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『もしも、突然【天変地異】が起こったら』ー18ー〈「一昨日の日本地震」と「ノーベル賞 真鍋淑郎氏」〉

昨夜、
突然リビングで強い地震が起こった。

けたたましい携帯のアラーム、
TVでは緊急地震速報が流れ、
日本列島が映し出された。

ハイボールを飲み
ホロ酔いだったが、、

一気に冷めた。

【天変地異】だ。

とうとう
【天変地異】が来たのか。

胸の鼓動が速まった。


しかし


例え【天変地異】であろうと

生死の決断は自分で決める。


次の地震の為に
どう動くか頭を巡らせた。


妻が息子の部屋から
出て来た。

息子は眠っている。

どうやら
震度5弱らしい。

ニュースでは
速報が何度も繰り返される。

「午後10時41分頃、埼玉県、東京都で最大震度5強を観測する地震が発生しました。震源地は千葉県北西部(北緯35.6度、東経140.1度)で、震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定されます...」

https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2021/10/07/14378.html


暫く余震を警戒し起きていたが
いつの間にか眠ってしまった。

翌朝は地震のニュースだ。

交通機関にも影響している。
6時頃には復旧するそうだ。

あの時間に地震が発生したのは
復旧を考えれば救いだろう。

「震度5強は埼玉 宮代町 東京 足立区
震度5弱は、、」
俺の地区は震度4だった。

震度4であの揺れ、、
結構揺れた気がしたのだが、、。

マンションの上階は揺れが大きい。
とにかく
2、3日警戒した方が良いそうだ。


どちらにしても地球は、
もう何時何処で【大天変地異】が
起こってもおかしくない。


地球と言えば、

2日前に「真鍋淑郎氏」が「地球温暖化」の研究でノーベル物理学賞を授与される事が決まった。

しかも、本来ノーベル賞に
「地球科学賞」はないそうだ。

その壁を越え驚くべき異例の受賞だそうだ。

90才で50年以上前からの
努力が報われたのだ。

今から50年以上前、

「二酸化炭素が増えれば地球の気温が上昇し、地球温暖化につながる」
ということを世界に先駆けて発表したそうだ。

こうした成果がもとになり、その後も地球温暖化や気候変動の研究を進めていた。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211006/k10013294041000.html


更に、『真鍋氏のここがスゴイ!!』の記事を見た。

https://www.fnn.jp/articles/-/249569?display=full


「宇宙の上の存在?」

とにかく
真鍋氏はスゴかった。 
50年以上支え続けた奥さんもスゴイ。


真鍋氏の偉業で
地球への関心の気運が高まった。


本当に有難い。

人類は地球へもっと多くの関心を持ち、
【天変地異】の危惧を高めなければならない。


今、地球は大きな危機に瀕している。


しかも、
原因は、、、我々だ。


地球に生かされている我々が、
地球を【天変地異】へと追い込んでいる原因、


張本人なのだ。


地球人類が

遥か昔から

地球の恩恵をエゴの想い、
大地を汚し、塞ぎ、
自然を破壊して来た結果だ。

逆を言えば、地球と調和をし続けていれば
【天変地異】は起こらないだろう。

自分達だけが良ければ良いという
悪い想い、エゴの想い、悪想念の蓄積

それらが、我々の美しい地球を

ドス黒く分厚い雲のようなもので
覆い被せてしまう。

地球が息が
出来なくなってしまったのだ。

そう、

地球は生きている。


地球への
これまでの振る舞いを反省し

大いなる恩恵に感謝をする

そして、


我々人類は
地球を護るベクトルへと
向かわなければならない。


我々の未来を掴み取るのは

地球への感謝と

実践だ!!



〈続〉