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防音職人の問合せで依然として多いのが「マンションの防音相談」です。 今回紹介する事例は、…
木造住宅の薄型防音室以上に難しいのが「マンション天井防音」です。 比較的新しい工法ほど、…
住宅や音楽防音室の防音工事や設計仕様を分析したり、具体的な留意点を示したウェブサイト、資…
木造住宅の音楽室や生活防音、マンションなど生活騒音対策を目的とする「防音設計」は、詳しい…
新しいマンションほど天井・壁の下地は軽量鉄骨で造られており、防音リフォームとしては大きな…
久しぶりに、前向きで真剣な依頼者のマンション防音工事を設計施工するために契約しました。 …
最近、過去に相談された件を含めて半年以上経過してから再相談される件が増えました。それは「防音工事」だけでなく「DIY対策」を含めた防音設計です。 すでに、投稿した画像のようにモデル化して誰でもDIYで施工できるように設計仕様を公開しているものがあります。防音工事の費用が足りなくても同等の性能を確保できるように配慮したもので、主に木造住宅の2階、マンションの床の防音対策を提示しています。 また、天井防音のようにDIYでは対処できない「直天井」への防音施工のほか二重床・二重壁
今回は古くから存在する鉛の遮音パネル、鉛のシート遮音材について述べます。これは私にとって…
これは、取引先の建築士が生活騒音の音測定などの調査を行った現場の事例を踏まえた考察です。…
この記事の画像（写真）は、私が担当したある住宅の防音工事現場の一コマです。ある女性の相談…
予想通り、昨年秋以降から今年にかけて、マンションの天井防音の相談が増えました。それは、コ…
それは、九州のある分譲マンションの現場ですが、相談者が地元だけでなく東京方面を含めてネッ…
他の投稿記事で『日本音響学会の分析では、マンションの二重天井は重量衝撃音に対して「共振体…
概ね平成7年以降のマンション二重床は、防振ゴム付きの支持脚とパーティクルボードによる基本構造であり、現在も同様の構造です。 二重床の弱点この二重床構造の防音効果は主に軽量衝撃音対策を想定したものであり、重量衝撃音（体重の大きな子供・大人の足音、重量物の落下音など）には効果は小さく、GL壁と接触して絶縁されていない場合は、床と壁が共振するという現象が起きます。 強いインパクトが支持脚の真上で生じると直撃が床スラブに伝わります。これが点構造である二重床の弱点であり、限界です。
