【第4回Quarter conference】スパイスが目指す「社会貢献性の高さと事業成長を両立させる」を考える。
こんにちは。スパイスファクトリーでマーケティング・広報インターンをしている西ノ原です。
今回は、2022年4月18日に行われた第4回目の Quarter conference(クォーターカンファレンス)の様子をお届けします。
おさらい:Quarter conference って?
スパイスを最近知った方の中には「Quarter conferenceって??」と思う方もいらっしゃると思います。ということで、まずはQuarter conferenceのおさらいから始めます。
Quarter conferenceとは、四半期に一度行われる全社会議のこと。代表取締役から組織や経営方針に関する重要事項の情報共有が行われます。また、社員同士で日ごろの感謝のメッセージを送り合う「Thanks Report」の発表も。
Quarter conference誕生の経緯や詳細については、以下の記事からご覧いただけます。
第4回 Quarter conference
さて、2022年2回目の Quarter conference はどんな様子だったのでしょうか?実際の流れに沿ってお伝えしていきます!
■代表による経営に関する勉強会
今回はスパイスファクトリーが目指すビジョンを理解するために必要な、全社員で共有するべき経営知識の勉強会が行われました!
代表を含めた役員の間で行われた勉強会の内容を30分という短い時間で全社員に伝えるということもあり、代表も緊張気味の様子でした。
具体的には、2026年までにスパイスファクトリーが叶えたいビジョンである「社会貢献性の高さと事業成長の両立」に関する内容です。
【サステナブルな企業価値創造に向けた対話の実質化検討会~中間取りまとめ~】や【人材版伊藤レポート2.0】を中心とした構成になっているなど、なかなかに馴染みのない経営の話でしたが、参加メンバーは真剣に聞き入っている様子で、その後の質疑応答も実りあるものになりました。
こういった難しい話であっても会社のメンバー全員が同じ知識を共有しているということは、メンバー一人一人の会社に対する信頼を深めることができますし、会社としても個人としても有益なことですよね。
■質疑応答
代表からの発表の後、匿名による質疑応答が行われました。経営の話ということもあり難しい内容だったのですが、多くの質問が寄せられていました。
具体的には、投資家に対しての情報開示の状況・投資家から見たスパイスに対しての評価など質問などが寄せられました。勉強会を含めて1時間弱という限られた時間ではありましたが、参加者の皆さんが会社への理解を一段と深めることができた様子でした。
■Thanks Report 発表
会社経営に関わるお堅いお話の後にやってきたのは、心あたたまる「Thanks Report」のコーナー!
業務に関する感謝にとどまらず、日頃の感謝など、たくさんの「ありがとう」が共有されました。まん延防止等重点措置が解除され対面でのコミュニケーションが可能にはなりましたが、まだ十分といえないのが現状です。そんな時期だからこそ、「○○さんってこういう人なんだな!」と社内の人のことを知るいいきっかけになりますよね。
今回も紹介しきれないほど多くのメッセージが寄せられました。心温まるエピソードをたくさん聞くことができ、スパイスは人間関係も素晴らしい組織なんだな、と改めて認識することができました!
「そもそもどうして Thanks Report の制度ができたの?」という疑問に関しては、以下の記事からまるっとご理解いただけるかと思います。こちらもあわせて、ぜひご覧ください!
最後に
今回は、第4回目の Quarter conference の内容を紹介しました。
スパイスにとっても大切な経営の知識を社員全員で共有することができ、さらに団結力が増したように感じました。今後もスパイスの成長から目が離せませんね!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!