4月20日の記これは共演と言ってもいいのではないか（よくない）

2024年4月20日 20:53

朝ごはん　アイスコーヒー
昼ごはん　青椒肉絲弁当　卵焼き付き
晩ごはん　紫蘇バター豚肉炒めパスタ　ヒラメの刺身　野菜スープ

お昼ごはんは昨日の青椒肉絲と卵焼きにお弁当にもお越しいただく。

卵焼きったら小さい頃はお弁当に入っていても2軍扱いだったのに、最近はしっかりおかずとして自分の中では認識されている。ツマの味付けがいいのだろうか？

でも昔は居酒屋でだし巻き卵頼む人間の心理も理解できてなかったから、単純に自分の中での卵焼きのポジションが上がったんだろうな。

晩ごはんはここ最近ツマに作ってもらってばかりで申し訳ないので、家に帰ってから急いで私が作る。といっても下ごしらえも何もない状態だと、パスタくらいが関の山ではある。

紫蘇＋バター＋肉という組み合わせは偉大なるフードエッセイ界の巨匠、東海林さだおさんのアイディアからいただいたもの。美味しかった。

ちなみにヒラメの刺身を食べたのは、離乳食に必要だった分（ヒラメ一切れ）の残りを親が美味しくいただいているパターン。来週はこれのタイバージョンがある。

『ハリセンボンの逆襲』（椎名誠）
『空洞のなかみ』（松重豊）

松重豊って同姓同名の誰かか？と思って手に取ったらしっかり松重豊さんなのだった。孤独のグルメの裏話とか、役者としての話が色々載っていて面白い。トムハンクスも前小説（『変わったタイプ』）を書いていたけれど、松重さんの書く小説も何となく滋味深いかんじでよかった。

土曜出勤だけれど朝はコーヒーを飲めるくらい普通のテンション。天使ちゃんのげっぷ担当なので、膝に抱っこして背中をさすっていると、「あー、このホワホワして暖かい子とほぼ丸1日離れ離れなのだよなぁ」と仕事に行きたくなくなる。天使ちゃんまじ天使。

一方で、どこから聞きつけたのか最近パフェやドーナツばかり溢れていたはずのインスタのオススメに育児系の動画とかが出るようになったのだけど、個人的にはあれはめちゃくちゃ苦手。

感動系だろうと癒し系だろうと時たまある悲しみ系だろうととにかく他人のそれもまっっったくの他人の赤ちゃんや小さな子の写真も動画も見たくない。ついでにいえば犬とか猫とかの「小さくて可愛いもの」の動画も苦手だ。か弱すぎるものをことさらか弱く見せようとするものが嫌いなのだと思う。

家に帰ったら、待ちに待っていたアイスムさんからのマガジンが来ていた。

卵かけごはんのコンテストで入賞したご褒美として、こうしてリアルな冊子に自分の卵かけご飯が乗るというのは何とも不思議な感じだ。小説よりも先に、レシピが世に出るとはね・・・！

しかし何よりもうれしかったのは、おなじ冊子であの今井真実さんが料理を紹介されていたこと！今井さんは個人的に推してる料理人ベスト２の一人（もう一人は栗原心平さん）なので、これは何とも嬉しい。同じ誌面に載っているのだからこれはもう共演なのではないか。共演ってことでいいよね？だめ？（多分ダメ）

ちなみにのった卵かけごはんはこちらになりますので、よかったら読んでみてくださいませ！

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