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写真と紀行

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日々持ち歩いているカメラで撮影した写真、お出かけした先での美しいと感じた風景の写真、旧宿場町の今、など写真と紀行のマガジンです。
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2024年6月の記事一覧

手水に作られた花筏を過ぎて、丘を越えると紫陽花が一面に広がっていました。

手水に作られた花筏を過ぎて、丘を越えると紫陽花が一面に広がっていました。

三重県津市にある「かざはやの里」を訪ねました。「園芸福祉」を取り入れた花園として2004年に開業した施設で、梅や藤、紫陽花を楽しむことができます。今回は紫陽花の季節です。45品種77,700株のあじさいが33,000㎡の丘に植栽されています。入園料は開花状況によって100~1,500円の変動制で、1,400円の見頃の時期に訪れました。

河童像に迎え入れられて

駐車場から園内に入ると、先ずは河童

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中山道『垂井宿』の今 普通の民家に屋号札(?)が掛けられていました。

中山道『垂井宿』の今 普通の民家に屋号札(?)が掛けられていました。

江戸と京都を結んだ五街道の一つ中山道の美濃16宿、その西から三番目の「垂井宿」を訪ねました。慶長5年(1600年)の関ケ原合戦では多くの軍が陣を引いた場所でもあり、全国の鉱山・金属業の総本宮として古くから信仰を集めている南宮大社がある地でもあります。

商店も点在する街並み

東海道本線「垂井駅」の北西に垂井宿の街並みが広がっています。商店街と呼べるほどではないのですが、商店や理髪店などが点在する

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中馬街道「足助宿」の今 漆喰造りの町家が並び、印象的な看板の多い街並みでした。

中馬街道「足助宿」の今 漆喰造りの町家が並び、印象的な看板の多い街並みでした。

この春、尾張・三河から信州を結んでいた中馬街道(伊那街道)の重要な中継地点だった「足助宿」に行ってきました。愛知県では初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれただけあり、宿場町時代の面影を残した街並みが続いていました。

書店と和菓子屋

和菓子屋が何軒もありました。「両口屋」は草餅と柏餅のお土産を購入したお店です。おいしくいただきました。名古屋の老舗「両口屋是清」とは関係がないと言うことでし

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福井県は本当に恐竜王国だった。福井駅前を恐竜が闊歩している・・・

福井県は本当に恐竜王国だった。福井駅前を恐竜が闊歩している・・・

二人の孫を連れて、昨年夏にリニューアルした福井県立恐竜博物館(https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/)へ出かけました。博物館のある勝山市は恐竜愛にあふれていて、同じエリアにある県庁所在地福井市も恐竜であふれていました。一泊二日の旅程で、一乗谷朝倉氏遺跡(https://fuku-iro.jp/feature/11)にも足を伸ばしてきました。
孫と一緒にアクティビティ

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