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出版甲子園実行委員会日記

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出版甲子園を運営する実行委員が、日々どんなことを思い活動しているのか、そんなことがわかるマガジンです。毎日更新します!
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#本

決勝大会の魅力を語るぞ!

約半年関わってきた出版甲子園実行委員会日記ですが、私の更新は今回で最後です!本当は昨日更新だったんですけど寝落ちしました…🙏 最後の更新、ということで3年間活動してきたことのお気持ちでも書こうかとも思ったんですが、めちゃくちゃ長くなりそうなのと収集がつかないと思ってやめました。 なので、決勝大会のたくさんある魅力を整理して皆さんに少しでも決勝大会を楽しんでもらえればなと思います🐼 魅力①「学生の考えた本が実現する」 いや、普通にすごくないですか。たいていの学生はすごい

【SPKreport】たまご屋さん勉強会開催

今週もSPKreportの時間がやってまいりました!! 早速、今週の活動の紹介や告知などをやってまいりましょう! 1.たまご屋さん勉強会開催!13日(金)、出版甲子園決勝大会を共催してくださっているNPO法人企画のたまご屋さんの方に来ていただき、二次審査を通った企画に対してのコメントや質問コーナーを行いました! 質問コーナーでは、今どのような本が売れるのかや、どのような本が世の中に求められているのかといったお話があっただけでなく、様々な出版の形態についてのお話もありまし

【SPKreport】決勝大会観覧予約開始!!!

今週もSPKreportの時間がやってまいりました。 本日は、第15回出版甲子園決勝大会の観覧募集が開始したことをメインにお知らせしていきます! それではやってまいりましょう! 1.決勝大会観覧募集開始!最初にも書きました通り、今年の出版甲子園決勝大会の観覧予約が開始されました。 HPはこちらから↓ こちらのページから、予約フォームを送信してくだされば予約OKとなります! ※先着順となっております。定員がございますので、あらかじめご了承ください。 **決勝大

19歳

19歳になった。 この夏誕生日を迎えた私は19歳になった。 10代最後の歳やら、ラスティーンやら別名は多いものの、女性の結婚年齢の16、選挙権の18、成人の20に比べてできることが増えるわけでもないし、いまいち宙ぶらりんなのが19歳。 1つ上の先輩にも「19歳はとても微妙な一年だと思うのでうまく生きよう!」とお言葉をかけていただいた。 そんな19歳を「気づいたら終わっていた年」にしないように、人生の中で思い出したくなる年にするために、この夏私は「19歳」について考えた

読書遍歴

先日、母の実家に帰省した時のこと。 叔父や叔母、いとこたち、たくさんの親戚に久しぶりに会った。 彼らと小さかった頃のことを話しているといろんなことを思い出した。さらに私のルーツがずっと住んでいる今の家だけでなく、ここにもあると感じずにはいられなかった。 まず、バドミントン。小学四年生の時に始めて今も続けている。これは先に始めたいとこたちの影響で、帰省した際に練習に連れていってもらったことがきっかけだった。だが、よくよく聞いてみると元々のきっかけは祖母の弟で、その人の子供

審査開始しました!!!【SPKreport】

みなさんこんにちは!SPKreportの時間がやってまいりました。 出版甲子園実行委員会の藤田です。 SPKreportは、出版甲子園が一週間で何を行なったかを報告するページです。 今までのものをご覧になりたい方はこちらもどうぞ! それでは早速、今週のSPKreportです!! 1.一次審査開始!!出版甲子園は先週の日曜日まで、企画を募集していました。応募してくださった方、誠にありがとうございます! そして、その企画に対しての審査がスタートしました。 現在は実行

企画募集終了!!!【週刊SPK report】

こんばんは!出版甲子園の染谷です。 今日はSPKreportの更新日です。 「なんやそれ??」という方はこちらをご覧ください! それでは今週のSPKreport! 企画募集終了6/23 23:59 をもちまして、第15回出版甲子園の企画募集が終了いたしました。 たくさんのご応募、ありがとうございました! 企画募集の締め切りに間に合わなかった...という方や、興味があったけど行動に移す前に終わっちゃった...という方は、来年のご応募をお待ちしております! デモ審査

あと3日!好きなことについて書きませんか!!!

こんちあー🐥 出版甲子園広報局3年のへのへのもへじと申します。 団体員が自由に好きなことを書くという内容で始まった出版甲子園日記ですが、正直私は今自分のことを書いている余裕などありません…なぜなら企画募集の終了が3日に迫っているからです、、、! 2年生で広報局の部門長だった時は、直属の先輩が誰もいなかったことと実力不足もありチンプンカンプンなまま企画募集になり、ちょこっとだけ苦い思いをしました。かなり個人的な思いですが今年こそやれることは全てやりたいという気持ちがあるので

”踏み込む”勇気

はじめまして。出版甲子園実行委員会、広報局所属のsamuraiです。 さて、唐突で申し訳ないのだが、私は世間でいう「オタク」なのかもしれない。読む本は大体ライトノベル、聴く音楽はボカロばかり、TVで見るのは大抵深夜アニメ…。 しかし、引くのは少し待ってほしい。というのも、はじめは私もそういったものとは縁のない人間だったのである。少しばかり私の昔話にお付き合い願いたい。 中学校時代、私は周囲に合わせるため、よく話題に上がるTV番組を見たり、流行りのJ-POPを聴いたりして

企画募集締め切り迫る!!!【週刊SPKreport】

みなさんこんにちは。出版甲子園実行委員会の藤田です。 本日も、SPKreportやっていきます!! (SPKreportってなに!?って方はこちらをご覧ください!) マガジン「出版甲子園実行委員会日記」も毎日更新を初めて早二週間が経ちました!毎日楽しみにしてくれる方がいたら嬉しいです!! では今週のSPKreport!! 1.締め切りあと一週間を切りました!ついに!ついにあと一週間を切ってしまいました! 出版甲子園企画募集。締め切りは6/23(日)です!! 学生

「嫌いではない」が勝てない時代;小手先の読書

6月4日の話だ。 4日といえばジャンプコミックスの発売日だ。 大学生協で買えば本が安くなるもんだから、「早稲田カード」を店員に見せつけながら『ワートリ』『約ネバ』『BORUTO』を買った。ワートリに関してはスクエアに移ってから読めていなかったから、「待ちに待った」という心持ちであった。 しかし、それと同時に、とある本も買っていた。 ずっと読みたいと思っていた村上春樹の『騎士団長殺し』である。 早稲田の戸山キャンパス(通称文キャン;文学部と文化構想学部で構成されている

あのときのときめき

「恋だ。」 と思った。衝撃的だった。イナズマが走った。 これが私と出版甲子園との出会いだ。 申し遅れました私、 出版甲子園運営局員1年慶應義塾大学文学部1年のMiiと申します。 クサい一文で始まりましたが、これが私と出版甲子園の出会いです。 今から約2ヶ月前、大学に入学したての私は全てに「迷」っていました。新しい大学、一人暮らし、友達作り。やらなきゃいけないこと、決めなきゃいけないことに追われる日々。新歓期間のお祭り騒ぎのような喧騒に揉まれ、抱いた感想は「来るとこ

出版甲子園実行委員会に入会しました

今から1年ほど前、僕は大学に入学した。 受験勉強をそれなりに頑張り、第一志望に落ちたもののそれなりの大学に入り、浮かれていた。それなりにウキウキして、それなりに楽しそうなフットサルサークルに、友達が入るからという理由で入会した。今の彼女とも付き合い始め、楽しい大学生活が始まるんだろうな、そう感じていた。 しかし、この1年間僕の中にずっとあった感情は、「なんか大学って物足りねえな」というものだった。 確かに楽しいし、好きなことをできるし、高校の時より断然自由だ。アルバイト