ヨガが苦手な理由

私はヨガが苦手だ。

ヨガ好きな人には大変不快な話をすると思うので、そういう方は読み飛ばしたほうが良いかもしれない。

ポーズの難易度や身体の固さ云々の話ではなくヨガの雰囲気が苦手だ。
ポーズを取って、ストレッチ的に身体を動かすことで健康になるという試み自体は良いのだが、そこに添えられる「太陽のエネルギーを感じ取って~☀️」とか「チャクラを開いて~☀️」というのが、どうも苦手だ。
なに言ってんねん、と真顔になって一歩引いてしまう。

たぶん、「今ここが伸びてるからこういう効果がありますよ」と言われたら受け入れられるし、ヨガレッスンでは実際そういう点も教えてもらえるのだろうが…どうも垣間見えるスピリチュアルな要素に冷めてしまうのだ。

そもそもヨガの発祥をたどると宗教的要素が強いのだから、本質を突き詰めたら精神性のある言葉が登場するのも当然だろう。
ただ、現代で一般化された、手を出しやすいストレッチの一種みたいな顔しているなかで、唐突にスピリチュアルが顔を出してくるとビックリしてしまう。

なので、完全に一般化されたライトな、ストレッチに閉じたヨガであれば違和感なく受け入れられるのかもしれない。
だが、今のところその好みに合うヨガを探そうと思うほど興味もないので、結論たぶん私はヨガをやらない。


こんなんだからデブのままなんだよな。知ってる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?