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茶道の話#3/9

皆さん、こんばんは!

アイメイクがなぜか落ちるめーにゃん局長です!

今日は茶道の話。
実は、私高校時代、茶道部でした。
裏千家で初級免許も取得していました。

最初は運動部に入ろうとしたのですが、高校は私立で知らない子ばかり…せっかく友達になったクラスメイトと部活に入りたいと思って入ったのが茶道部です。

最初はお茶もお菓子も食べられるし、めっちゃラッキー!くらいに思っていました(笑)

中学の部活動では先輩たちから無視され、当たられ、同学年からも無視されたりしていましたが、茶道部は暖かく和気藹々とした部活でした。先輩方も暖かく声を掛けてくれる方々ばかりで本当に素敵な人ばかり。
心機一転の気持ちで励みました。

茶道のおかげで正座に強くなり、集中力を鍛えられましたし、得たものは非常に大きかったです。
日本文化の1つである茶道を経験したことはかなり良い影響だったとも思います。

一番思い出深いのは、夏季の部活動。
柄杓でのお手前を練習した時です。部員全員、柄杓を使ってのお手前ができていたのに、私だけできなかったのです。
本当に半ベソかきながら、練習していました。
何度も柄杓を落としてしまい…何度やっても…
できた子はお菓子食べて談笑していました。
友達にもきいて練習して、外はもう真っ暗で、
それでも最後のチャンスと思い、挑戦したらできました!

できた時の感動は今でも覚えています。

今思えば、私が日本文化に関わるきっかけとなったのがこの茶道だった気がします。

また茶道やりたくなってきました!
忘れてはいけないおもてなしの心、一期一会、そして日本の作法が茶道にはあると思います。


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