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仕事で落ち込んだときに試してみて!アラサー独身OLの「つよつよマインド」を保つ3tips

気づけばもう8月!早いもので、今年も3分の2が終わろうとしています。寒暖差の大きい日々が続いていますが、体調を崩していないでしょうか?

猛暑といえば思い出す、社会人1年目の夏。慣れない仕事のストレスから胃腸炎を発症。これまで住んだ地域のどこよりも気温が高かったことも、身体には堪えていたのでしょう。1泊だけですが、人生で初めて入院しました。

それまであまり怒られることなく育ってきた私にとって「できていれば何も言われない=褒められることはない。でも、できていなければ怒られる」という環境がとてもつらかったことを今でも覚えています。一方で、職場復帰した際、上司や先輩の「疲れが出る頃だよね」「無理しすぎないようにしようね」という労いに救われたのも記憶に残っています。気を張っていた自分に改めて気づくきっかけとなりました。

現職で10年近く働いてきましたが、30歳を過ぎた今でも、仕事で落ち込むことはあります。たまには立ち止まったり後ろを向いたりしても良いけれど、心が落ちてしまったときに気分を切り替えるためのコツを知っていると、なんとか前にまた歩き出せるのだと私は信じています。

私のパワースポット!名古屋・熱田神宮のご神木。

今回は、そんなアラサー独身OLの「つよつよマインド」を保つ3tipsをシェアします。自分の心の声を無視せずに、でも囚われすぎずに。葉っぱが落ちても根をしっかり張っていれば、倒れることはほぼありません。図太く生きていこう!

どんなに叱ったり叱られたりしても、ランチには一緒に行く

これは新入社員の頃、チューターだった先輩に言われたこと。叱られっぱなしになると、分からないことがあっても聞けなくなるし、ミスをしても報告しづらくなってしまう…。これは当事者間だけでなく、組織的な問題にもなりかねません。分からないまま放置していては成長できないし、ミスはできるだけ小さなときに修正しなければ取り返しがつかなくなることもあるからです。

後輩が多くなり、叱ることも増えてくると「叱る方もストレスなんだなぁ…」と実感するようになりました。泣かせたくも嫌われたくもないのです。でも期待してるから、成長してほしいから、あえて厳しく言わなければいけないときもあります。

そんな「叱る」場面の後で一緒にランチに行けると、ちょっとほっとする自分の心に気づくのです。誘いに応じてくれるのも、誘ってくれるのも嬉しいものです!情勢的に難しい部分もありますが、2人きりじゃなくてもいいし、お菓子を食べながらちょっと雑談するのでもいい。叱られた側も叱った側も、この先また話しやすくなれる雰囲気を作っておくのは大事なのかなと思っています。

長い人生における、ほんの数ページ(あるいは数行)だと思う

嫌なことがあると、そのことばかり考えてしまいどんどん気持ちが沈んでいく。そんな経験をしたことはないでしょうか?犯してしまったミス、理不尽なクレーム、同僚のちょっとした嫌味。もちろん、受けた仕打ちばかりでもないでしょう。強く言いすぎてしまったり、不遜な態度をとってしまったり、反省していても意固地になってしまったり…。嫌なことがきっかけで気持ちが沈み、自分まで嫌な態度をとってしまう。

そんな負のループに陥りそうなときにはぜひ、「こんなのは長い人生における、ほんの数ページの出来事なんだ!」と思ってみてください。数ページどころか、数行の話かもしれません。

自分のせいでなかったことは、忘れてしまったほうがいいです。SNSへの投稿や思い出し続けることで記憶が定着してしまう前に、一刻も早く手放してしまいましょう。悪い芽のせいで、心の中の根を張る場所が埋まってしまったら、大木は育っていきません。

そして逆に、自分に省みる所があるのなら、早めに謝ったり解決の方に向かっていったりする方が後々楽になります。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とはよくいったもの。「数行の話だ!」と思えば、素直に謝罪もできる気がしませんか?そこからまた続きを綴ったり、新章のページが始まったりすることで、人生がより豊かになっていくのではないでしょうか。

会社以外の勉強をして、居場所が他にもあると知る

金融業界に入った友人が資格試験に追われる状況を見て、大変だなと思いながらも少し羨ましく思っていました。自社だけでなく、広く評価される軸があることが眩しく見えたのです。

その頃にキャリアスクールコミュニティ『SHElikes』と出会っていたら、私は現職を辞めていたかもしれません。もっとも当時はサービスが存在していませんでしたが…。自分のやっていることに意味はあるのか、どんなキャリアを歩んでいきたいのか、明確に先を描けていなかった私の選択肢になってくれただろうと、受講中の今は強く思っています。現職以外にも選択肢はたくさんある!現職でも頑張り方がある!など、世界の見方が変わります

SHElikesは、Webデザイン・Webマーケティング・ライティングなどPC一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学び、今の時代に求められるマルチクリエイターを育成して、時間や場所に縛られない賢く私らしい働き方を実現するためのキャリアスクールコミュニティです。

引用元:SHElikes公式HP

私らしい働き方をかなえる場所』と銘打ち、女性が”好き”を本気で仕事にするための多種多様なコース(約30種類!)が月額制で学び放題。先月には『起業コース』が新設されました。

好きなコースを組み合わせて受講できるので、私は入会初月に『ライティング』『広報・PR』『セルフブランディング』を並行して受講しました。受け放題コース(制限なし)と月5コース(Lessonを5回分まで視聴可能)があるので、自分のペースに合わせて月謝も決められます。

オンラインで24時間いつでも好きなときに受講可能。そのほかに有志が集まる『コミュニティ』(学校内の『部活』のようなイメージ)主催のイベントや、ティーチングアシスタントに質問しながら勉強できる『もくもく会』、月に一度の進捗振り返りで自分の夢に近づいていく『コーチング』などにも参加できます(一部オフライン開講)。

どんなコースがあるか?どんな風に学べるのか?が気になる方は、無料体験レッスンに参加してみてはいかがでしょうか。お申し込みはこちらのリンクからどうぞ。

未経験分野にチャレンジするもよし、現職に活かせるスキルを身につけるもよし。SHElikesでの学びから、他の居場所を見つける=他部署への異動希望・転職・副業(複業)・フリーランスなどの選択肢が生まれることでしょう(もちろん現在の場所でのスキルアップ→キャリアアップも素敵です)。

また入会後に実感したのが、SHElikesを受講する生徒(シーメイト)同士がSNSでつながり合う文化の存在。友達を作る機会って、大人になるとぐっと減りませんか?そんな交流でも「会社以外の居場所」を得ることができますよ。

つよつよマインドのススメ

何か一つでも試してみたい、試せそうだと思えたtipsはありましたでしょうか?有益なtipsがあればコメント欄でシェアしてくださいね。

落ち込んでも戻ってくればいいし、そもそも落ち込まないようなマインドを保っているのも、自分で自分を救えるワザの1つかなと思っています。

気温や天気がころころ変わりゆく日々ですが、自分の心は波立ちすぎず、落ちすぎずに生きていけたら良いですね!


本記事は『SHElikes』ライターコンペに初応募し、入賞した作品です。フィードバックを受け、一部修正・加筆しています。
9月より順次SHE公式noteでマガジンとして掲載、SHE公式SNSで掲載予定。
◇22年8月の募集テーマ:沈んだ心のリセット術
◇審査対象:毎月先着50作品まで
◇入賞:優秀8作品に選出(報酬あり)

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