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○○があれば何でもできる? アラサーOL流・プレッシャーとの付き合い方

無くなることのない「プレッシャー」

働き始めて9年目、日々さまざまな場面でプレッシャーを感じている。

「しっかり結果を出さないと…」
「これは良い評価をしてもらえるだろうか…」
「指導したあの子を成長させられるかな…」

かつては胃が痛むほど「圧」を感じ、つらくなることもあった。
特に新人のころは勝手もわからず「何でも自分がやらなければ!」と思い込んで、自分で自分を追い込んでいた側面もあったように思う。

それが今は「プレッシャーを感じるのは期待されているから」とも思えるようになり、適度な緊張状態を楽しんでいる。

そう思わせてくれたキッカケのひとつが、先日訃報のあったアントニオ猪木さんの名言や生き様。
彼は「元気があれば、何でもできる」を筆頭に、さまざまな名言を残している。

現役選手時代はもちろん、政治家時代、また晩年は病気と闘いながら、生き様自体をメッセージとして発信していた人だ。
多くの人に注目されながら、プレッシャーと常に付き合っていたのではないだろうか。

それは、彼が周囲から期待されていたゆえに。
そして、そんな自分に、自分自身が期待をしていたのではないだろうか、とも思うのだ。

私も働き続ける中で、すこしずつではあるが「自分が思う自分」に、そして「周囲から思われる自分」に、期待できるようになってきた。

今回はそんな偉大なヒーローを偲びながら、アラサーOL流・プレッシャーとの付き合い方をお届けしたい。

アラサーOL流・プレッシャーとの付き合い方

知識があれば自信が持てる

「経験したことのない初めての仕事」に、プレッシャーを感じたことはないだろうか?
全貌や手順がわからない、つまり「知識のない」状態だ。
未知なるものに不安を覚え、それに挑んでいくことに対してプレッシャーを感じてしまうのは至極当たり前だと私は思っている。

これは、人に聞いたり本やWEBなどで勉強したりすることで知識をインプットし、アウトプットとして仕事をすることで解消できる。

「わかる」ことをすこしずつ増やしていくと、どこかで「これは知っている」「見たことがある」という要素に出くわす。
その経験が積み重なっていくと、不安が消え、プレッシャーも薄れていくものだ。
某学習教材の広告でおなじみの「〇〇ゼミで見たやつだ!」というセリフも然りである。

本屋さんでもWEBでも情報はあふれているし、スクールに通って勉強するなど、知識を得る方法はいくらでもあるものだ。
もし知識のない状態でプレッシャーを感じているなら、どうすれば学べるのかを考えてみるのはどうだろうか?

*プロレス・政治・病においても「相手」を知り、「技」を身につけ、対峙する瞬間があるのではないかと思う。

仲間がいれば安心できる

担当者が自分しかいない場合、責任も自分にしかないため、プレッシャーが高まってくる。

そんなとき、業務自体を一緒にしていなくても、「頑張ってね!」「何かあったら相談してね!」などと言ってくれる同僚=仲間がいてくれたおかげでプレッシャーを何度も乗り越えられた

「一人だけど、独りじゃない」と思えると、不思議と力が湧いてくる。
業務自体の相談はできないとしても「困っている」「悩んでいる」状態の共有ができれば、心は救われ、プレッシャーも弱まっていく。

同僚が難しい場合は、もちろん友人知人でもいい。
「自分に共感してくれる人」の存在を得ておけると、困難な壁にも自信をもって立ち向かえるのではないだろうか。

*プロレス・政治・病においても、支えてくれる・応援してくれる仲間の存在は、かけがえのないものであっただろう。(同僚もファンも)

元気があれば何でもできる

何はなくとも、心身の健康が第一。
体調がすぐれないとき、必要以上に物事を重たく受けとめてしまった経験はないだろうか?

心身は密接にリンクしていて、心を病むと体に不調が出るし、その逆ももちろんあるだろう。
自分がどんな方法で元気になれるかを知っておくのは、心身の健康を保つために大切なことだ。
適度に運動をする、お気に入りのカフェでコーヒーを飲むなど、さまざまな方法があるはず。

一度、自分のために時間を使って、リストにしてみてはどうだろうか?
あなたにとって、いざというとき元気を出すための、お守りのような存在になってくれるかもしれない。

*プロレスでは、名言として言わずもがな。政治においても「何でも」とまではいかないかもしれないが、推進力は大切なのではないか。そして、病も然り。

あなたのプレッシャーは何タイプ?

悩めるアラサーOLの私も日々、知識を得て、仲間に支えられ、元気を保ちながらプレッシャーと付き合い続けている。

いま感じているプレッシャーは、もはやストレスの類に近い、押しつぶされてしまいそうなものだろうか?
それとも自分を奮い立たせてくれる、適度なものだろうか?

その点をよく考えたうえで「このプレッシャーを乗り越えて、前向きに挑戦をするために知識と仲間が欲しい!元気になりたい!」という選択肢が見えてきた方には、私が通うキャリアスクールコミュニティの『シーライクス』がおすすめ。

シーライクスでは、マーケティング・WEBデザイン・プロジェクトマネジメントなど、魅力的な約30種類のコースを定額で学び放題。
多種多様なコースから自由に組み合わせて学べるため、複合的にスキルアップを図れるのが特徴。
講座は数分で見られる動画も多く、自分の好きな時間で豊富な知識を得られる。

随時開催中の無料体験レッスンには、オンラインで自宅からも気軽に参加可能。
無理な勧誘はなく、「受講生が学んだスキルをどう活かして仕事をしているか」などの体験談も聞ける。
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実は私もこれが欲しくて参加したのだけど、体験レッスン後のカウンセリングで「私も知識を身につけて変わりたい」と思いきって入会を決めた。

結果、知識を増やせたのはもちろん、一緒に勉強を頑張れる仲間=シーメイト(シーライクス会員の呼称)ともたくさん出会うことができた。
そして日々、元気に仕事ができている。

最後に、アントニオ猪木さんが座右の銘としていた詩を引用する。

この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ 行けば分かるさ

引用元:レファレンス協同データベース(作者には諸説あり)

あなたの道も、シーライクスで拓かれますように!


本記事は『SHElikes』ライターコンペで入賞した作品です。フィードバックを受け、一部修正・加筆しています。
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◇22年10月の募集テーマ:プレッシャーとの付き合い方
◇審査対象:毎月先着50作品まで
◇入賞:優秀8作品/1位に選出(報酬あり)

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