子どもから聞かれた時が答え時

しばらく続く個別支援計画書作り。
利用児全員の半年の成長や変化を振り返る。

大人がいくら教えようとしていろいろやっても、指導したり、その子の行動修正のきっかけになるような言葉掛けをしたり、見本を見せたり、失敗して見せたり…してみても、
子ども同士のやりとりから学ぶことの素早さや効率の良さには本当にかなわない。

やりとりしてる子の相手の気持ちが分かる様に、そばにいる大人が気持ちを代弁してみたり仲介しても、子どもから子どもに言われたりすることの効果たるやすごい。

子ども同士のやりとりを大人があくまでも見守り、間違いがあるなら止める、軌道修正する、これだけでいいのだ。
『ごめんなさい、は??』とか
『挨拶して!』とか。
最初の知識としては必要な声掛けだけど、それを知ったならばあとはその子がどういう時にことばを発し、どう考えるか。その子次第なのだ。
その子の考えや行動が出た時に逸脱していれば修正するための声掛けをしたらいい。

大人の指導がどれだけその子の身になってこなかったか、そしてその子の、子ども同士のやりとりから身につくことの多さや習得の速さを実感した日だった。
その子が気付いて、聞いてきた時に、指導や教示があればいいだけなのだ。

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