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1人旅行はいいぞ。-早朝・清水寺編-

清水寺といえば今昔物語の検非違使忠明です。これに因み、高校の時清水の舞台から飛び降りることをダイブと呼んでいました。今もですが。

さて今回の旅行記は清水寺。これまで幾度なく訪れておりますが、たしか6回中3回が工事中でした。今回は早朝・夜の特別拝観編と分けてお知らせします。

清水寺は毎回息をするように訪れています。特にお気に入りという訳ではないのですが、何となく毎回訪れるのがセオリーとなっています。地元民らしき人を横目に階段を登り券を購入します。この時は枝垂れ桜も咲いていて、初めてこの木が桜であることを知りました。

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大門をくぐると三重の塔が出迎えてくれます。桜もほぼ満開、天気もいいし観光には恵まれた天候です。良く映えるなあ。

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絶景とはまさにこの事です。近くから見る桜も綺麗ですが、こうして遠くから眺めるのもまた違った良さがあります。これだから自然を眺めるのはやめられません。

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清水寺は観光名所ですし、修学旅行生も必ずといっていい程立ち寄るスポットです。だからかいつも絵馬がかかっていますが、ここから見える桜の風景は知りませんでした。とても綺麗です。これまでは夏と秋にしか訪れたことがなかったので、季節を変えて訪れるとこのような良さに巡り会える。これだから旅行はやめられません。

少し遠くを眺めて日光浴を楽しんだ後、地主神社へやってきました。

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ここは縁結びの由緒がある場所で、女性が好みそうなデザインのお守りやおみくじが沢山売っていました。

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階段を上ると、看板と共に大国主命と白兎が迎えてくれます。足バキバキやん、ドロップキック入れられたら絶対折れる…。

余談になりますが私は幼稚園の時にオペレッタで因幡の白兎をやりました。役ですか?なんの特徴もないモブ白兎です。主役は依怙贔屓によって決められたので家に帰って泣いた記憶があります。あの時もこの時も色々拗らせていますね。

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先を進むとかの有名な恋占いの石に遭遇しました。今回はやらなかったのですが、はじめてきた時に試してみて見事に成功した記憶があります。それから1ヶ月以内に人生最大のモテ期がやってきましたがこれのおかげ??

証明するには検体が少なすぎるので経験談を聞かせてほしいです。

一先ず参拝を済まし、このあとは音羽の滝で水を飲んで清水寺を後にしました。


清水寺はいつ来ても素晴らしいです。敷地が広く、絶景が好きな人にとっては堪らないものでしょう。京都市内と自然が一望できるよさがあります。季節や時間帯でまた違った表情を見せてくれますし、修学旅行の王道になる理由がわかります。

さて今回の一人旅行記は早朝・清水寺でした。後程秋の特別拝観編もあげますのでしばしお待ちください。次は八坂神社…?瑠璃光院…?決めてないのですがお楽しみに。


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