心の余裕

工場見学って楽しいと思う
普段、何気なく目の前に出てくるものがどのように出来上がってくるのかを実際に目で見れるのは
実に興味深い
なによりデカい機会が動いていたり
見たこともない装置を間近で見れるのは
目が楽しい

工場見学は開く方もエンタメとして開いていると思う
そこで得られるのは製法や職人の仕事ぶりではなく
仕事をどのようにエンタメで見せるかということだと思う
たしかに、製法の説明があることもあるが
その製法を持ち帰って試す人なんてまずいないだろうし
そもそも試すに値するような製法は工場見学では得られないのではなかろうか

私は普段から何をするについても、どれくらいの効果や結果を得られるかを考えてはいる
あまり、いい癖だとは思ってはいないが

しかし、この癖を工場見学でも発揮してしまうと得られると思っていたものが得られなかったと
残念な気持ちになるし
何よりも一日の体力が持たない

普段から今からやることが、いわゆる工場見学みたいなものなのかを考えていく必要はあるのだろうなと
最近、思い始めた

その判断をするには、ガツガツと作業に取り組んでいるようではいけなくて
そんな姿勢だと全部が全部重要なものに見えてしまう
肩の力を抜いて、心に余裕を持って考えてみるとよいのはなかろうか

常に心の余裕を持っていたい

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