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リズの戯言

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いわゆる日記、雑記
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2023年3月の記事一覧

ヨガが苦手な理由

私はヨガが苦手だ。 ヨガ好きな人には大変不快な話をすると思うので、そういう方は読み飛ばしたほうが良いかもしれない。 ポーズの難易度や身体の固さ云々の話ではなくヨガの雰囲気が苦手だ。 ポーズを取って、ストレッチ的に身体を動かすことで健康になるという試み自体は良いのだが、そこに添えられる「太陽のエネルギーを感じ取って~☀️」とか「チャクラを開いて~☀️」というのが、どうも苦手だ。 なに言ってんねん、と真顔になって一歩引いてしまう。 たぶん、「今ここが伸びてるからこういう効果

悪夢で石橋を叩き割る

眠っている間にみる夢が、体感8割くらいの確率で悪夢だ。 幸いなことに、目が覚めると途端に記憶から夢の内容が瞬く間に失われていく。そのため細部を覚えていることの方が少ないものの、なんとなくざっくり悪夢だったな……という嫌な感覚だけ残る。どうせならそこまで含めて忘れたいのだが。 何かを失敗したり、古い友人からきついことを言われたり、なにかに襲われたり、パターンは様々だが、総じて悪夢だ。 昔何かで、現実で起きてほしくないこと、心配していることを、悪夢としてみることで予習し、心

自己陶酔で優しいフリして女を追い詰めるやべー男の話

若かりし頃の1年間、ろくでもない男に振り回されてしまったことがある。 一見優男かつ女性のことをとても大切にしているように見える男で、ズルズルとつかず離れずでなんだかんだ1年も経過していた。猛省している。 途中で何度もこれは良くないと思っていたのだが、なんでか1年も無駄にしてしまった。 もう何年も前の話だが、今にして思えばあれはデートDVでもあった。身体的暴力こそなかったが、精神は蝕まれていたのだ。 もしかすると似た環境にいる人もいるかもしれない。だからここに書き残しておく。

へいわがいちばん!

相変わらず大したイベントのない日常を過ごしているので、特に書くことはない。 しかし、じゃあ「大したイベント」を求めているのかと言われると、そうでもない気もする。 刺激のある生活は興奮するとは思うけど、私はそれよりも平穏平安安寧安泰を重視したい。 子どものときから、ほんの一年か、もしかしたら半年くらい前までかも、とにかくわりと最近まで情緒が安定せず、気づけばとても落ち込んでいたことを思うと、のほほんと生きている今はとても平和で素晴らしい。 だから特段刺激などいらんのだ。 な

号泣からの突然の自我の芽生え

これを読んでいるあなたは、いつ自分の自我が芽生えたか覚えているだろうか? いきなりなんのことやねんと思われたかもしれない。 前回のnoteで過去を振り返ると言ったので、どうせならと私の最古の記憶を振り返ることにした。その結果生まれた疑問が、先程の「いつ自我が芽生えたか覚えているか」なのだ。 今から私の昔話をする。 昔も昔、幼稚園の年少の頃なので、3歳頃の話だ。 私は幼稚園の床に寝転んでギャアギャア、ウワアウワアと号泣していた。理由はわからないし覚えてもいないが、とにかく泣

そこのメンヘラ、寝ろ!とにかく寝ろ!!!

30歳にして、ようやくメンタルが安定しつつある。 できればもっと若くてピチピチで体力があって色々挑戦しやすいうちに、もっと安定したメンタルを手に入れておきたかった。が、過ぎ去った時は戻せないので仕方がない。 以前はとにかく希死願望が強かった。 自殺したいのではなく、生きたくなかった。 理由はちゃんとあったりなかったり、時期にもよるけれど、いつもなにかにつけて落ち込んでいた。 友人関係だったり、恋愛関係だったり、容姿だったり、仕事のことだったり、色々あった。 転機はなんだっ

生粋のデブ

私は物心ついたときからしっかりデブだった。 生まれてこのかた30年デブを貫き通している。生粋のデブである。 健康に悪いし見た目も悪いし服は限られるし、何一つとして良いことなどない。 最近は多様性だなんだといって、どんな体型でもおっけーおっけーあなたは素敵よ★みたいな風潮があるようだが、誰だか知らん社会とかいう集合知がどう思うかは、私にとっては正直どうでもいい。 私の場合、あくまで私個人が私自身に対して思うこととして、私は不摂生だし不健康だしだらしがなくてみっともないと思っ

足のタコが一生治らん

マジで有識者に訊きたい。 足のタコが大袈裟ではなく本当にずっと治らない。 子供の頃からかれこれ20年ほど悩まされている。 どの靴を履いても足の裏、中指の下あたりが痛むので歩きにくい。 出先で足が痛くなり、家に帰る頃にはペンギンのようなたいして歩幅のない歩き方になってしまう。 足の裏は常に固い。削っても削ってもすぐに固くなる。 足が痛むからという理由で外出は億劫だ。 どうすればいいのかわからない。 ローヒールにしたりスニーカーにしてもダメ。 クッション性のある中敷きをいれて

社会性落第点で中途半端なわたし

私は中途半端な人間だ。 今ではグレーゾーンという表現もあるようだが、私が自分を表すなら「中途半端」のほうがしっくりくる。 23歳のとき、いくつかのチェック項目を経て、その点数が病院で自閉症スペクトラムと健常のちょうど境目だと診断された。 つまり、いわゆるアスペともいえなくもないかも?、みたいなことである。 おそらく幼少期はもっとしっかり、しかしそれでも軽度な方のアスペだったが、成長と共に社会経験を積んだことで改善し、結果アスペといえなくもないかもしれない、くらいまでにな