の看護を中心に内科、小児科、産婦人科、訪問看護、訪問診療、老健などに主に携わってきました。 なぜ看護師からのキャリアチェンジを考えたのか 子育てが一段落し、ようやく自分の時間を持てるようになりました。 そのため、これからは育児や教育費などの収入を考えずに仕事を選ぶことができるようになりました。 長年の看護師の経験を活かしつつ、新しい働き方を模索したいと思っています。また家族から

          看護師からフリーランスへ。50代で迎える新たな挑戦