戦略的スモールビジネス論 TAK

ベンチャーとスモールビジネスは異なるもの。 スモールビジネスはただの小企業。 戦略的ス…

戦略的スモールビジネス論 TAK

ベンチャーとスモールビジネスは異なるもの。 スモールビジネスはただの小企業。 戦略的スモールビジネスは、小企業でありながら、不況に強く、圧倒的No.1、利益を出すビジネスモデル論。 【twitter】 @ssbusiness_tak

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  • 戦略的スモールビジネス論(講義集)

    企業の規模、従業員数を誇りたい方は、読む価値がありません。 大手企業の下請け業をされたい方は、読む価値がありません。 銀行借入で、どんどん事業を大きくされたい方は、読む価値がありません。 従業員10人以下で、圧倒的No.1のサービスを作り、不況に強い収益モデルを作りたい方は、学んでいきましょう。(記事が増える毎に、マガジンの購読料が上がります。)

最近の記事

「頭」になれる商売以外に手を出さない。売上高自慢なんて意味がない。

戦略的スモールビジネスを行うための、とても大切なことを書く。 ビジネスにおける難関はいくつもあるが 最も根幹的に重要なことは A. 商品の選定 B. 値段付け この2つしかない。 売るモノやサービスを、新たに創り出すことは本当に難しい。 だから、多くの会社は、他人が創り出したモノやサービスを売る。 商売をするには、この方法が手っ取り早い。 他人が創り出したモノやサービスを売る方法にも2つの種類がある。 1. モノを右から左に動かして利鞘を乗せる 2. モノや

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    • 車は3年落ちを買う。お金が貯まる基礎理論。

      今回の話は、会計的なことだけだと、こちらの本を買えば良いかなと。 どうしても新車が好きな方は、どうぞご自由に、という内容なのでここで終了してください。 会社に体力をつける一つの方法として「簿外資産」を持つ方法がある。 生命保険の活用などがその一つ。 まぁ、生命保険は使い方を誤ると大損するので、こちらはまた別の機会に。 車は「簿外資産」として活用できるよ、というお話。

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      • 100万円を預けてくれたら、毎月、配当5%を渡します。という投資商品。あなたのビジネスがこうならないために。

        君に「いい話」があるんだ。 大切な人にしか話せない「特別な話」なんだ。 「投資の神様」と呼ばれる方がいてね、「毎月10%以上の利回り」を出されている方なんだよ。 なので、その方の投資商品を買うと、「毎月5%」の配当が約束されているんだ。すごいだろ! 最低投資額は100万円からなんだけど、今、全国で100人だけ募集しているんだ。 大切な君にだから話すんだけどどうする?明日から募集開始なので、たぶん、開始から1時間以内には募集が終了すると思うんだ。 と「友人」から言わ

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        • 経営者の金は誰の金?会社の金は誰の金?会社の「純資産」を増やすには。

          今回の話は、 公私混同なんてするんじゃない! という話ではない。 いや、むしろ公私混同しないと! という話。 ただし、戦略的スモールビジネスの観点から。 そもそも、 「お金ってどうして必要なのだろう?」 という所からスタート。 高級な車に乗りたい! 高級な家に住みたい! 良い女性(男性)を連れて歩きたい! 高級なものを食べたい! 高給なホテルに泊まりたい! ビジネスクラス、ファーストクラスで旅したい! というのが最初に頭に浮かぶ人は、ここで読むのを終了して

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        「頭」になれる商売以外に手を出さない。売上高自慢なんて意味がない。

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        • 戦略的スモールビジネス論(講義集)
          10本
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        記事

          ランニングコストを下げる(III.広告費を下げる)

          広告を出すということは、とても「楽」な営業活動である。 新聞、雑誌、折込チラシ、テレビCM、テレビ番組、WEB広告などなど なんとなく、人が見るであろう媒体に なんとなく、打ち合わせをして なんとなく、高いお金を払って、それっぽいものを作って 実際に掲載・表示・放映されれば なんとなく、良い仕事をした感じになれる たまにヒットすることもあるけど 中小企業が出す広告なんて だいたいは効果がない、と相場が決まっている 広告は「ザイオンス効果」を目指すものだ。 ザイオンス効

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          ランニングコストを下げる(III.広告費を下げる)

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          ランニングコストを下げる(II.人件費を下げる)

          ここは賛否両論なので、興味のある方のみ読んでください。 うちの会社は社員数が〇〇〇人だ! と自慢している経営者も少なくないが、社員数が多いことになんの意味もない。 社員数が多い = 労働生産性が低い ということに他ならない。 この考え方をベースに話を進めていく。 あなたは、社員が多い会社を作りたいのだろうか? それとも、利益が出る会社を作りたいのだろうか? 前者の人は、これ以上、読む必要はない。 雇用を生み、会社を大きくして、突き進んでほしい。 ここで考えてほ

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          ランニングコストを下げる(II.人件費を下げる)

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          ランニングコストを下げる(I.家賃を下げる)

          広いオフィス、オシャレなオフィス、魅力的ですよね。 仕事のモチベーションも上がりそうです。 今回の講義は、 ・来店型ビジネス ・労働生産型の社員数が必要なビジネス を展開されている方にとっては、まったくの無意味ですので、読み飛ばしてください。 そして、ランニングコスト論は、「戦略的スモールビジネス」も含まれる「スモールビジネス」の基本です。

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          ランニングコストを下げる(I.家賃を下げる)

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          ランニングコストをとことん下げる

          一般的に、ビジネスというのは、 ・毎月、大きなお金を使って ・毎月、大きなお金が入ってくる 企業が評価されるようになっている。 例えば、ここに2社があるとする。 A社 売上高 30億円 経常利益 3,000万円 B社 売上高 6,000万円 経常利益 3,000万円 ビジネス界で評価されるのはA社だ。 年間に29億7,000万円もの支出をするので、人は群がる。 しかし、当たり前に考えると、 A社 利益率 1% B社 利益率 50% のため、圧倒的にB社の方

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          ランニングコストをとことん下げる

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          いつまでも続く事業、いつでも辞められる会社体制

          銀行とお客から自由になることができると、大きなメリットを得ることができる。 それは、 「いつでも仕事を辞めることができる」 「いつでも会社をたたむことができる」 ということ。 事業を大きくすることにばかり興味がある人には理解しにくいことだけど、 基本的にいつまでも同じ事業に強い興味を持ち続けることは難しい。 いつでも仕事を辞めることができる、からこそ、 事業に全力を傾けることができる。 ダラダラと、ゾンビ企業でいるのは法人、個人ともに健康面でよくない。

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          いつまでも続く事業、いつでも辞められる会社体制

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          銀行とお客から自由になると、メンタル、フィジカルの両面から健康的になります。

          ビジネスを発展させようとする時には「資金」が必要だよね。 銀行のような間接金融の仕組みを使うのか、 ファンドやエンジェルのような直接金融の仕組みを使うのか。 人様のお金を使ってビジネスを展開することに対して、一般的に「レバレッジ」って言葉を使う。 日本語で単なる「てこ」なんだけど、自分のお金を1とした場合、100のお金を借りて10の利益を出すと、自分のお金1の10倍の利益を出すことができる。 これが、自分のお金100を使って利益10を出すと、0.1倍の利益となる。 人の

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          銀行とお客から自由になると、メンタル、フィジカルの両面から健康的になります。

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          戦略的スモールビジネス 序章

          新しいアイデア 新しいビジネスモデル 画期的な発明 一旗上げる起業 夢があふれる新規ビジネス! そのようなビジネスには、実は2種類あるんだよね。 ベンチャービジネス と スモールビジネス これは似て非なるもの。 キミはどちらのビジネスをするのだろう? まず、ベンチャービジネスとは、 投資家から「資金」を集め、 「大きな赤字」を垂れ流しながらも、 「圧倒的シェア」を獲得し、 可能な限り「短期間」で、 「株式上場」により 「投資家に利益を還元」するとともに 「大きな

          戦略的スモールビジネス 序章