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EM有機栽培基本の基。目次的な、農場での作業の流れ。

前回、「ボカシ作り」からスタートした、サンシャインファームでの作業を紹介していくことで、EM有機栽培の基本が分かるシリーズ。

次は土作りを紹介すると意気込んでいたのですが、これからまとめていく上で、目次的な役割をしてくれる記事があるとやりやすいなぁ〜、と思いついたので、今回は1年を通した作業の流れを紹介します。


毎年グルグルと巡る作業の中、沖縄で本格的に農作業がスタートするのは、やはり秋作にむけた土作りと言えるでしょう。

何度も言ってますが、「何はなくともまずボカシ」という先輩ハルサーの教えを守り、土作りの準備からスタートとしましょう。

ー土作りの準備ー

ボカシ作り

EM活性液作り

・鶏糞堆肥作り


土作りの準備が整ったら、いよいよ畑の土作り。

育てる作物や圃場の土の状態によって作業の内容も変わってきますが、基本の基なので、ここでは有機栽培の畑体験ができる圃場(「ほじょう」畑のことをこう呼びます)の土作りを。

ー土作りー

土づくり

・堆肥と肥料とミネラル

・粘土質圃場の土質改善

マルチいろいろ

太陽と発酵の力「太陽熱消毒」


圃場の準備が整ったら、植え付けや種まきをして、栽培が始まります。

ー栽培ー

・苗作りと直播と定植

・ご機嫌うかがいと水やり

・週に1度のEM葉面散布


植物の状態に合わせて、追肥をします。

ー肥料作りー

・手作り液肥いろいろ


栽培が始まると虫や病気が気になります。

ー防除ー

有機栽培の虫、どうしてる?「防除」の話。


そして収穫。

ー収穫ー

・美味しい野菜た〜くさん採れた!


こんな感じでしょうか。

書きすすめるうちに追加事項があれば、その都度コチラにも足していきます。


有機栽培をする時に、微生物は切っても切れない重要な要素。

EMを使った有機栽培、基本の基から始めています。








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