ありがとう、南部さん!電撃ネットワークがいたスパイシーな夜
ハロー!ボンジュール!グーテンダーク!こんっちは♪
このnoteはスパイシーな女として自他認める(と思う)、20年近く友情を育んでいる、アラフォー女の事実に基づいたストーリーだ。
20歳前後からの7年ほどだったろうか。ジェリーとステファニーの週末は80%ほど、クラブだったのではないだろうか。今はもう、体力がないから行くことができない。終電で街に繰り出すこともしない。夜は寝る。でも、あの時にたーくさん楽しんだショーケースは忘れない。いや、忘れることなんてできない。
その中でも電撃ネットワークは衝撃的だった。渋谷のclub asiaでも今はなき青山のLe Baron de Paris、新宿のキリストンカフェでも楽しい夜を過ごした。
だから南部さんの突然の訃報には、ジェリーもステファニーも悲しさの衝撃が大きすぎた。遠く離れて暮らしていても、時差がすごくあっても、ITテクノロジーが友情をオンタイムで繋いでくれる!
そして、5月下旬にジェリーと電話していると「ザ・ノンフィクションで南部さん特集しているよ」と。日本にいないジェリーの方が日本のテレビに詳しかった。こりゃ見ないと。
ジェリーは・・・・・・
番組に吸い込まれつつ、当時ステファニーと行ったショーの思い出がよみがえった。初めて見たときの衝撃、それからまた見たくて、出演するイベントがあれば2人で誘い合って夜な夜な出かけて行ったこと。(電撃ネットワークがゲストだからというのが理由で行ったこともあったような。1人では行けなかったw)丑三つ時に繰り広げられるブッ飛んだステージにアドレナリンを漲らせたこと。そして、その時の感動は単にパフォーマンスが過激だったからではなかったのだ、と番組を見ながら改めて確信した。ハチャメチャの裏側にある南部さんの情熱と、周りの人の熱意や愛情から生まれるエネルギー!電撃ネットワークが結成されてからの歴史はアラフォーの私たちとほぼ同い年、年季が違う。時を経た今、受け継がれた電撃ネットワークをまたステファニーと見に行きたいなー!
ステファニーは・・・・・・
引っ越したばかりのお家で見る。目が離せなくなる。お酒なしでは見れないと思い、とっておきの時にとっておいた宇宙ブルーイングの”DREAM TIME CITRA”を飲んだ。生涯、現役を貫き通した南部さんの生き様と奥様の愛、電撃ネットワークメンバーのアツい想いがほんっっとうにかっこよかった・・・!そういったいろんな想いを感じて、久々に赤ちゃんのように泣いた。お部屋から出られなくて、予定より2時間以上遅れて用事に出かけた。なんてカッコいい生き様なんだろうと、Tverで公開されている間には3度ほど、見直した。
今までのザ・ノンフィクション至上最強にカッコ良い回だったのではないか?
R.I.P.南部さん。
欲を言えば、南部さんのショーもう一度でいいからジェリーと見たかったなぁ~。近いうち、電撃ネットワークのショー見にいこっ♪
年齢を重ねることを楽しいと思えてきたこの頃。新月と満月に更新予定のこのスパイシーな私たちのnoteがあなたの心を照らしますように。