【うつ病闘病記】今日なりの精一杯で生きる。2022.7.2手記

暑ダルと書類作成の知恵熱から回復の兆しが見えた頃に、月一の通院日が訪れた。

通院日は車を手放した僕があちこち連れて行っていただける貴重な活動日でもある。

なんせ、自分で動こうとすれば移動費や移動の体力で日にいくつもの“ついで”の用事を済ませる事が今は出来ないのだ。

誰かが運転をしてくれて連れて行ってくれるというのは、本当に貴重な日なのだ。

そうして活動出来る事を僕の生活システムに仕事の一環として組み込めるようにと動いてはいるけれど、なんせ応援者も仲間も居ない事だから地道にのっそのっそと進めている。

仲間や応援者はいつでも大歓迎だから、一緒にやってくれる人が居てくれると嬉しい。

僕の出来る範囲でやる、という事が他者とは違う意味合いなようで悔しさや悲しみを覚える事もある。

なんでだろうね、こういう孤独感でさえも、芸能人や社長さん会長さん方であれば伝わる気がする。幻想かな?笑

あぁ、今日は1記事を書き切る体力も無いみたいだ。

通院日に買い物も済ませて、けれどその体力も続かなくてね。
途中で1時間近く休憩させてもらったんだ。
今日もまだその疲れが残ってるんだろう。

こういう日は、生きて明日を迎え摂取カロリーがバランス良く摂れていれば満点なのだ。

6-8割のパワーで平日毎日働く、というよくある比喩は私には夢のような世界だ。

そうは成れないという現実を、この身体とこの心がその精一杯の中で生きていける今を駆け抜けていこう。

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