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心と体に負荷をかけ過ぎていませんか?今すぐ簡単にできる自己省察

どうも、そうたろと、申します。

僕は読書が趣味で、元々暇な時に「Yahoo知恵袋」などに投稿された深刻な悩みに答えていたりしていました

ですが、もっと多くの人に知識を共有したいと思ったので、noteで少しでも多くの人に知ってもらい、役立って貰えるような記事を目指し書いています。

普段から多くの人から支持されている授業、研究をベースにし、そこから役立つ情報や知識を紹介しています。

ですが、心理学などの知識は不思議にもあまり日本人に浸透していません。なので、ここからご紹介する行動を実行できれば、周りとは少し違った成果が期待できます。

僕も紹介していく知識を最初に見た時は皆さんと同じく、「これほんとに効果あるの?w」と思ったのでそこはご安心ください。


【ぜひ短めの電子書籍を読む感覚でご覧下さい。】

ではさっそく参りましょう。

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私たちは生まれながらにして楽しみや娯楽を必要としています。

しかし、意思をもっているので、この必要性を無視することもできます。

楽しみを求める本能に打ち勝ち、本来の気持ちに逆らうことを選択することもできるのです。

そして、私たちは限界などないと自分に言い聞かせ、持って生まれた人間の性質を無視して、より高い能力を手に入れようとします。

それは科学がもっと優秀で、スピード感のある、信頼できる機械をつくりだそうとするのに似ています。

私たちの多くが、睡眠や休憩、仕事の中断もできるだけ減らして、もっとたくさんのことをしようとします。

そして限界を超えて自分たちの能力を伸ばそうとするのです。

しかし残念ながら、限界は存在します。

もし▶自然の要求を無視して体と心を酷使しつづければ、個人としても社会としてもその代償を支払うことになります。◀

精神科の薬物治療が進歩するにつれて、精神衛生上の問題はむしろ深刻さを増しています。

この流れに逆らうためには、「驚異の薬」を宣伝する広告マンの声を聞かずに、私たちの内なる声を聞き、そのすばらしさを再発見する必要があります。

ほとんどの場合、▶定期的に休息し回復する時間をとるだけで、精神科でもらう薬と同じような効果がある◀のです。

Think

【あなたは、回復のために十分な時間をとっていますか。 1日のうちにしっかり休みをとっていますか
十分な睡眠はとっていますか。1週間に1日は休んでいますか。最後に休暇をとったのはいつでしょうか。次の休暇はいつですか。】

・最良の時期から学ぶ

仕事で成功していたときや、最も満足感が高く、生産的で創造的だった期間(1カ月~1年)を思い出してください。

もしそれほど長期間働いたことがなかったり、仕事でのそのような時期が思いつかなかったりする場合は、学校など他の場面でうまく物事を進めていた時期でもかまいません。

当時、どんなことが成功に結びついていたでしょうか。どんなふうに元気を回復していましたか。誰と一緒に活動していましたか。

そして最も重要なこととして、そこから何を学びましたか。現在していることや将来やろうとしていることの参考になるでしょうか。

それらについて書きながら、▶最高の自分を引き出すには具体的に何をすればいいかを考え、書きだしてください。◀

そして、スポーツジムに行くことや友人と外出する、または家族と一緒に長い休暇をとるといった「回復のための時間」を日々の予定の中に組みこんでください。

自分自身の経験を振り返るのと同じように、職場などの場所で他の人の様子も見てください。その人たちから何を学べるでしょうか。

自分は何をしたいのか、どんなふうになりたいのか、そしてどんなふうにはなりたくないのか、考えてみてください。

(自分が幸せじゃないのに、家族や友人を幸せにはできません。その人たちの為にも、今1度考えてみてもいいかもしれませんねw)

ここまでありがとうございました

最後にあなたの背中を押す名言を添えておきます


「真の休息を楽しんでいる者は、魂の遺産を殖やしている」

作家 ヘンリー・D・ソロー


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それでは、また次回お会いしましょう、バイバイ


















出典 : ハーバードの人生を変える授業

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