よるのそうだん屋りーん みやまえ

保育士、相談支援専門員、児童発達支援管理責任者。2005年〜保育士、2009年〜療育畑…

よるのそうだん屋りーん みやまえ

保育士、相談支援専門員、児童発達支援管理責任者。2005年〜保育士、2009年〜療育畑へ。発達支援を通してアラフォーになった頃から自分のアダルトチルドレン具合に気づいた47歳。母娘関係の話、子育ての話も聴きます。問い合わせ→mymy.okamu.uiy@gmail.com

最近の記事

子どもは親にこんな刺激をくれる

さて。 前回書いたアメリカ旅行。概算してみたらザッと2週間で80万ほどかかる…ということで今回は断念してみた。 その他、今月に入ってから大慌てしたこともあり、考える余裕もなく過ごしてしまっているため、気持ちの余裕もない。 来春に行こうと思うけどそのころには為替レートがなんとか円安から抜けられてるといいな。 さて、世の中は3連休だなあ。 アタシも1日から3連休。今日は最終日だった。 昨日、友だちの娘っ子が北海道から選ばれた高校生20人に入り、カナダに7週間留学する、その出発

    • 考えすぎ日記㉕ やってみるという有効性

      またまた葛藤、うじうじしている。 また友だちの旦那さんに言われそうだ「みやはまた悩んでるのか」と。 今月半ばに思い立った大冒険をまだ決めかねている。 なんだかまたこれも韓国行くのが思いついた時みたいに漠然と、「ESTAがきれるまえにもいっかいアメリカ行きたいな…年末前か、年明けか…とりあえず3月までに…」という妄想。 フルタイムで働いていない今かなと思っていたら、去年LAで見つけた療育施設がボランティアを募集しはじめた。マジか。 問い合わせたら11月25日まで募集している

      • 考えすぎ日記㉔ やる気ないとか自信ないとか

        自分が気にしている事に対する助言的な文言や文章が目に入ってくる。 意識しているからに違いない。 ツイッターを見ていてもそれ系の文章にイイネするから、それ系のおすすめが次々に出てきていて、AIってすげえ、と思う。 「やる気」って最初から無いんだ、と。 やる気が無いけどルーチンワーク化してやり始めて、初めてやる気が出てくると何かで読んだ。 ああ、その通りだなあ、と。 取り組むまでの第一歩をどうやって始めるかをどう自分で決めるか。 何も考えずにルーチンワークとしてやるのが一番いい

        • 考えすぎ日記㉓ 放っておいてもらえない

          今のバイト先の子といろいろと話す。 話題が尽きないほど楽しい。 さっき話したのは「SNSってもっと楽しくやれなかったっけ?」という事。 最近あの「おすすめ欄」に流れてくるのが目に入ることがあるけど、「街で〇〇してる人を見ました、これってどう思いますか?」的なのが多い。おすすめ欄は自分のフォローじゃないので見ないようにしているけど、それでも目に入ることがある。 この「これってみなさんどう思いますか?」は、SNSで問いかける内容なのかしら? あくまでもその人が見た場面の切り取

        子どもは親にこんな刺激をくれる

          日本人の礼儀正しさは教育の弊害か?

          今月始めて今日でやめたバイトがある。 某窓口の通訳案内のバイト。 出番があまりないので立ち尽くしてお客さんたちを観察する時間が長かった。 日本人ってつくづく礼儀正しいんだなあ、と思う。 窓口に入ってくる時、お客さんが会釈しながら入ってくる。 「いらっしゃいませ」と声をかけると会釈、帰りも「ありがとうございました」と声をかけると会釈。 お客さんがアタシに何か尋ねる時も「すみません、◯◯はどこですか」と本当に丁寧。 窓口の職員に向かっても「◯◯お願いします」とか、口調も丁寧。

          日本人の礼儀正しさは教育の弊害か?

          子どもみたいな大人の利点

          絵本作家宮西達也さんの講演会があったので見に行った。 人形劇のイベントの一貫だった。 彼のような感性の人が秀でて作家になるんだろうなあと思った。 講演会で思ったのは「ちゃんと変な人だったなあ」ということ。 感想としてはこれ。 それが強烈に人を惹きつけるんだと思う。 視点が他の人と違うことでしか描けない、発見出来ないことがある。 変人って大事なのだ。そして面白い。 以前の私は子どもっぽい感覚は成熟していない証拠、だからダメ、みたいな思考だった。 自分への思いもそうで、もっと成

          感受性豊かに生きるドラマさ SKYキャッスル

          タイトルは前から知っていたが見ておらず、日本版を見て面白いと思い、オリジナルを見始めた。 韓国ドラマは相変わらず展開が面白いし、毎回の終わりが「え?ここで終わるんかーい!」というもので、連続して見るのをやめられないしかけになっている。展開がいくつもあるので、メタバースのような映画みたいで、これについていけないと全体の把握が難しいのかもしれないと思った。 それにしても脚本を考えるのが本当にすごい。 BTSの売り出し方の展開のときも思ったけど、どんな頭脳が作り出すのか。脚本はチ

          感受性豊かに生きるドラマさ SKYキャッスル

          考えすぎ日記㉒ 思い込みとハッタリと

          高田純次は最高だ。 彼の生き方や考え方を真似て生きたいしなんなら自分に降臨させられないかなぐらい憧れる。 「適当に」が出来ていてすごいかっこいい。 アタシもバラを咥えたい。 何かのショート動画で「思い込みは大事」と言っているのを見た。 「なんていい男なんだろう」と思い込む。 「奥さんは最高に美人で俺は幸せだ」と思い込むようにしてきたと彼が言っていた。 わーこれも思考の訓練なんだろうな。 私は今まで悪い方に悪い方に思い込んできた。 それも訓練で出来てしまってきた独り相撲なの

          考えすぎ日記㉒ 思い込みとハッタリと

          考えすぎ日記㉑ 気にしすぎちゃう芸人

          これだったこれだった、この黒沢さんをよく引用して書いている。 気にし過ぎちゃう芸人の回。 消されちゃいそうだから備忘録。 あちこちオードリーの、黒沢さん、銀シャリ、ザ・マミィがゲストの回。 「気にし過ぎちゃう4人」の回。 この回で黒沢さんが「みんなに嫌われているんだろうなぁ」と気にし過ぎちゃうと話す。 その時に自分のことを「自意識過剰なんですよね」と言っているのにハッとさせられる。 自信が無くて実行していないからプライドと妄想だけが育ってしまう。 結果自分の中の鬼コーチ(

          考えすぎ日記㉑ 気にしすぎちゃう芸人

          考えすぎ日記⑳ 人に頼られることで保たれる自信

          人と関わることで本当に毎回学びがあるなあと実感。 と同時に自分の感受性の豊かさに感謝なのかどうなのか、でも物の捉え方の豊かさは実感している。 感性があるからこそ考えてしまうんだけど。 ああ人間、人に頼られると自分の自信が保たれるなぁという出来事があって。 そして相談事って相談する側が相手に対して何か優劣を感じていると相談しづらいんだなぁと思う。 シャネルの時計してる区役所の窓口に行って相談する気持ちになれるかな?と思っていた。 誰かの支えとなることで自分の存在意義や価値が

          考えすぎ日記⑳ 人に頼られることで保たれる自信

          考えすぎ日記⑲ 人に迷惑を掛けてはならない

          めちゃくちゃ面白かった。 日本の好奇心を育てない教育、◯✕の評価 →事象に疑問を持たない、問いを立てない人になる、分からないことも分かったフリをする技術が身につく →個が無くなる、思い込みのコミュニケーションが続く →自分が分からない、噛み合わない人間関係 間違えられない、出る杭になれない 辞めるのが下手、貫き通すのが正義 監視社会。それは同調圧力の結果の心理かな。 役割期待を演じる、わぁ〜これだよなぁ。 親からの期待、周りの目からの期待、「普通は」の概念。 これじゃあ自

          考えすぎ日記⑲ 人に迷惑を掛けてはならない

          考えすぎ日記⑱ 反応で生きる人

          『となりの雑談』で話されていた「反応で生きている人」の話が引っかかっていた。 近況報告で「◯◯された」「〇〇って言われた」と話す人に「その時自分はどう思ったの?」と掘り下げて聞いたら、それに対して自分の感情が分かっていなかったという話。 この話を聞いた時に思い浮かんだのはうちの母だ。 祖母と父から「◯◯された」という話を何度も聞かされた。 ってあら、この時点でアタシも反応の人か(笑) 「◯◯された」と話すと同時に自分が「◯◯してやった」「言ってやった」もたくさん言っていた人

          考えすぎ日記⑱ 反応で生きる人

          考えすぎ日記⑰ 他人は自分の鏡その2

          久々に学生時代の友人に会った。 帰国した時以来だから半年ぶり。 仲間の友だちの近況を知る。 いろんな人の話を聞いては分析癖が出てしまう。 原因が何で対応方法はどうしたら、ってもうこれ療育と同じことやってるやんなあ。 しかしこれも答えが出ないのにな、とも思う。正解は無い。 人生のどこかで自分と向き合う必要性。 みんなはどうしているんだろうか? 向き合う必要も無いのかもしれないけど、逃げている人ほど大変そうに見える。 自分はどうだろうか?向き合っているだろうか? やりたいこと

          考えすぎ日記⑰ 他人は自分の鏡その2

          カテゴライズと線引き

          一日に別々の人と話すのに、話題がかぶることが多々ある。 昨日もその一日の一つだった。 昨日は去年バイトしていた学童保育の人と飲んだ。 彼といろいろな話が出来て楽しかったのだが、その中に言語の話が出てきて、 住む国によって認知と文化が変わるという話。 どこを見て、どう捉えて、どう分別していくか。 昨日出ていたのは雪の話。 日本は「ぼたん雪」「べた雪」「みぞれ」とか雪の形状を分別して名詞があるけど、北欧の国では降り積もった雪の層で呼び名が変わってくる。 これを話しながらどうや

          『私が何とかしなきゃ!』精神を叩き直す

          最近見たことばがまたまた自分を解明していく。 やっぱり自分を知りたいんだな、と思う。 それに自分の思いは間違っていなかった、自分の行動は正しかったと思える証拠や裏付けが欲しいのかとも思う。 いや本当にこの方の言う通りなんですわ。 依存の強い母親と、不仲の両親の元育った人の話で、やはりこういうものに目が行ってしまうのはまだまだ執着してるからなのか?と思ってしまうけれども。 不仲の両親の間にいる子どもは「私が何とか(解決)しなきゃ!」と奮闘するし、自分が悪い子だから両親が揉め

          『私が何とかしなきゃ!』精神を叩き直す

          多様性と「普通は」

          何度も書いているしいつも思うけど、人は線引きしたいんだなぁ、と思う。 私はあなた達とは違う、私はこちら側、あなたはそちら側、とか。 それで優位性とかが生まれるのかな? 今の世の中これだけ「多様性」ということばが横行しており、 このことばも言いたい人が多いけど、 その割にはまだまだ「普通はさぁ」「普通ならね」という表現もよく使われる。 他に変わる表現があるのか?と考えたけど難しいなぁ。 自分が「普通はそうじゃないよね」と友人から言われた時に傷ついた経験があるので、自分はこの言