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成長には法則がある!

こんばんは。
朝倉です。


若い方の就業希望などを伺っていると、「研修がしっかりしている会社が良いです」、「先輩がしっかり仕事を教えてくれるOJTやメンター制度がある会社がいいです」

こういった意見は頻繁に耳にします。

確かに新卒の求人広告には、このような研修制度がしっかりしていますとアピールする会社もあります。

しかし、勘違いしてはいけないなと思っているのが、求職者確保のブランディングとして安心感をアピールするために研修があると謳うことはありますが、仕事をする求職者の視点で、仕事を早期に習得していくという側面では、実は研修などで期待できる割合は実は決して大きくありません。


タイトルにも書きましたが学び「自己成長の法則」は「7:2:1の法則」とも呼ばれていて、「7・2・1の法則」とは、人が成長するために「何からどのくらいの割合で学びを得るのか」を示した法則です。人は7割を「仕事上の経験」、2割を「上司や先輩からの助言やフィードバック」、残りの1割を「研修などのトレーニング」から学ぶと言われています。


なので仕事を覚えて成長したいと考えている人ほど、実は研修が豊富というような触れ込みをしている会社よりも、実践的学び=経験を大事にしている会社の方が成長できるんです。


もちろん、会社に限った話ではなく、何かを学ぶということ全般に通じる考え方です。


是非、早く成長したい方は実践を通じた経験を大事にするようにしてください。

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