【35歳】中小から大手へ転職するのに必要な2つの能力
■概要
35歳の転職で必要なことは2つあります。
①専門知識
②マネジメント
20代は指示された仕事の範囲で結果を出していました。
35歳の転職は『知識と対人関係』のスキルが必要です。
■内容
✅専門知識
35歳の転職でポテンシャル採用はありません。
つまり、知識がない状態での採用はないということ。
35歳以上の人材にゼロから教育する労力はかけたくないんですよね。
今のあなたにどのような専門知識があるのか洗いだしてください。
専門知識について、先日上記のようなツイートをしました。
専門知識を洗いだす時に必要なのは、何の分野でどれだけ継続してきたか。
つまり、継続しないと専門知識が得られないんです。
継続する為の基盤となっていることは、興味関心があるかどうかです。
興味関心があれば能動的に勉強し続けることができます。
勉強し続けると専門性が身に付き、独自の専門知識が磨けます。
専門知識とは興味関心から始まるサイクルで回っています。
多くの人は自分には専門知識はないと言う人が多いですが、そんなことありません。
1年でも今の部署で継続して業務を遂行していたら、何かしらの専門知識はあるはずです。
購買担当者の場合だったら、原価計算・市場動向・コストダウンと様々な知識が必要ですよね。
今やっている業務を細分化して考えれば沢山の知識の上で成立している仕事がほとんどです。
✅マネジメント能力
35歳からの転職ではマネジメント能力が必ず求められるスキルです。
なぜなら、30代は教育される立場ではなく教育する立場だから。
せっかく転職するならキャリアアップ、年収アップしたいですよね。
年収アップを転職で目指すなら手っ取り早い方法があります。
その方法は『キャリアアップ』です。
キャリアアップは今までの経験やスキルを活かして転職をすること。
職探しの時点で『管理職候補』『役職付き』の条件で検索をします。
とはいえ、役職付の応募で採用までに至るのは難しいですよね。
しかし、 マネジメント能力 をアピールすると採用率が高くなります。
35歳の転職で見られてる主な情報はマネジメント能力と言っても過言ではありません。
上記のツイートの通りなんですが、転職活動中は『マネジメント経験』についてはほぼ毎回聞かれていました。
つまり、企業側はマネジメントできる人材を求めているということ。
しかも管理職候補じゃない職種でも毎回聞かれていました。
何が言いたいかと言うと、一般職でもマネジメントスキルが求められているんですよね。
20代と30代とでは転職の戦い方が違うんです。
30代で転職を考えている方は専門知識とマネジメント能力を意識して今までの仕事内容を洗い出してみてください。
■まとめ
35歳からの転職でポテンシャル採用はありません。
企業側が求めている人材は即戦力。
具体的には、専門知識とマネジメント能力がある人材です。
つまり、教育に時間と労力が掛からない人材ということ。
企業側目線に立って考えると視座が変わり見える世界が変わりますよ。
35歳から転職する人のお役に立てれば嬉しいです。
30代の転職Tipsは下記ブログでも解説しているので、ぜひチェックしてくださいね!
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