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映画の話596 あの頃。

 何も持たない、何もうまくいかない若者が、1枚のDVDをきっかけにたくさんの楽しいことや、大切な人たちと出逢っていく姿がとても感動的でした。アイドルのDVDを観ながら泣くシーンは自分には経験はありませんが、そういうカタルシスのようなものに共感しました。
 今では「推し活」という言葉があって一般的になりましたが、好きな沼にハマることで、悲しく切なくも、人と触れあう素晴らしさがとてもよく描かれていると思います。心が温まりました。

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