さくらんぼ算って出来なきゃダメなの?

昨日の一コマ。
一年生の子の宿題を見ていた。
一桁同士の計算問題のさくらんぼ算。答えは二桁になるやつ。繰り上がりの課題。

その子はさくらんぼ算にしなくても、スラスラ計算出来るのに、さくらんぼ算の宿題だから、その計算式を書かなきゃならない構図になってる。
さくらんぼ算にすると、逆に分からなくなっている様子。ひとつひとつやれば、理解できるんだけども。

それでもやらなきゃならないさくらんぼ算、この構図。なんなん??日本の教育ってなんなん?学校教育ってなあに??

思考回路は人によって違うんじゃないの?
一つの思考回路の押し付け、なんなん?
これじゃなきゃダメってなんなん?
分かる方法で考えたらダメなのかな?
思考回路の臨機応変が苦手な人だっているというのに、学校教育の多様性の無さ、大丈夫か?思考のプロセスまで限定されてしまうなんて、思考のプロセスの正解を書かなきゃならないなんて、教育と言えるのだろうか???本当に疑問だ。

てか、さくらんぼ算っていつからこんなに横行してるんだ?
そんなに正しいの?
確かにこちらの方が分かりやすくなるお子さんもいるだろう。
しかし、全部一気にさくらんぼ算にシフトチェンジする必要ある?各々の考え方が尊重されないのはどうかと思う。

前にプロフェッショナルに出ていたカリスマ数学教師の方に聞いてみたい、と思った。

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