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最果タヒはかっこいい

印象的な言葉を見つけた。

私は、人はわかりあえない存在だと思っていて。むしろ、わかりあえないからこそ、私という人はいて、あなたという人はいるのだろうな、と思っているんです。他人に理解されることだけを求めていたら、たぶん、私は「私じゃなくてもいい人」になってしまう。誰にもわかってもらえない部分をどうしても抱えていきていくんだろうなって思います。そして、詩は、人のそんな部分に届くことのある言葉なんじゃないかとおもうんです。文脈のない言葉、意味を持たない言葉。詩って、日常に風穴を開けてくれる存在だと思います。(最果タヒ)

すげーかっこいい!

「人の、誰にもわかってもらえない部分」に届く言葉、「日常に風穴を開ける」言葉か。そういう言葉を書きたいよなあ。

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