ただのおばちゃんから公認心理師になった理由
2年前の昨日(今日じゃないのがカッコ悪い)
私は公認心理師試験を受けていました。
あれほど自分を追い込むことは
一生ないんじゃないかと思うほど
自分に厳しく試験に臨みました。
同じ年の2月に看護師試験を受け、7月まで5か月間。
休みの日は一日7~8時間。
仕事の日は2時間くらい勉強。
そして、合格することが出来て、
公認心理師と名乗ることを許されました。
私は、大学に入らず、実務経験で受験資格を得ています。
大学院まで卒業し、経験を積んだ方とは
知識と経験が比べ物にならないほど少ない。
出来ないことが多いくせに、
国家資格を所有しているのです。
名ばかりで信用できないと思う方が多いのは事実。
そして、それは一理あると思っています。
でも、不正を犯して得た資格ではありません。
この感覚は、准看護師として生きてきたことに似ています。
看護師だけど「准」です。
資格を得るまでの知識と実習の量が少ない。
それで、頼りないと思われても仕方ない。
事実として受け止めて頑張ってきました。
いろんな流れで、看護師免許も取りましたが、
実は准看のままでいいと思っていたんです。
私のような公認心理師でも、出来ることはある。
臨床心理士をお持ちの方や、
大学を卒業された方には及ばないけど、
そんな自分をわきまえて、出来ることをしていこうと
改めて決意しています。
資格と言うのは、
取得したからと言って人間が変わるわけではないとも思っています。
私が、50歳で公認心理師と看護師を取得したのは、
そこまでの努力が出来ることを証明して、
安心感を持っていただけたら嬉しいからです。
そして、その中で得た知識と
これまでの経験を活かして、
生きていくことのお手伝いをしたいからです。
毎年、この日を迎えるたびに、
同じように決意を新たにしています。
これからも、よろしくお願いいたします。
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