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2022振り返り

本来1年の振り返りというものは12月最後の週で思い出を噛み締めながらするものなんでしょうけど、無計画な人なので31日の17:55に書きはじめています。それはそれで私らしいなと自画自賛してるのでまぁいいでしょう。(昼から飲んでます)
さて2022年ですが、転機となる年でした。転機?うーん、転機なんだけど変わったというより来るべき場所にやっと到着したという表現が正しいかもしれない。
気になっていた詩人の「前橋文学館で朗読する」というツイートが目に入り、好奇心だけで聞きに行ったポエトリーフェス。そこで主催の新井さんに声をかけてもらい、翌月、朔太郎の朗読会にて初朗読。ここで詩人の知り合いが増え「私も書いていいんだ」と燻っていた創作欲に新たな薪が焼べられた。それからの私は当時進行していたエッセイの内容も本気で考えて書き、わからないなりに詩も書くようになった。朗読系のイベントがあればできる範囲で参加して、夏にはショート怪談を書き、秋は詩学校に参加し創作の向き合い方を学んだ。
そして葉が色めくたおやかな時期、詩人仲間である笠原さん、蠱毒さんと同人誌を作ろうと作戦会議をする。
創作以外にも行きたいところにはどんどん行こうと2~3ヶ月連続で都会に行って展示会をじっくり見たり、会いたい人に会った。
今年は創作を始め、好きなこと(読書、シーシャ、音楽etc...)に本気で向き合った。「文章を書きたい」という欲を解放したことで自分の気持に素直になって行動に移ったような気がする。あの日部屋から”俳里”を引きずり出して本当によかった。諸々の基礎が固まったので2023年は更に暴走します。どうぞお付き合いくださいまし。

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