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「よそ者、若者、変わり者」で無いと硬直した組織の変革は出来ない。日本ラグビー協会の人事に思う。

ラグビー協会は、大学ラグビーOB閥、大企業閥があり、年功序列で大胆な意思決定が出来ないイメージ。せっかく特任理事で招聘した元DeNA球団躍進の立役者の元社長の池田純氏も、権限を与えずに結局辞任。ラグビー強国の豪ラグビー協会のCEOはライバル国のNZ出身女性で40代。

「よそ者、若者、変わり者」で無いと硬直した組織の変革は出来ない。国内ラグビー業界の中では清宮さんは卓越した人材だが、バスケット協会が外部スポーツ経験者の川淵→三谷会長で劇的に変革を遂げたように、しがらみのない経営マネジメント人材がトップにつかないと、永遠に変革出来ないような気がする。2015年W杯の偉業からの19年自国W杯開催という最高の好機がレガシーとしてこのままでは全く活かせない。元大阪知事の橋下徹さんとか、川淵さんとか、旧勢力に忖度なく改革を断行できる圧倒的なリーダーシップ人材にトップを大胆に任せることが必要。清宮さんにはそういう人材を是非リクルートして貰い、プロフェッショナルな組織にして変革して欲しい。


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