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組織の発酵って?

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人や組織において、なぜ「発酵」が必要なのか、このキーワードに辿り着いた四方山はなし
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#KAIHENNTAI

腐っても大丈夫!いや、腐りきった方がいい! ~とある企業のプレゼンにて

腐っても大丈夫!いや、腐りきった方がいい! ~とある企業のプレゼンにて

発酵と腐敗は紙一重
今日は、最近の仕事であった「腐ってない?この会社!」と感じた実例を基にしたお話し。陰極まって陽となす、という話である。

それは、当社がとある大手企業からの依頼で、研修コンサルティングの提案を役員にプレゼンするシーン。

お客さまから「客先でのプレゼンの勝率が良くない」という相談を受けて、当社で企画した提案をプレゼンするシーン。

今までは窓口の方から、課題や提案の方向性などを

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なぜ組織発酵学を創ろうと思ったのか?その2 ~やり方とあり方~

なぜ組織発酵学を創ろうと思ったのか?その2 ~やり方とあり方~

組織発酵学を創ろうと思った
いや、感じた
その原点は何か?その原点をお伝えするシリーズの第2弾。

前回は、自分の中にずっとあった課題の2つ
・自己評価が低いままの自分が生きづらかったこと
・何かを教えるならば、課題をクリアしていないと!と思い込んでいた
この2つの課題に対して、トラウマやブレーキだったものが、解放されていったことが発酵学を創ろうと思ったキッカケだった

そんな事を、お伝えしました

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なぜ組織発酵学を創ろうと思ったのか?その1 ~低い自己評価

なぜ組織発酵学を創ろうと思ったのか?その1 ~低い自己評価

組織発酵学を創ろうと思った
いや、感じた
その原点は何か?

色々ある。
色々な切り口、キッカケという動機の”種類”も色々ある
そして”時間軸”でも、昔から感じていた事と最近感じたこともある。

今日は、そのうち、自分の根源的な課題や悩みを直視したこと、そしてそれは他の人も陥りがちなんじゃないの?、そして講師ってやっぱり自分が課題だったことを伝えているんじゃないの?と、この3つが繋がったから始まっ

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組織発酵学が目指すモノ ~イノベーション人材の創出のために

組織発酵学が目指すモノ ~イノベーション人材の創出のために

組織発酵学のコンセプト、中身、商品の開発が大詰めである。
このnoteに書きたいことも、実は山程ある。
しかし、今は「溜め」のとき。
練りに練って「溜めて」出したい

それこそ、発酵プロセス、発酵らしい と思っている。
言い方を替えると、可愛がっている。
今回は、その一部を、ほんの一部をお伝えしたい。

さて、組織発酵学は何のためのものか?
何を目指しているのか?
どんな対象に、どんなソリューショ

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