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noteが続けられない悩みと解決法について、自己分析をしてみた

「悩み」というほど大層なものではないのかもしれませんが…。
どのようにnoteを継続していったらいいのかについて、最近思いをめぐらせています。

毎日noteを更新していた時期もあったのですが、最近は1週間に数回のペースで記事を書いています。でも、できればもう少し更新頻度を上げていきたいなぁと思っていたり…。

そんなわけで、この記事では、どうしてわたしのnote更新のペースが落ちているのかを考察しながら、どんな風に(ほぼ)毎日noteを更新していけるようになるのか、思考整理をしていきたいなと思います。

noteを毎日更新したいけれど、なかなか更新のペースを上げられないと悩んでいる方に、すこしでも参考になれば嬉しいです。




noteは、パソコンだけではなくスマホからも記事を更新することができます。そのため、パソコンをひらく時間がなくても、スマホをひらくことのできる隙間時間に、noteを執筆することはできるのです。パソコンだけではなく、スマホも活用することで、毎日noteを更新することはできるはずなのです。

けれども、最近のわたしは、スマホからnoteを更新することができずにいて、結局、noteを更新できないままに日が過ぎていってしまうという状態になってしまっています。

その理由のひとつが、「noteを書くときはパソコンで書きたい!」という、自分なりのこだわり(というか、好み)が強くあるから。


もちろん、スマホから記事を更新することもあるんだけれど。でも、やっぱり。なぜなのか、その理由はわからないけれど、パソコンのキーボードを叩きながら描いているときが、一番気持ちよく、スムーズに言葉を綴っていくことができると感じるのです。もしかしたら、デスクトップ版のUIと相性がいいのかもしれませんね。

そんなわけで、パソコンをひらくタイミングがない日が続くと、そのままずるずるとnoteを更新できない日が続いてしまうという現状があります。


最近、パソコンをひらくタイミングを持てていないのには、時間的な理由があります。

先月くらいから兼業でやっているアルバイトの時間を増やしたため、平日の日中にパソコンをひらく時間がほどんとありません。また、週末は、子どもが家にいるので、これまたパソコンをひらいて、ゆっくりと記事を更新するということが、なかなかできないのが現状です。

毎日更新をしていた時期は、子どもの寝かしつけが終わってからの時間や、アルバイトなどのお仕事が入っていない平日の日中を利用して、記事の執筆をしていました。

けれども、先月くらいにすこしメンタルを崩した時期があり、そこから、子どもの寝かしつけを終えたあとの時間は、自律神経系を整えるための自分時間に使うようになりました。

そうすると、パソコンをゆっくりひらくことができる時間って、1週間の中で1日あるかないか、という感じで。なかなか記事の執筆をすることができていないのが、一番のおおきな要因となっているみたいです。




また、日々noteを更新することができなくなっていることで、アイデアやネタが溜まってきて、「逆になにから書けばいいのかわからない」という状態にもなっています。

書きたいことがありすぎて、伝えたいことや、お話したいこと、シェアしたいことがありすぎて、ひとつの記事にまとめられなかったり。どれから着手すればいいのか、わからなくなってしまったり。

そうなってくると、パソコンをひらいても、結局「書けない」まま終わってしまうことも多かったりして。これって、結構もったいないことだなぁと感じています。

わたしは思考する時間が人よりも(多分)多いので、それだけアウトプットする時間というのが大切になってきます。そのための場所が、このnoteです。けれども、外に出していくことができない日々が続くと、インプット過多になって、思考の便秘状態(笑)になってしまうのかもしれませんね。

また、日常の中でも「あ、これを書きたいな」と思うことはたくさんあるのですが、時間がたつと鮮度が落ちてしまって「なんだったっけ?」「なにか書きたいことがあった気がするんだけど…」となってしまったり。これも、もしかしたら、noterさんあるあるのお悩みなのかもしれませんね。




もうひとつ、noteの更新が滞ってしまっている理由として考えられるのが、「一貫したテーマで更新していかないといけない」という縛りが、知らない間に自分の中にできてしまっていたことにもあるのかもしれません。

おかげさまで、80人以上の方にフォローしていただけるようになったこともあり、「できるだけ価値のある情報を提供させていただきたい」という気持ちが強くなってきました。でも、それが逆に、「フォロワーさんが求めている情報だけを書いていきたい」という縛りになってしまって、結局なにも書けないという悪循環になってしまっているところがあるのかも…。




こんな風に書き出してみると、わたしがnoteを定期的に更新できなくなってしまった理由は、おおきく分けると3つあるのかな?と思います。

① 日常生活の中で、パソコンをひらいて執筆するタイミングを見失ってしまった。
② アイデアやネタが飽和状態になり、逆になにを書けばいいかわからなくなってしまった。
③ 「価値ある情報を提供しなくちゃ」という気持ちが強くなりすぎて、執筆する内容に縛りをもうけるようになってしまった。

このあたりでしょうか。

こうやって書き出してみると、いろいろと対策を考えられそうです。




まず、「執筆する内容やテーマに一貫性を持たせないといけない」という思い込みを手放してしまうこと。

noteはありがたいことに、複数のマガジンを作成することができます。また、読者さんの方でも、単発のマガジン毎に記事をフォローしていただくことができます。

このnoteの仕様をありがたく活用させてもらって、フォロワーさんには興味のあるマガジンをフォローしてもらうことで、「一貫したテーマ以外のものを書いたら、フォロワーさんのフィードが乱雑になってしまうかも」という悩みは、解決できそうな気がします。


また、「価値ある情報を提供しないといけない」と気負いすぎるのも、手放していい考えですね。

noteってそもそも自由な創作の場ですし、エッセイなど日常的な文章を自由奔放に書いていらっしゃる方が多い気がしています。わたし自身、noterさんが書いている知識情報系の「役に立つ」記事を読ませていただく時期もあれば、日常を綴ったエッセイばかりを読みたくなる時期もあります。

そんなわけで、自分が書いていく内容については、そのときどきの自分自身の人生や日常生活の流れ、テンションやエネルギーが内向きなのか、外向きなのかなどに合わせて、柔軟に変えていっていいのかも。と思いました。




次に2つ目の「アイデアやネタがありすぎて、飽和状態になってしまう」ということについて。ここには、「良いネタやアイデア、『これを書きたい』と思ったものがあっても、タイミングを逃すと忘れてしまう」というお悩みも含まれています。

これに関しては、アイデアやネタが湧き出てきたときに、すぐにメモをとるという、シンプルな習慣を身につけたいなと思っています。

とりあえず一言でもいいから、その場ですぐにネタやアイデアをスマホアプリにメモする。そして、その日のうちにまとまった時間をとって、後から読み返したときになんのことだったかわかるように、少し情報を追加してメモしておく。

この習慣をつければ、いざ「今日はパソコンをゆっくりひらける!」というときに、なにを書けばいいのかに悩むことは無くなりそうです。




そして最後が、「パソコンから更新したい!」という気持ちについて。

これはもう、デスクトップver.のnoteのUIが好きすぎるので、ムリしてスマホから更新しなくてもいいのかな?って思っています。

1週間に1日だけしかパソコンをひらくタイミングを見つけられないのなら、その1日をつかって、1週間分のネタをたくさんの記事に仕上げていく。

この習慣を身につけることができたら、かなり更新頻度をあげることができるんじゃないかな?と思っています。

ちなみに、わたしは今まで下書き保存の記事を後日アップするということはほとんどしていませんでした。ほぼすべての記事が、その日に書いた鮮度100%のものを、そのままその日のうちに公開しているというスタイルです。


これにも実はちゃんと理由があって。
「文字や感情の "鮮度" が損なわれないうちに、記事を書きあげて公開したい」という気持ちがつよいのです。これは、個人的なこだわりですね。

でも、パソコンから更新したい気持ちの方がつよいので、鮮度100%については、実験的に優先順位をさげて執筆してみようかなと思っています。


また、これは個人的にはかなりハードルの高いことではあるのですが…。
ひとつの記事の文章量をすくなくする(してもいい)ということも、やってみてもいいのかもしれないなって思いました。

タイピングはかなり早い方ではありますが、それでもやはり3000文字前後を書くと数十分は時間をとられてしまうので。1日で6〜7本くらいの記事を書いていきたいのなら、短くまとめられる記事については、短くまとめる努力をしてみてもいいのかもしれないなと思いました。(努力というよりも、挑戦ですね)




こうやって文章にして書き出してみると、noteの更新頻度を上げていくために、今日からできることはたくさんありそうです。

あまりプレッシャーをかけすぎることなく、楽しみながら挑戦してみたいと思います。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

愛を込めて
ねう


過去には、こんな記事も書いています!
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