いちやま

システムエンジニアやっています。 友人にそそのかされて雑多な文章をあげ続けることに決め…

いちやま

システムエンジニアやっています。 友人にそそのかされて雑多な文章をあげ続けることに決めました。 気分が乗っている限りは続けます。

最近の記事

惰性

かれこれ3週間くらい 律儀に長文のエッセイみたいなものを書き続けてきたわけだが この文章たちの存在意義も考え直す時なのかもしれない 最初は、アウトプットのハードルを下げることが目的だったが これだけ続けていれば その目的もおおむね達成できたといえるだろう 文章を書くという点に限って言えば そもそも私が目指している先は作家などの 文章を書くことを生業とするような人間ではない もちろん文学的な文章に憧れたり 読んで感動したりすることは大いにある とはいえ人生の時間を考えたと

    • 結局、現状を把握するのが一番難しい

      戦略的なアクションを取るうえで もっとも重要なこと、というか戦略的なアクションを効果的なものにするために重要なことは 現状をしっかりと把握することだと思う 意外とこれが難しいと思っている 現状を実際よりも良すぎるものと判断してしまったり 逆に悪すぎるものと評価してしまいがちだと思う 特に私は後者よりな人間 大学時代、将棋部という男の割合が99.99%の部活に所属していたのだが 将棋というゲームはまさに現状を判断することが重要なゲームだと思う 現状の形勢をしっかりと把握して

      • 精神的優位

        スタバの市場ってコーヒー市場じゃないらしい サードプレイスを提供することがスタバの目的であって ただ単にコーヒーを提供するのはスタバの目指すところではないとのこと 快適なサードプレイスを提供して そこに訪れた人にコーヒーを飲んでもらう これがスタバの目指すところらしい スタバにコーヒー目当てで行ったことはないけれど 別にスタバさんはコーヒーで勝負してないらしいので その点何の問題もないのでしょう あえてコーヒー市場の斜め上に自分たちのフィールドを展開することによって

        • 言語的な傾向

          大阪出身、秋田在住なわけだが どうやら関西と東北の言語は言語行動学的には真逆の言語らしい YouTubeでよくゆる言語学ラジオを見るのだが この前、東北と関西の言語行動にまつわる話をしていた よく東北人は失礼みたいな言い方をされるらしいのだが(この動画を見るまで知らなかった) それは東北人が失礼な人ばっかりということではなく そういう風習、言語的な傾向があるという話らしい 食事中に醤油を取ってもらうシーンがあったとして 普通「ありがとう」と返す人が多いと思うが 東北人で

          求む!メリハリのある生活!!

          休日の気の抜ける時間を 如何にメリハリのある時間に変えていくかが課題である 朝起きてタスク整理 しっかりと書き出して 午前中のタスクを消化した後に 昼食からの昼寝をかまして 今起きた 完全に午後のタスクが死んだ 昼寝をしなければいいじゃないかといえば それまでなのだが とはいえベッドが目の前にある今の状況だと 昼食後に昼寝をするなという方が 無理な話なのである 今までの人生振り返ってみると 自分の家で自習をした記憶がない あまり自慢できることではないが 学校の宿題は

          求む!メリハリのある生活!!

          足にマメが出来た

          今日はしっかりと時間を取って歩いてみた 3時間まるまる歩き続けて 15km大阪の街を歩き回って来た 普段、あまり運動できていないのもあって 足にマメが出来た 社会人になってから運動する機会が極端に減ってしまったように思う なにか趣味なり日課なり 続けて取り組むことを作ると大きな目標を立てるのが好きな節がある 将棋なら大会で成績を残したいと思うし ランニングならマラソンに出てみようかと思う 始めたすぐの段階から だから、たいして時間の取れない状況で新しいことを始めるのに

          足にマメが出来た

          デジタルデトックスが出来れば一番早いのだけれど

          毎日、必ず寝る前に読書をする 日課にする そう思ってから1~2週間くらいたった気がする 読書が嫌いなわけではない むしろ好きな方だと思っている しかし、寝る前に本に手が伸びない なんやかんや言ってスマホに手が伸びてしまっている デジタルデトックスをしようと思ったこともあったが 仕事柄それもなかなか難しい 家のデスクには寝るぎりぎりまでPCが ファンの音をうるさくしながら ブルーライトを発し続けている だいたいなんでもそうだが日課にするコツは とにかくハードルをギリギリま

          デジタルデトックスが出来れば一番早いのだけれど

          体感時間

          大阪と秋田だと流れる時間の速さが違うような気がする 今日の朝、日課にしている(出来るかぎり行っている)(やる気があるときにはやっている) 散歩をしてきた 家の近所の大きめの公園に行って ストレッチをしてみたり 懸垂をしてみたり ひとしきり運動をした後で ちょっと遠回りをしながら帰ってみた 秋田で散歩するときには1時間程度歩き回ってから帰っているのだが それくらいの満足感があったと思って 帰ってみたら30~40分程度しかたっていなかった 極端に体感時間が違うので何かしら

          出かけるきっかけ

          実家に帰ってから特に意味もなくテレビをつけている 何か見たいテレビ番組があるわけでもなく 喫茶店でジャズが流れているみたいに 家ではテレビ番組が流れている 昔から思うのだがお年を召した方って ずっとNHKを見ている気がする 朝は連続テレビ小説から始まり 大河ドラマを見て 夜のニュースを見たいる気がする テレビに紐づけられた時間で生活することによって 強制的に規則的な生活が 結果として得られているのだから NHKだけ見る生活も意外と有用なのかもしれない 朝の連続テレビ小説

          出かけるきっかけ

          心の余裕

          工場見学って楽しいと思う 普段、何気なく目の前に出てくるものがどのように出来上がってくるのかを実際に目で見れるのは 実に興味深い なによりデカい機会が動いていたり 見たこともない装置を間近で見れるのは 目が楽しい 工場見学は開く方もエンタメとして開いていると思う そこで得られるのは製法や職人の仕事ぶりではなく 仕事をどのようにエンタメで見せるかということだと思う たしかに、製法の説明があることもあるが その製法を持ち帰って試す人なんてまずいないだろうし そもそも試すに値する

          言語化するということ

          毎日、文章を書いていて思うのは 書くことによって言語化する能力が向上していくということ 日々、いろいろなものを見ていろいろなことを思っているわけだが 文章を書くのを毎日行っていると 今思ったことを文章にするとどうなるのだろうかということを考えるようになった 他愛のない適当に流してみていた情景も文章にするならどう書くか ということを考えるようになった 先日、安芸高田市の石丸さんが記者会見をしている動画を youtubeで偶然見かけた 記者とのやり取りの中で論理的な受け答

          言語化するということ

          だらだら

          気づけばもう一日が終わる なんとなく起きてだらだらと無為に過ごしてしまった そんな日はよくあるのだが 普段と違う場所にいるときに それをやってしまうと なんだか一日を無駄にした気分がより強く感じてしまう なぜだらだらと過ごしてしまうのか 私の場合はたぶん一日の始まりが普段と違う場合にそうなってしまうことが多いように感じる 朝決まった時間に起きずにだらだらと起きてしまうと 結局一日を振り返るとその日、一日が怠惰な日になってしまう傾向が多いと思う それは完璧主義からくるものな

          紙派

          ちょくちょく考えるのだが 紙の本と電子書籍ではどちらが最適解なのだろうか いままで紙の本ばかりを買ってきた 紙での読書習慣はついているのもあり 読書といえばやはり紙派であることは間違いない とはいえ、最近は周りでもkindleなどの電子書籍を利用している友人が増えているので その魅力について全く考えなくもない まず、電子書籍のいいところは 本が汚れないということ 私は物持ちがいい方でいろいろなものを綺麗な状態で持っておくことが好きなのだが やはり紙の本をカバンに入れて持

          4日目

          なんやかんやで続けて4日目である 無事3日坊主を突破できた とりあえず3日間 理解するまで3週間 実力になるまで3か月 誰に教わったかわからないが何となくこの3のスパンを意識しながら物事に取り組んでいる ぶっちゃけ最初の3日間を乗り切るのが意外と大変だし そのあとの3週間までの距離を考えると 続けられる気がしないのだが 何となく続けられるようにフワッとこの文章も書いていたい 5月の6日から始めたわけだから 3日目が5月9日 3週間目が5月27日 3か月目が8月6日 とな

          知っているの思い込み

          徹底的に調べるということ なにごとも理解、分析、応用するためには対象をしっかりと知ることが大事だと思う そのために徹底的に調査することが重要になってくる 最近、哲学の本を読んでいるのだが ソクラテスの「無知の知」というワードが 「不知の自覚」に変更になったらしい 「無知の知」という語呂の良さを気に入っていたので なんだか寂しい気持ちになった ソクラテスは、当時の知識人であるソフィストに問答を投げかけて 今でいう論破みたいなことをやりまくっていた厄介なおじさんなわけなのだ

          知っているの思い込み

          怠惰という性格を棚に上げれば

          アウトプットするのって結構難しいと思っている 漢字ドリルとか英単語テストみたいな やってれば勝手にアウトプットできるものがあれば簡単だけど 社会人になってから身に着けた知識をアウトプットする機会ってなかなかない IT用語でトロイの木馬を知ったところで トロイの木馬についてトロイの木馬を実践するわけにもいかないし 周りの人に説明して身に着けるにしても トロイの木馬に詳しそうな人など周りにいないので 結局、自分の頭の中を説明するにとどまってしまうし 自分が説明できないところを

          怠惰という性格を棚に上げれば