仕事でやりたいこと
こんにちはデザイナーの坪田です。
X(Twitter)やInstagramでは、過去のデザインの紹介はするものの「将来こんなことしたい」とか「興味あること」に関してお話しする機会があまりありませんでした。そこで今回は興味ある仕事&今後受けていきたい仕事の話をさせていただきます。
まずは自己紹介から……
0、自己紹介
私は現在デザイナーとして働いています。メーカーと業務委託契約を結びながら、個人でもデザイン業務を行っています。プロダクトデザインがメインですが、企画やブランディング、ロゴデザイン、パッケージ、カラーデザイン、デザインのアドバイスまで幅広くやってきました。絵を教えたりもしています。
ありがたいことに私の作品がイタリアのロンバルディア州で永久保存されたり、JIDAデザインミュージアムセレクションに選定していただいたり、グッドデザイン賞を受賞したりしています。
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1、プロダクトデザイン
本職のメインはプロダクトデザイナーなので、製品を作りたいという気持ちが強いです。シンプルで機能と形状がうまく紐付いているものが得意です。中でもやりたいことを大きく2つに分けてみました。
001:プロダクトデザイン(中小企業/町工場のオリジナルプロダクト)
デザイナーとして「誰かの役に立つ」や「何かを解決したい」という気持ちは持ち続けています。海外で安価に製造が可能になったり、新たな価値を持つブランドの登場により、中小企業や町工場の仕事が減るという話を聞きます。そこをデザインやブランディングで何か手助けができないかなと考えています。
002:プロダクト(自主プロダクトブランド)
私は普段から「あんなモノあったら良いな」や「こんなモノ欲しいな」を考え、デザインをしています。それらを自分のブランドとして制作・販売できないかなと考えています。特に最近はシンプルでコンパクトな収納用品を考えています。他にも椅子やミラーをデザインしています。製品の製造や販売をしてくださる会社様を探しています。
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2、ロゴ&トンマナ
001、ロゴデザイン
TANITAやお菓子屋さん、コミュニティのロゴなどをデザインしてきました。引き続きロゴデザインのお仕事も増やしていきたいと考えています。価格は期間と予算によって相談できればと思います。(私のロゴデザインプロセスに関してまとめてくれたnoteはこちら)
世の中のロゴのデザイン料はデザイナーやクライアント、期間によって異なり、数千円〜数億円まで幅広いです。ですが、デザイナーではない方はどのくらいの予算が適正なのかは分からないと思います。
ロゴはブランドの顔になるので、重要な存在です。様々なグラフィックから好きなものを選んで名前を打ち込むだけで作れる低価格(20,000円以下)のサービスもありますが、長期的に使用するものとしては私はおすすめしていません。短期使用の為にとりあえず作る!という場合は良いかもしれませんが、ロゴは記憶してもらい、認識してもらうことが目的のひとつです。そのためにはロゴを長く使い続けなければいけません。ロゴを長く使い続けるには、時代が変化しても「古いと感じない」デザインである必要があります。サービスや名称とロゴが紐づいていないとアイデンティティとしては相応しくありません。安くて良いデザインをするデザイナーもおられますが、そういった方多くないのでギャンブルになる気がします。ブランドの顔になるロゴデザインは10万を下限とした方が良いと思います。
002、トーン&マナー
ブランディングに必要なものに、通常トンマナと呼ばれる「トーン&マナー」があります。トンマナは製品やウェブ、広告、写真、販促物のカラーや雰囲気を統一するためのルールです。例えば、赤いラベルの炭酸飲料といえば『コカコーラ』ですよね。広告によって青がベースだったり緑だったりすれば、赤=コカコーラという印象は定着しません。そういったトンマナも作ることもできます。気軽にご相談ください。
003、ブランディング
ロゴとトンマナに加えて、ビジョンの構築のお手伝いをすることもあります。ロゴ、トンマナ、プロダクト……と総合的にブランディングとして何かお手伝いすることもできるかもしれません。
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3、デザインアドバイス
アドバイスと書いていますが、デザインコンサルティングという感じです。私は手を動かしてデザインをすることは好きですが、少し見せ方を変えるだけでガラッと印象が変わるモノも多いです。デザイン的な相談がしたい方や、定期的にアドバイスが欲しいという方向けにアドバイスができればと考えています。
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4、場づくり
001、コワーキングスペース
友人の自己分析を手伝いながら私も自己分析をしていると、私は自宅や事務所、カフェ、本屋など「場を作りたいんだ」ということを気づきました。そんな中でも特に仕事としてコワーキングスペースを作ってみたいなと考えています。
細かな企画は伏せますが、私が「こんなコワーキングスペースあったら良いな」というものを考えたら、需要があるのでは?と感じました。
002、自分の事務所スペース
これはクライアント様のために、というわけではありませんが、自分の事務所を整えて良いデザインを作れる環境を作りたいと考えています。
私は個人とメーカーの二足の草鞋で働いていますが、個人は完全に自宅で仕事をしています。機材などはできるだけコンパクトなものを選択し、必要なツールも我慢している状態です。ある程度スペースのある事務所、もしくは大きな自宅を手に入れたいなーと考えています。
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5、連絡方法
何かお願いしたいなと思ってくださった方は、どこかで遭遇したとき、もしくは「X(Twitter)のDM」や「ウェブのお問い合わせフォーム」などで気軽にお声がけいただければと思います。返信は遅くなることもありますが、できるだけ返信したいと思っております。「すぐにお願いはできないけど、将来仕事を振りたいから仲良くしたい」と思ってくださる方も連絡いただければ嬉しいです。いきなり仕事というのは重いかもしれないので、まず顔合わせでお茶かご飯でも。どうぞよろしくお願いいたします。
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SPOT DESIGN 坪田将知
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