DISKASI
息子(6歳からスタートし現在12歳)との日々の会話から感じた色々を記録。
スポーツがもつ、さまざまな事柄について、個人的に勝手に考えます。スポーツが日本の文化になる日を夢見て。(不定期連載中)
親から子へ受け継がれる「遺伝」って、どこまで信憑性があるものなのかね。顔や背格好なんかもそうだけど、病気なんかもそうだよな。 やっぱり腐っても親子だから、本意ではなくとも「似ちゃう」ってのはあるのかもしれないけど、全部が全部、「遺伝」で片付けちゃうのも、なんか違う気もする。 特に性格の部分なんて、ほんとグレーだよな。 周りの人間や、通ってきた環境が親と違うんだから、性格まで似るってのはどうなのかと思うけどね。 でも、やっぱり腐っても親子。 遺伝を認めざるを得ない瞬間があ
神戸戦。 正直、ここまで来たら、アレをアレするなんてことは 心のどこかで無理じゃね?と思いながらも、 でも可能性がある限り闘う姿勢で臨みました。 ここまで大事な試合を立て続けに落としているんで、 そういった意味でも、浦和がもう一度立ち上がるためには、 勝利が絶対必要。なによりホームでは勝たなきゃいけない。 アレ的なことは抜きにしたって、非常に「勝ち」にこだわる試合だったと思います。 カンテの同点ゴールで、埼スタは一気に盛り上がりました。 俺も絶叫しました(今までの鬱憤分の絶
いやぁ、負けましたな。 西川がPKストップして、一点返したあたりから、流れがグッとこちらに来る予感がしたんですが、それはマボロシ。気のせい、だったですね。 そもそも、前半に2失点というのがまずかったし、取られた時間も、超絶まずかった。 しかしまぁ、終わってみれば、 福岡は良く研究してきやがったな、という実感です。 ウチに関して言えば、 昨日今日始まった問題ではなく、今年ずーっと付き纏っている問題があらわになった試合だったなと。 つまりは攻撃なんですよねぇ、攻撃。 あー
内容的にも、なんとも言えない。 結果としても、なんとも言えない。 なんちゅーか、そういう煮え切らない試合。 それが、このあいだの横浜FC戦でした。 前節のガンバ戦で、ついに吹っ切れたか!と思ったのは幻。 今期、何度もあった「吹っ切れポイント」をことごとくスルーしてきました。 そして、この横浜FC戦でも見事にスルー。 どう考えてもこの日勝っていたら、いけるぞ感が増し増しだったはず。 それをこのしょっぱい内容と結果にしちゃうところが、 今年の浦和を象徴しています。 もちろん、
いやはや、こないだのガンバ戦は思い返しても痺れる試合でした。 なんとか首の皮一枚つなげることができた試合。 そして、もうね、タラレバは無しとはわかっていても、 だったら、京都にも勝ってたら、 もっと状況は良かったよなぁ、なんて思うわけです。 「もし」勝っていたら、現在勝ち点は51。 首位とは4ポイント差、という状況だったわけです。 しかし、タラレバはいってもしょうがないし。 もっといえば、終わった試合を後悔してもしゃーなし。 それだけに、そのあとガンバに勝った選手たちを讃え
カンテ〜!カンテ!カンテ!カンテ! カンテ!?? ・・・・・ カンテ〜〜ッ!!! という感じで怒涛の試合展開で気がつけば10人に。 なんちゅうこっちゃね。 でもその直後の交代がね、「今日は勝ち以外は、ねーぞ!」という ベンチからの意思表示となり、 ピッチの選手もそれを理解し、共有した感があったね。 とはいえ、10人。 攻めるのは良いけど、やられる可能性も。 ガンバ、そうでもなくて助かったって声も聞くけど、 見返してみると、ヤバ味のシーンもいくつかったわけで。 そんな
23年シーズンも残りわずかになってきました。 といいながら、ACLが開幕するという違和感。 これ、やっぱシーズン移行しないといけないんでしょうかね。 ま、それはぶっちゃけどっちでもいいんですが、 なんか終わりと始まりのタイミングがずれてるのは、正直キモいです。 そんなこんなでACLが開幕しました。 連覇目ざす!と声高らかに言えるのは俺たちだけ! あいては武漢三鎮(中国)だったわけですが、 正直な感想いうと、「あれ、武漢、なかなかやるな」と。 なめてたわけでもないのですが、
自分にとって、その人はどんな人か。 その人との関係性は、自分にとっての影響力と比例する。 でもそれは、あくまでも、「自分にとって」という事なわけで、 そこに世間の評判や、ましてや地位なんて関係ないんだよな。 だから俺にとっては、どんなに立派な総理大臣の言葉よりも、 永ちゃんの言葉の方が響いたりするのだ。 ようは、「何を言うか」ではなく、「誰が言うか」。 同じ言葉でも、乗る力や意味合いってのは全く違うものになる。 「彼女に振られたからって、気にすんなよ!」 と、心から信頼する友
「コスパが良い」って言葉、よく聞くよな。 コストパフォーマンス。 端的に言えば、「かかった費用や作業量に対する成果」。 ようは、「リスクが低く無駄なく」ってこと。 これはこれで、素晴らしいよな。 だって世の中、無駄な事って沢山あるでしょ。 しなくていい報告とか、いるはずのない書類とか。 こんだけやったのに、意味あんの?っていうね。 そんなのバシバシとカットするべきだよな。 人生の時間は限られてるんだから、余計なカロリーをかけてる時間なんて無駄中の無駄。積極的にカットすべき。
上手くいかない時期というのはあります。 何をやっても上手くいかない時期。 そんな時はどうするか。 違う手を打つか、それとも開き直ってしまうのか。 そんな時は我慢です。 今はそういう時。と割り切って、 とにかく今より酷くならないように我慢する。 我慢して、我慢して、 ただ目の前のことを愚直にこなし続け、 来たる時を待つ。信じる。 ダメな時ばかりが永遠に続くなんてありえないんだから。 そう言い聞かせて。ポジティブに。 やがてやってくる「自分のターン」を待つのです。 これは、人生
どんな結果になっても、誰も幸せにならない事ってあるよな。 勝った方も負けた方も、それなりの不幸が待っている。そんな事ってこの世の中ではたまにあるんだけど、人間はアホだから、わかってるのにそっちへ突き進んでしまう事もある。 だからせめて、そんな結果になったあとは、そこから何かを学ばなきゃならないし、その後に活かさないといけない。 これは俺と息子、ひょっとしたらママも、 家族全員が不幸になった夜の話。 記念すべき30本目の投稿がまさかのちょっとヘビーな話になった。 今回は笑
人を統率するって、マジで難しいよな。 時には優しく、時には厳しくって言うけど、そう簡単にコントロールなんて出来ない。 特に自分の意見を通したり、従わせたりする時っていうのが、また難しい。 「黙って俺について来い!」「はい!!」みたいな世界は、軍隊か、ドラマの青春ものの中くらい。 だから、リーダーと言われる人たちは、あの手この手と作戦をねるわけだけど、とりわけ、この国のリーダーは歴代、そこが超絶下手くそ。頭はいいはずなのにな。 だけど、恐怖でなんとかしよう、と思ってないだけ
こいつ、いつも面白いこと言うなぁということが続いて、 だったら、何かこれをカタチにして残したいなぁ、と思い、 このマガジン「親子漫才」をはじめた。 俺と息子の掛け合いがメインで、文字通り「漫才」 普段のなんてことない会話の中で 「え!?なんで!??」という言葉が返ってくる。 こいつの頭の中はどうなってんだと心配にもなったが、 それがこいつの個性!と納得し、逆にそれを楽しんだ。 この「親子漫才」をはじめたのは、彼が6歳の時。 ちょうど保育園に通っていた頃だ。 今読み返して
去年から今年にかけて数試合、埼玉スタジアムへ観戦にいきました。 まだまだ続くであろう、コロナ禍におけるスポーツとエンターテイメントの世界を自分なりに考えるため、そこで感じた今現在の「素直な感想」を記録しようと思います。 (あくまで私が体感した感想です) スタジアムの安全性はどうかまず、感じたのは、「安全性」です。 検温から消毒と、いまではどこでも当たり前な事は、当たり前にやり、席はかなりゆとりを持って配置しているので、いわゆる「密」になることはありません。 もちろんルールを
なにやらnoteで「#サッカー日本代表観戦記」という企画がはじまったようで、日本サッカーファンの端くれとして、ちょっと参加してみようと思い、こうしてカタカタと打っております。 試合のレビュー・プレビューはもちろん、みなさんがこの試合で注目する選手やサッカー日本代表への熱い思いや、スタジアムやテレビを問わずこれまでに観戦した代表戦の思い出を綴ってください。また、自分なりの日本代表戦の楽しみ方・応援スタイルなども募集します。 という企画趣旨のようで、う〜んそうかぁと頭を悩ませ
どんな高性能な顕微鏡を使っても見えないのが「人の心の中」だよな。 それはどんなに親しい中であってもそう。だからそれを知るために人は話して、伝える。 でも、それを伝えちゃったがために相手を怒らせたりする。人間って面倒臭いよな。 でも、どう考えても人は1人じゃ生きていけない(はずだと思うんだけどな)んで、やっぱり心を知る行動はやめちゃいけない。 とはいえ政治家の心の中なんて知りたくもない。知ったところで、という気持ちがあるのも事実。 そう思うと、こいつの心を知りたい、と思う相手っ