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2児パパのサラリーマン再休職日記(認知行動療法)

休職80日目。今日はファミレスに食事しに行って、無事気持ち悪くならずに食事ができた。だいぶ症状が良くなってきたみたいだ。
あと、僕のネガティブ思考に入りそうなことがあった。いつものように逃げ癖に走りそうだったので、認知行動療法的を使って、認知を再構成して、何とか考え方を上書きできた。今日はそのメモを整理のために書いておく。

【状況】
妻から相談。内容は、「今休職中で収入が0。今月から貯金を崩さないといけないが、子供の将来のために貯めておきたい。あなたの両親が既にあなたの休職の件は知っており、お金は支援してくれると言ってくれているので、金銭的支援について、あなたから相談してくれないか?」

【私の考え方】
・私は両親に頼るのが言いにくいことと、傷病手当金はおそらく9月に入るので、自分の貯金を切り崩しても良いと思っている。そう思っている理由は、人(今回だと親)にお願い事をするのは苦手だからやりたくないなと思っているから。今まで自分のウィークポイントをさらけ出して、お願いしたことなんて無いし。
・今回の休職の張本人は俺。自分が原因で引き起こしたことなので、俺が休職しなければとネガティブ思考に考える。

【休職中に勉強した新たな指針8つ】
1)自分がしている微妙な回避行動や安全保障行動を見逃さない
→この妻からの依頼は俺の回避行動にあたる。人にお願いすること。そして、人から頼まれると押し切られること。
2)回避行動を減らす努力を続ける
→この問題は私が回避するパターンなので、逃げずに直面した方が良い。
3)不安を引き起こす考えや、これに対する認知の再構成は、メモに書き留めておく
→この人にお願いしないといけないパターンは、不安になるパターンだな。仕事でも良く出てくると思うので、いい機会だと思おう。
4)「相手は自分の心を読めているべき」は嘘
→確かに、親からお金の話が出たらベターだが、親は言ってくれたら助けを出すからねと言っており、俺の考えは伝えないと分からない。
5)私に対してどう反応するかは相手の責任。自分の責任ではない。
→言わないと相手がどう反応するか分からないし、相手の反応は自分がコントロールできない。
6)「相手が私に頼みごとをしたときは、必ず応じないといけない」は嘘
→妻から相談は必ずYesと言わなくていい。別に、俺の貯金を切り崩すという意見を通しても良い。
7)私は、自分で決断を下す権利がある
→妻から言われたことを鵜呑みにせず、自分で考えて、腑に落として、実行する。別にそれが妻の意見でも良いし、自分の意見でも良い。
8)私は罪悪感を感じずに、「嫌だ」と言う権利を有する。
→妻から言われたことに対して、Noと言ってもいい。

【改めて別の考え方】
・この休職した問題は、僕が張本人であり責任者。なので、逃げずに対応することが私の責任なのかなと思った。これが責任か。
・この件で不安に思うのは僕の病気上仕方がない。けど、この件は私の回避したいことなので、相手が親だし練習だと思って、言ってみるのはアリ。
・親は支援してくれると言っているので、自分の考えや家族の考えを話してみるのは十分に有りだと思う。それに対して、どう思うかは親の責任なので、自分が考えてもコントロールできない。「明日親に相談する」というアクションが俺のするべきアクション。
・結局、妻の言った意見を採用することになる。今迄は妻の言った意見で、俺の意見ではないから、何か嫌だな。妻の言いなりだなと考えていた節がある。けど、妻の意見と自分の意見を比較して、結果的に私が妻の意見がベターと判断したので、それはそれで良い。仕事場でもそういうものだ。


一旦、考えを上書きできたので、明日親に相談してみようと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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