秋保カナダ～インターン日記＃9 周辺施設紹介編～
初めまして、インターンの谷川です。休日に秋保の周辺を散策したので、今回は秋保カナダから自転車で行ける範囲の施設をご紹介したいと思います。
①佐々木美術館＆人形館
まず最初の施設は秋保カナダから徒歩5分の場所にある秋保の杜 佐々木美術館＆人形館です。
この佐々木美術館は、宮城県在住の画家佐々木正芳の個人美術館として、2013年の6月にオープンしたそうです。
この美術館の特徴は、なんといっても美術館と人形館が併設してあることです。ある文化の展示の1つとして、美術館に人形を展示することはしばしばあるのですが、人形館として人形に焦点を当てて展示する美術館は珍しいそうです。この佐々木美術館は絵画や兄弟オブジェなどの展示と同程度の規模で、日本の人形だけでなく、さまざまな国の人形が展示されていました。
さて、この佐々木美術館は入って右側が美術館で、左側が人形館でした。私がこの美術館を訪れた際は丁度自画像展を開催していました。
自画像展ではクラシックな画風からモダンな画風までさまざまな流派の自画像がありました。芸術家によって自分の顔の捉え方さ全く異なっていたところを見比べることができて個人的に面白かったです。（自画像はプライバシーの関係上、noteに載せることができなかったので、興味のある方はぜひ足を運んでみて下さい。）
人形館では西洋の人形やアジアの人形など文化によって人形の姿形が全く違っていました。
作品名：世界の人形たち
作品名：招福子宝ひな寿 10人揃
作品名：夜間保温人形
②モアイ庵
2軒目の施設は秋保カナダから徒歩10分の距離にあるモアイ庵です。
モアナ庵は、周辺を散歩していた際に偶然見つけました。秋保カナダ周辺は、自然が豊かで気分をリフレッシュさせるため、歩いていると田んぼの中にのぼりを見つけました。
焼き芋の文字に引き寄せられ、のぼりがある方向へ歩いていくと、1軒の民家を見つけました。民家の手間に小さな小屋があり、The お店って感じではなく、人もいなかったのですが、古風な雰囲気に興味を惹かれ、民家の方へ声をかけに行きました。
残念ながらこの時誰もいなく諦めて帰ろうかとしたときに、1台の車が入ってきました。お店の方だったらしく、今日は定休日で買い物に出ていたとのことでしたが、冷やし焼き芋でよければあると仰っていただいたので、頂くことにしました。
テラス席のような作りになっている店内にはたくさんのモアイの絵や像、そして風鈴が吊るしてあり、まるで南国に来た気分になりました。
お店を経営されている、おじいさんとおばあさんに色々なお話をさせて頂きました。
楽しく談笑しながら、美味しい冷やし焼き芋を頂きました。
③渡辺食堂
3件目の施設は自転車で15分の距離にある渡辺食堂です。昔ながらの昭和の食堂で、安心感のある雰囲気でした。店主の奥さんが接客をしてくれたのですが、とてもフレンドリーで気さくな方で秋保についていろいろ教えて頂きました。
この食堂の料理は低価格で男子大学生のお腹がいっぱいになるほど量もたくさんありました。（私は天ぷら定食を頂きました）
こちらは、秋保の温泉街と秋保大滝の間にあるので、秋保大滝へ観光へ行かれる際に訪れてみてはいかがでしょうか。
以上で休日に行った秋保の周辺施設の紹介を終わりたいと思います。インターンの業務の休暇に秋保のいろいろなお店を回れて良い息抜きになりました。
次回はSteveさんのインタビュー記事最終回です。お楽しみに！
担当：谷川
2021年9月4日
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秋保カナダ
所在地：宮城県仙台市太白区秋保町境野字１３６−３
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