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救われた【救われる】もの

今夜の、第9の練習会に備えて、サイゼリヤで軽食とドリンクバーを楽しんでいる最中に文章を打ってます。6月15日土曜日に本番。夜間練習残り2回、前日リハ、当日ゲネプロを残すのみ。

私のファンのおばさま2人がチケットをご購入頂いたので、これは頑張らないと行けません。発達障害ののめり込み過ぎる特性で主治医から叱られましたが、今回を機に唄う活動はセーブしていきたいです。

週末… 8050問題

話は変わり、毎週土日は致し方ないのですが、ウィークデーのことを振り返る情報番組のオンパレード。特に、今週は、笑える(と言っては失礼だが)話題は、原田龍二さんの記者会見。笑えない話題は、川崎市20人殺傷事件。から、関連して、8050問題の高齢化する引きこもり問題。

あのシーンは見たくないです

正直なところ、一人で死ねばいい議論より、引きこもりに関しての報道はホントやめて欲しい。そして、引きこもりの当事者が、経済的にも精神的にも手に負えないと両親や親族が、寮で社会復帰に向けて無理矢理コーディネーターが罵声を浴びせて、^_^寮へ強制連行する。あの系のドキュメント、よく観ますけど、人権侵害ですよ。あんなシーンはカメラマンで追うべきではない。

太田光さんのこと

話は逸れましたが、この事件を受け、話題になっているのが、6月2日放送の「サンデー・ジャポン」。この事件について、テリー伊藤さん、杉村太蔵さん、西川史子さん含めて激しいディスカッションとなりました。その中で、締めのコメントとなった、爆笑問題・太田光さんの約2分半のコメント。書き起こしが、ネットニュースになっているので詳細に触れませんが、太田さんの様な、思春期や学生時代を過ごした私としては、非常に感動したコメントでした。

唄がありました

不幸自慢はしたくないのですが、中2の時にはもう死んでも良いや、と思ってたし、大学を卒業してから社会的引きこもりをしてた時に、変わるきっかけとなったのは、「合唱」でした。

それは、決して一人でできることではない。自分は欠けてはならない存在なんだけど、仲間が居ないと成り立たないし、また仲間から自分が欠けていると困るという特殊な芸術活動。合唱ならず、J-POPや洋楽も、クラシックも聴くことが好きなので、音楽に人生が救われた気がします。

むしろあなたに救われました

人生もうどうしようもないときは、テレビやラジオがありました。それこそ爆笑問題さんにはどれだけ救われたことか。今でも、この2人のラジオ(カーボーイや日曜サンデー)に救われているか。他にも、岡村隆史さん(ナイナイ、オールナイトニッポン)、や色々あったSMAPの5人にも励まされたテレビやラジオも救世主でした。太田さんには、貴方が生きているから、私も生きてられると言いたいです。

実は第9にも救われました

そして、話は冒頭に戻り、第9のことなんですが、第9も命救われた契機となりました。昨年秋に就労移行支援を終えて、就職した職場でトラブルを起こし、10月末日で退職をした際、取り組んだのが、12月末に控えていた二つの団体でさせていただいた、第9の練習会でした。

偶然にも、在職中から練習会は始まっていたのですが、唄仲間に職を離れた際、一緒に唄おうよ、と励まされたことが心の救いでした。その二つのコンサートの成功体験が大きなものとなりました。

そんな命救われた第9の本番まで、あと2週間を残すのみ。魂と情熱と喜び、歓喜!


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