子どもたちに伝えたいこと
どうも、SORAHIKAです。
今回は生徒によく話をしていたことの一つを記事に書いてみました。
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あなたは今コップを持っていて、そのコップの中に水が半分、入っていたとします。
その水が多いと思うのか、
それとも少ないと思うのか~
ではなく、
あなたはどれぐらいの時間、水が半分入ったコップを持ち続けられますか?
・1分なら全く問題ないと思います。
・1時間になると腕かなり痺れますよね。
・24時間持ち続ければもう感覚も麻痺をしてしまい、体に支障がでると思います。
「ストレス」や「不安」もこのコップの水と一緒なんです。
少しなら何も感じないですが、時間をかけると、どんどんしんどくなってきて、最終的には心と体に支障が出てきてしまう。
この話を通して子どもたちに伝えることは、3つあって、
①やりたくないことや嫌なことはさっさと終わらせる。
やっていないことはずっと心に刺さっていて、終わるまでずっとしんどい。
嫌なことでも行動できれば考えてる以上のマイナスな結果になることはほとんどないから大丈夫。
②『完璧よりまずは完了』
今日やっても一ヶ月後やっても成果に大きな差はない。だからまずは終わらすこと。終われば不安はなくなる。
③頑張ることは大切。だけど同じぐらい休むことも大切。
「もう少し頑張ろう」「これぐらいなら大丈夫」の積み重ねが知らず知らずのうちにどんどん比重を増してく。
なので、コップをテーブルに置く(休む)ことの大切さを忘れないでください。
頑張りすぎる子や真面目すぎる子が多くいる中、少しでも自分に優しくしてほしいと思います。
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