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{staff×guest} プライベートでの交流のメリット&デメリット

・在りor無し ってそんなの在りでしょ!?

・貴重な「生」の意見は最高のマーケティング材料

・さいごは最強の味方となってくれる



在りor無し ってそんなの在りでしょ!?



気に入ってよく通うようになって数ヶ月。お店のスタッフさんともよく話すようになって、仲良くなったし、今度プライベートで会ったりできないかな・・。



ぶっちゃけ在り?無し?



ま、女性のお店では基本ありえない話なのかもしれないので(←クラブ、スナック、ガールズバーとかは”同伴””アフター”みたいな制度があるからそれ以外)、僕たちみたいなバー業態や、お客様との距離が近い業態全般、加えてアルコールを提供している所が主な話のターゲットです。


結論から申しますと、在りも在り派閥日本代表です僕笑



僕たちから投げかけることもありますし、お誘いをいただくこともあります。長年のお付き合いの結果、「付き合いも長くなったよね」なんて思い出話なんか混ぜちゃったくらいにして外で初めて乾杯する方もいれば、初来店で意気投合した人や、興味深いエピソードを持った方なんかもそのまま「行きます?」くらいなノリで行くときもあります

(↑”チャラ職3B”に世間様では認識されておりますが、これは異性のみに対してではないので先に保険かけときますね笑)


面白そうなことには積極的でありたい。その出会いは貴重であって自分の人生の骨となり肉となるので

(↑おかげで金欠笑。でもお金以外の見えない価値は何一つ欠けていない



貴重な「生」の意見は最高のマーケティング材料



話の中心となるのはだいたいふたつ。ひとつはお店の話。ひとつはお互いの境遇や現在の身の回りの話。ちなみにどちらもとても面白いしタメにしかならないので最高の時間だと思っています

(↑飲みすぎて途中からただの飲み会になってしまうことが多いのだけが難点笑)



店長である僕は、だいたいにして「頑張ってるね」「良い店だよね」「みんな良いよね」「いつ独立するの?」「癒されます」などなど、数えきれないほどの言葉の表現で賞賛されるだけされて、上がるだけ上げられてひたすら快楽の海に沈むことができます。責任者っていいですよ?みんななったらいいですよ笑責任者ってだけでボーナスステージ

(↑もちろんチクリと刺してくる人もいます。それはそれでいい。そういう人ほど今後の期待を込めてご馳走してくれるので笑)



この快楽の海に沈むっていうのは、弱気で自信に欠ける僕には良く効く薬で、振り返ればこのおかげで今まで何とかやってこれた気がします



速報!今スタバでnoteを書いてるのですが目の前に素敵な女性が来て目が合って動揺してしまいました笑。集中しろ自分!すいません話の途中で笑。


僕たちの仕事終わり、つまり午前4時頃からの会の場合、だいたいの方がややお酒が回ってる状態なので特に多くの本音が漏れてきます。酔ってなくても円滑な会話の中で「あ!」みたいなことも聞けたりします



僕がオフの日に集まって会合を始める時も、流れ流れて結局はお酒の勢いでいろいろ聞けたりします



結果どっちみち聞ける笑。時には各々の仕事に落とし込んで「こうあるべき!」「こうしたらいい!」みたいな非常に建設的な話まで進展することも多い



素晴らしい!あとはそれを形にするだけ。(←これがなかなか難しいんですけどね)



この時の話や意見は実際に来てくださっている方からの「生」の意見であって、これ以上に現状を知る術はないと考えています。距離が近い人の意見ほど正直「我儘じゃね?」「そんなこと言う?」って感じに捉えてしまいがちですが、お客様のほとんどがサイレントクレーマーです。その中で声をあげてくださっただけで本当に貴重ですし、これをただ酒の場のつまみにするのはあまりにエコじゃない



参考にしない理由が見当たらない。そう思いませんか?



そして、現在のことじゃなくても「あの時はこうだった」「昔はこうだった」「あれ良かったよね」「あれはヤバかったね」など、当時聞けなかった話や忘れてしまった話も引っ張り出して話してくれる時もあるんです過去の成功例や今だから知る失敗、忘れたことの復習まで出来るんです



この時間、プライスレスでしょ?てかお金払ってでも参加したい。



さいごは最強の味方となってくれる



責任者をやっているだけでも自分の味方になってくれる確率は上がっているのですが、僕はもっと高みを見ているのでより確実に味方にしていきたいと考えています



なのでこうして発信を始めたりしているわけですが、一番はやっぱり直接的な絡みによる「信用」だと思います。つまり、お店での会話、プライベートでの会合、飲み会


あまりプライベート率が上がるとお店での絡みの価値が下がるので上手にやりとりをする必要はありますが、(←もし頻繁に会うなら気に入ったお姉さま限定笑)ま、時間的に無理なのでここの心配は不要。


お店の繁盛は個人の繁盛の先にしかない。これは今後さらに顕著に結果として現れると僕は予想しています。商品クオリティーや店舗力とかは実際実力は違ったってお客様からしたら案外似た者同士なんです



目を瞑って高級黒毛和牛肉とグラム何百円の外国産牛肉を食べたらどっちが高級かわからなくて間違える人なんて星の数ほどいるわけです

(↑これ、某TVの企画でやってました。グルメで売ってる芸能人が思いっきり間違ってました。そんなもん)



「何」を売るかより「誰」が売るか。「どこ」で働くかじゃなくて「誰」と働くか。



ここが今後のキーだと確信しているので、僕は味方をより増やしていきます。なので出来るだけ出会った人との接する面積は増やしていきます



ただし、味方になってほしいって思う人だけですけどね。感覚的に。



ま、昔からこんなに言葉にできたわけじゃないですけどそれなりに同じようなことを考えていたんでしょうね。今こうしてこの業界で生きていけているのは紛れもなく個人的な味方の方々のおかげなので。引き続き仲良くしてくださいませ笑。






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