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スライディングドア 個人的感想(ネタバレ少しあり)

うわーーーーー😭。

人生。

ってタイミングですよね?唐突ですが、
そして誰もが思う「あの時、ああしてたら」ってやつ。

そういうことを考えさせられる「映画」です。(YOUTUBE でおすすめしてたから、みた😌)そして恋愛とかで男や女に裏切られたことがたくさんある人は見た方がいいかもです。見なくてもいいけど。どっちやねん!😠これがパラレルセカイ。

この映画の面白いところは、まあ、ウィキであらすじを読んでいただければいいのですが、、、、

演出方法とあとはメッセージです。⏬

あらすじと演出→1998年制作のイギリスアメリカ合衆国の映画。地下鉄のドアが閉まった場合と閉まらなかった場合とでヘレン(グィネス・パルトロー)の運命や恋の行方がどう変わるかが並行して進んでいく異色のラブ・ストーリー。

この作品のメッセージは私なりに思うに

人生って、出会うべき人には出会うし、どんな人生を歩んでも結果はトントンというか、意外に変わらないというか、急いでもゆっくり行っても「うーん」なんていうんだろう。変わらないと思いました。(もう少し概念的にいうと太く短くの人生も細く長くの人生もどちらも素敵だと思います。)ドアが開いてたら、開いていなかったらだけじゃない塞翁が馬的な何かを勝手に読み取りました。

そういうことを感じさせてくれる深い作品です。🥲ひょっとしたら私の読み違いでA,Bルートどちらがバットエンドでどちらかがハッピーエンドなのかもしれませんが、コメントでご意見お願いします。(バッドエンド感は否めない。どっちにしても出てくんのかよ!みたいな諸行無常)

それでも主人公が長い髪のパート(本当のパート?)の方が幸せな気がする。周りの人間は救いようがなかったけど。あの後も、あいつと付き合って仲良くするんだろうか???

いやー。それにしてもピーター・ハウィット監督

の演出方法が凄い。みていて頭を使う😀。
そして主要登場人物の男2人の魅力のなさ😢というか白状さときたら、主人公の方は本当にどのパートでも頑張っていてよかったですね。グィネス・パルトローが美しい。ファッションセンスも良くて、最初はプラダをきた悪魔かと思うほどでした。黒のシャツもトレンチコートもお似合いで、それに比べて男の役者ときたら。😂。イングランドってのも味が出てる気がします、アンダーグラウンド(地下鉄)がよく出てくるのですが、イギリスって感じ!

たらればって話すと嫌われがちな話ですが、それでもあの時こうしたらなあって思うのが人間で、それでも運命なんて決まってないと思いつつも、考えさせられるものでした。

もっともっと映画を見たいと思う週末でした。

それでは。

PS:ちょっと脱線して、、

この世ってパラレルワールドかもしれないので、時空のズレとかは人間じゃ意識はできないけど、それでも人生の個々人のレールって、出会う人によって方向が曲がったり、そして出会わなかったルートが存在するんですよね。そういうのを駅で行き交う人々をみていて思いました。いろんな人生が、ほとんど互いに認識のない人生が、行き交っているのを。なんなんだろうね。




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