フォローしませんか?
シェア
空を飛ぶ土竜
2023年7月3日 21:52
誰も僕を知らない街でただ僕は迷子になっていたかったのだ死にたいと思ったことはただの一度もないが、どこかに行ってしまいたいと思ったことなら数えられないくらいある。
2022年10月13日 23:42
ふと僕はここに置かれて夕暮れの野の寂しさに包まれていた夕暮れの光に僕が包まれて消えゆくまでをじっと見ている輪郭は次第しだいに奪われていつか私は芒であった秋は何故が自分の存在が希薄になるような、そんな気がしてなりません。蛇足です。「秋」を調べてみました。■秋の「語源」『日本国語大辞典』には12の諸説が紹介されています。➀食物が豊かにとれる季節であることからアキ(飽き)の義②
2021年5月14日 22:07
さらさらとさらさらと僕は崩れゆき 風に吹かれてなくなりにけり
2021年1月31日 17:52
「置き手紙」家に帰ると灯りが消えていた鍵で玄関を開けるが中には人気がないとりあえず俺をさがすと言っても2DKの小さなアパートだこっちの部屋にいなければあっちの部屋しかないだが、あっちの部屋にも俺はいないトイレかもしれないしかしトイレには白い便座が鎮座しているだけで俺がいた形跡はないこたつの中か?押し入れか?まさか冷蔵庫?せっかく帰ってきたのに俺