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【ストレス】干渉されたくない…あいてとの間に「ライン」を引いて自分を守る方法


職場や学校など日常でやたら距離感を詰めてくる…
仕事とプライベートを全く分けずに仲良くしてくる…


そんなひとたちが、あなたのまわりにもいませんか?


もちろん距離が近いのが好きなひともいると思いますが、HSPの心配性わくわくは、正直『あまり深く関わってほしくないな…』と感じています。


自身の経験上、あいてと接するときに自分の中に「はっきりとした線引き」ができていないと、

あいての気持ちを「気にしない」
あいての気持ちが「分からない」

というようなひとがあいての場合、向こうは『どこまで踏み込んでいいのか分からない』ということがあるからです。

なので、彼らはどんどん私たちの居場所に「侵略」してきます。


そんなときにお伝えしておきたい、心配性わくわくなりの結論としては、

あいてに分からせるためにも、あえて「ライン」をひく』ということです。


一線を引くことで「自分の時間」を守り、他人からの「余計な干渉」を防ぐのだ。

「エッセンシャル思考」作者 グレッグ・マキューン
の言葉


今回もこの『エッセンスシャル思考』を参考に、「干渉されたくない」という気持ち、ストレスから「身を守るための方法」を実体験と合わせてお話したいとおもいます♪

※『HSP』という言葉について知りたい方は、こちらの記事をどうぞ


干渉されたくないと感じたら「断る勇気」を持つ

「干渉されたくない」
「近すぎるひとがストレス」


こんな気持ちがあるならば、「ある一定のライン」を自分の中に引いてみる。

そしてその『ラインを越えること』に対しては、しっかり「断る」というのが自分自身とても効果的でした。


でも「断ること」って最初はとても抵抗あるし不安だよ…。

その気持ちはものすごくわかります。

どうしても周囲の目が気になるし、嫌われたくないと思いますよね…。


しかし長い目で見たら、勇気を出して一歩踏み出せれば、

「その後の生活」が大きく変わるという、とんでもない『メリット』もあります。


というのも、この世界には自分たちが考えられないようなことを平気でする、「モンスター」のような存在がつねに「獲物」を探しています。


残酷なこの世の中「断る」という選択肢がないと、生き残ることが難しいです。


干渉されたくないときは「NO!!」としっかり「伝えること」が大事だった


やんわりと言っても伝わらない、分かってくれないあいてにハッキリと「No!」と伝えることで、

「このひとはここまで頼むと断られるのか…」

と、ようやく「あなたの許容ライン」をあいてに『知らせること』ができます。

本来ならこっちがはっきりと言う前に気付いて欲しいものですが、

悪気がない
・本当に気付かない(分からない)

自分が楽をするために踏み込んでくる

というパターンも本当にあるので、一度こちらから試してみる価値はあります。

※特にHSPは『気づきすぎる』ので、あいても『気づくだろう・分かってくれるだろう』と錯覚しがちです。


そしてもう1つ気をつけたいことが、自分のキャラクターやポジションというのは、

『一度決まってしまうと、後になって変えることはなかなか難しい』ということです。

しかしこれは逆に考えると、「良いポジション」や「愛されキャラ」を先にゲットできれば、

後々の人生が生きやすくなるという可能性が増えることでもありました。


干渉されるとストレスを感じるのは、実は『自分だけ』ではない


ここまでは「断ることの重要性」についてお伝えをしてきましたが、少し気になることがあります。

それは「自分自身が他人の問題に深入りしすぎていないか?」という点です。

人助けが悪いことだとは言わない。他人の役に立つの嬉しいものだ。

だが、「本人が解決すべき問題」を肩代わりするのは人助けではない。

その人は問題を解決しようとしなくなり、余計に問題から抜け出せなくなってしまう。

『本人の解決すべき問題』は『本人に解決させる』

それがあなたのためであり、相手のためでもあるのだ。


引用:「エッセンシャル思考」


この本の一文にもあるように、じつは知らず知らずのうちに、

「わたしがやらなきゃ」
「自分にはそういう使命がある」
「おれの役目だから」


というようなある種の自己犠牲、使命感、責任感から、あいてのことを「助け過ぎている」という可能性も0ではありません。

厳しい言い方をすると、あいてを「甘やかしてしまっている」という可能性があるのです。

そんな状況を、心理学では「共依存」と言います。

共依存とは、自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、
その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態を指す。
引用:Wikipedia


つまり、あいてに頼られたり誘われたりすることに、じつは自分自身が「悪くないと感じている」という可能性もあるというのです。

たしかに「しょうがないなー」とおもいつつも、必要とされてちょっと嬉しいって経験って…ありますよね?笑

しかしそんな関係でも、結局我慢をして『自分自身がストレス抱えてしまう状況』なのであれば、それは「良い関係性」ではないんですよね( ´-ω-)


あいてを助ける過ぎることで向こうもあなた対して「依存的」になりますし、あなたも頼られ、求められることに「自分の価値を見出だしている」

そんな状態になってしまっていると、お互いに変わることは難しいです。

なのであいてがあなたに寄ってくるのも、じつは『お互いが「ライン」を踏み越えている』という可能性があることにも注意してください。


【まとめ】干渉されるとストレスを感じるHSPは「断ること」で自分を守ろう!


「断ること」にはとても勇気がいります。

しかし残念ながらそれぐらいしないと「気づかない」ようなひとも、経験上多数存在しました。

そして気がつくとそんな「頼られること」に慣れてしまい、ストレスは溜まるけれどその「ポジションから抜け出せない」という苦しい状態になってしまいがちです。

良く言えばアットホーム、家庭的、協力的な人間関係ですが、

そこまで「濃い人間関係」を求めていない
・我慢やストレスから身を守りたい


という心配性わくわくと同じ考えの方に必要なことは、断るときは断って「自分を守ること」が大事だと思います。

もちろん断ることで一時的に人間関係が悪くなることは十分ありえます…が、それでもストレスを溜めて、身体を壊して退職させられるよりかは、全然マシですよね(^_^;)

あいてとの「ライン」を心の中に引いて、
ストレスのない「距離感」を保つ!

これで心身ともに健康で、ワクワクとする日々を過ごせるようにしましょう(*゚ー^)b


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『書籍紹介』

心配性わくわく自身、HSPで人生が生きづらいと感じながらも、この不安な状況を抜け出すために、電子書籍を書いています。

この本ではネガティブになってしまう人間の心理、脳の仕組み、自身の気づき、そして書籍や経験から得たことををまとめました。

心配性なので、気持ちを前向きにする『ワクワクする知識』について、

気づけば『約6万文字』も詰め込んでしまいました…笑


"心配性がワクワクしてきた"(心配性わくわく 著)


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