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【ご報告】ずっと行きたかった大学院からオファーもらいました

どうもわいことわいです。


いつもはおふざけな投稿ばかりしておりますが、
今回は真面目にご報告NOTEです。

タイトルの通りですが、ずっと行きたかった大学院からのオファーをいただく事が出来ました。

合格通知をいただいた瞬間、小さなガッツポーズをしました。
社会人になって2年経ちますが、大きな結果を出す事が出来ず、モヤモヤとした気持ちだったんですよね。まじでダークサイドに落ちていた気分でした(実際のところ結構病んでました)

葛藤、挫折、社畜生活辛すぎるンゴ
自分の頭の中はこの3つのワードで占領していたかもしれません。

今回のNOTEは、ただ合格しました!!という事ではなくて、自分のモヤモヤしている部分を共有できたらなって思って書いてます。

10年前から大学院準備が始まっていた。

実は急に大学院に行きたい!!!!と言い出したわけでなく、約10年くらい前から大学院留学は考えていました。

当時から自分がやりたいキャリアを目指すには、最低でも修士号が必要なのはフワッと気づいていてたんですよね。

10年前ですと高校生。
当時の自分は宮城のど田舎で鼻くそほじりながら暮らしていたわけですが、
大学院まで行ってみたい気持ちはあったんですよね。もちろんその頃は、海外でアクションを起こしたいなんて微塵も思っていませんでした。

わいには10年計画があったはなし

よくSNSを見てくれているフォロワーさんには、ボンビー学生。アメリカ留学の手続き関連が詳しいそして10年計画というイメージが持たれているかもしれません。

高校卒業くらいのタイミングで10年計画を立てました。
ざっくり説明すると、わいが人生ぶれないように生きるために作った20代のマニュフェストです(ちょっと格好よく言ってみた)

インドでの修行僧のような生活や、日本に帰って今の社会人としての基盤を作っていただいたNGOでの経験や、アメリカでの大学生活。

そして今の社畜過酷編にも終わりが見えてきました(条件が整ったら一瞬でやめてやるんだからなオラオラ位の気持ちで過ごしています)

日本に帰国して数年は社会の荒波に揉まれる位の気持ちでいたので、社畜過酷編は順調に進んでいます。おかげさまで捻じ曲がっている性格がもっとこじれ気味になっているのは内緒です。

社会人過酷編が終われば、新章突入です。
【ビートルズ大好きなのでイギリス行くよ(修士号もとるよ)編】に決まりました。

やっぱり働きながら挑戦するのは疲れたお

働きながら受験するのは大変でした(リアルにつらかったよ)
週6勤務の時期が多かったので、本当に貴重なお休みをフルに使って準備をしていました。リアルにサービス残業と週6勤務が続いて身体が全く動かないという条件の中で本当によくやったと思います。

今後のNOTEでは、働きながら受験生をやるコツなども発信できたらいいなって思っています。完璧に我流になるんですけどね。そろそろ本題の大学院の話に戻りましょうか。

まじで2年間結果が出せずにピリピリしていた

えっと、、、ここからは自分の葛藤のお話ですね。

やっとの事で結果を出せたわけですが、大学卒業してから目に見えての結果を出せておりませんでした。SNS場ではイキリまいてUSCPAを頑張るとか言いつつ現状動けておりませんし、他の資格試験も中途半端。TOEIC受けても800点台止まりで・・・

我ながら中途半端時期にピリピリしていたと思います。ましてやお仕事は希望部署が通らずに、全くもって望んでいない業種に配属されたので、いろんな負のマイナス要素に板挟みにあっていました。

大学院をアプライする際にも、マイナスの感情に潰されそうになってたんですよね。行きたい大学院にアプライしても受からなかったらどうしよう。ずっと出願し続けるけど、キャリアビジョンの修正ができなくなって後戻りができなくなったらどうしよう・・・とかとか

仕事の面でも同期にかなり心配かけていたと思います。
基本的に残業代出さず、こっそりと休みの日に働いていることが大半だったので。ギリギリの状態であいつ。。まじで大丈夫かって思われていたと思います。

リアルなところ、仕事とプライベートの両立ができていない状態でのキャリアアップは難しい。特にブラックな環境では、しんどいマンだとですね。


負の感情をうまく使っていくはなし

タイトル通りです。社畜な生活と資格勉強で結果を出せない憤りで常にイライラしていたわいですが、【絶対にぶちかましてやるぞオラオラ】でやっていました。荒ぶるそうるです。宜しくお願いします(誰に)

結局のところ荒ぶらないとやってられない。現状打破するにはある程度のイケイケスタイルでやらないと結果が出せなかったと思います。

まあ改めて言いますが、よくやった。やってやったぞ。えらい自分。
合格通知をもらえた事よりも自信を取り戻せたのが大きいです。

そんなわけでもうちょいポジティブなテーマにしてきますか。

サセックス大学院からオファーをもらえました(祝)

わいのキャリア構築は国際協力の世界に行くことを軸にしております。
その中で開発学という専攻を学びたいと思ったんですよね。

開発学が学べる。
よし、おっけーGOOGLE。
世界で開発学を学ぶ上で世界一番の環境はどこなの?

答えはサセックスだと。
オックスフォードやハーバードなども検討しておりますが、
調べてみるとサセックスのIDSがトップオブトップ

大学院だけは、真剣に妥協をしたくなかったので、金額も国もフル無視してとにかくテッペンを目指してみようという思いが強かったです。

具体的な準備期間は?どうやってアプライした?

大学院へのアプライ準備を始めたのが今年の1月くらいですね。
そう考えると結果待ち状態が1ヶ月くらいだったので半年くらいの準備期間にしていました。

本心では留学斡旋会社を使いたかった。
働いてるし、全然情報収集できないし、だけど1番の本音が
『楽したい、サボりたい、そんなに頑張りたくない』でした。

けど結局のところ、留学斡旋会社を使う費用が勿体無い。
ってか自分で手続きするのが普通なことなので、ちゃんと自分でアプライ完了させる。

もう一人のワイにケツ叩かれました。焦り

具体的なスケジュールはこんな感じ

1月大学の個別相談やオリエンテーション参加
2月情報収集時期
3月メンタルやられてた
4月アプライ準備に取り掛かる。推薦状と願書の準備
5月出願完了

こんな感じのスケジュールで動いておりました。

推薦状を書いてもらうタイミングを1ヶ月くらいに設定しておりました。
幸いにも1人から書いてもらえばよかったので、お願いしたら快くおっけーしてもらいました(了承もらえた時はかなりほっとしました)

実際に詰め込みでやれば、2ヶ月くらいでやれると思います。3月くらいは繁忙期で死んでいました。体力的に崩れてしまっていたので何もできておりませんでした。

余談ですが、自分の場合にはスコアメイクの必要がなかったのが大きいです。働きながらIELTSのスコアを提出するなら1年スパンでの準備期間が必要になったと思います。

ちなみに自分の場合には
アメリカの大学を卒業していたため、スコアメイク免除になりました。
詳しくこちらで解説したのでよかったら読んでね


やっぱり一番準備で時間がかかったのがPS作成

タイトルの通りですが、大学院準備で時間がかかったのがPS作成です。

PSとはPersonal Statementといって志望理由書のことを指しております。

A4用紙に自分の受かりたい思いをぶつける。

添削してフィードバックをもらい。また書き直す。
5回以上書き直しを行なったので、なんだかんだ2ヶ月くらいのスパンがかかりました(時間かかりすぎ)

そんなわいが自分がどんな風にPSを作成したか?
今後受かったコツを解説していこうと思います。

キャリアビジョンや志望校に対しての知識がどれくらいあるのか?
自分が大学院に対してどのような貢献ができるのか?
PSに載せるコツは色々とありますが、自分のホカホカのPSは今後公開します。

大学院出願までにかかった費用は?

お金のお話をしていきますね。
大学院出願までにかかった費用は2万円行かないくらいです。
PSを作成する際に、課金してワードバイスという英文添削サイトに添削していただいた費用しか課金していません。

実際に留学斡旋会社を利用すると数十万円かかってしまう事を考慮したら、全然自分で準備する方がコスパよいです。
根がボンビー留学生だったので、不要なコストは削減していきたい派です。

実際のところ、アメリカの大学に出願するよりもハードルが低いように感じました。アメリカの大学に出願する際には銀行の残高証明書を提出する必要があったりするので、それがキツかったんですよね。
サセックス大学に出願する際には、必要ありませんでした。出してもらえればプラスになるよ位のニュアンスで進めておりました。

まあこれからちゃんと留学費用を稼いでいかないといけないんですけどね。(笑えない笑えない)

いつまで働き続ける?いつ渡英するか?

最後になりますが、来年の9月を目安にイギリス留学をしたいと考えております。実際、今もいつ頃に渡英しようか迷っております。。。

今は名古屋で会社員をしながらキャリアアップを目指しています。
いつまで会社員としてキャリアを磨きつつ、イギリス編に持ち越すか?
地味に悩ましいところですね。
今年は大学院合格を最大のミッションとしていましたが、起業準備も始めていこうと思います。具体的には『留学をもっと身近に』をコンセプトとして、アメリカ留学関連で起業できればと思っております。

経緯としては、イギリス大学院留学を決めた際に『なにかしらの形でアメリカとのコネクションを繋いでおきたい』と思ってしまったんですよね。そんな時にやっぱり自分の得意な情報発信の一つである。ボンビー流の留学術をアップグレードさせて行く事が活路になると感じました。

兎にも角にも、挑戦の年なわいなので、応援よろしくお願いします。

いただいたサポートは、大学院編に向けての準備費用として使用させていただきます。いつまでも夢に向けて走り続けます。まる