47.娘の支援学校での様子　見えてなかったこといろいろ

支援学校での写真を見返してみると
ちっともみえてなかった
余裕がなくて
見ようともしてなかった
いろんなことが見えてくる

毎日の絵日記の宿題
毎日の文字や文章の宿題
毎日の送迎
毎日のお弁当
→これは娘がアトピーがひどかったので
　給食のパンをごはんに替えたりしたくて
　したことで、給食でもよかったのですが＞＜

これらをこなすだけで
ちっとも見えてなかったいろいろ

写真の中の娘

カメラ向けると
ほとんど全部こっちちゃんと見て
母に笑顔を向けてくれて
気づいてないのもとっても真剣に授業受けてるし

「つまらなさそうな顔」は全然していない
「辛そうな顔」もしていない
これだけでも、保育園から支援学校にうつってよかったと思う
支援学校入園は難色を示されてたけど
十分のびのび学べてたんだと思う

渦中にいたときは
本当に見えてなかったけど

やっぱり母を必要としていて視線はいつもこっちだったり
母がいると嬉しそうな顔していたり
よく実母に「本当に賢いいい子だよ」
「一生懸命でお母さんのこといつもみてる」
と言われてたけど
そんなこと言われても、こっちはそれどころじゃないよー
と思ってた当時

写真を見返してようやくわかる

写真が大量にあって
時系列も
ぐちゃぐちゃな記述になってしまうけど
年中さんになってからの
先生も
とてもいい先生で
難聴やろう教育にどっぷりつかってない
幼児期や小児の発達をとても大事にしてくださった先生
だからなのか
常に「娘ちゃんは大丈夫！」っていつも力強く言ってくれてた
勝手なイメージで
「難聴児は聾学校にしばらくいた方がいいんだ」と
思ってたけど
「本人が希望するなら、保育園でも幼稚園でもいって大丈夫だと思う」
「だめだったら戻ってきたらいいんだから！」
（多分それはありえなかったと思うけどｗ）
大丈夫って背中を教えてもらえたから
不安もあったけど
娘の「もっとお友達が欲しい」という言葉を拾っていくことができたんだと思う
（支援学校はクラスメイトは娘以外に男児一人だけでした）

めぐりあわせ

その時その時で
出逢えた方々に本当にいいタイミングで
めぐり合えたと思う・・・
感謝

これからも
きっと
こどもたちは
よきタイミングで
素敵な方々に出逢えるんだろうなあって
思えるｗ