そら¦おとなの発達障害

大人の発達障害(ADHD/ASD) 事務職でクローズ就労中。 日々思うことを綴っていき…

そら¦おとなの発達障害

大人の発達障害(ADHD/ASD) 事務職でクローズ就労中。 日々思うことを綴っていきたい。

最近の記事

連休でしたいこと

いよいよGWに入りましたね。 今年のGWは最大10連休あるのだとか。 わたしの勤めている会社は、カレンダー通りのため、前半3連休、後半4連休です。 休みがあるって本当にしあわせ。 さてタイトルの通り、このGWでしたいことがあります。 それは資格の取得。 1ヶ月ほど前からFP3級の勉強をしています。 きっかけはハマった文房具をどうにか使いたくて。 ロルバーンやふせんをたくさん買ったものの、その量に見合うだけの使い道がなかったんです。 それでずっととりたかったFP3級の勉強をす

    • 発達障害の世界

      わたしは元々、定型発達の世界に生きていた。と、思っていた。 心の中までは分からないけれど、わたしを含めて、誰もわたしが発達障害とは思ってはいなかった。 それは学生時代に通っていた心療内科の先生も合わせて。 学生時代に通っていた病院は、子どもの発達障害を得意とするような病院だった。 それでもわたしは、発達障害だとは思われずに、違う状態だと認識されていた。 そんなわけで、大人になるまで自分が発達障害だと思いもしなかった。 わたしは、発達障害と診断されてから、より発達障害になっ

      • 書くことが好きなアナログ人間

        昔から日記をつけたり手紙交換をしたりするのが好きな子どもだった。 あの頃はスマホなんて持っていなかったから、当たり前といえば当たり前だけど、それでもわたしは人よりも手書きが好きだったように思う。 わたしのなかで、 ことばは「きえてしまうもの」だった。 記憶はいつか忘れてしまう。 でも手紙はいつでも読み返すことができる。 「現実」が「現実」だとリンクしない、記憶違いだったのかと思えてしまうことがあるわたしにとって、「目に見えること」は何よりもの現実だった。 自己紹介にも書い

        • いつかのわたしへ

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          夢中になって変われたもの

          わたしには、たびたびマイブームになるものがある。 過去には ・お菓子づくり ・セルフネイル ・レジン ・プラ板 ・デコパージュ ・デザインペーパー ・シール ・マスキングテープ あたりに夢中になってきた。 一度夢中になると、とことんグッズを集め出すタイプで、色んなデザインや種類のものを揃えてしまう。 最近は100均でも色んな種類があり、安くつくと思いながら結果的に余裕で万単位は使ってしまう。 基本的には数ヶ月程度の一過性のものであり、短期集中型である。 このあたりはAD

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          本当の望みとは何なのか

          望むことはなんだろう。 いつか上司に聞かれたことがある。 「お前は結局どうしたい?」 それでふと我に返った。 わたしはどうしたいんだろう。 その答えがわたしには分かっていなかった。 現状の嫌に思えることは黙って我慢はできないのに。 じゃあそのあとにどうなればいいのか。 その答えを不思議なほどに考えもしていなかった。 みんなと同じでいたい。 いわゆる「普通」でいたい。 何かしらマイナスに思える出来事があるたびにいつも自分の特性を、障害を思ってしまい、そしてその度に心底「普通

          本当の望みとは何なのか

          ADHDとASDについて

          お久しぶりです。 そらです。 書けなかった間 仕事が忙しがったり 体調が思わしくなかったり でもやっぱり特性の影響が大きくでていたのだと思います。 ADHDの検査を受けたとき、WAIS-Ⅲで心理テストを受けました。 不注意、多動、衝動性。 私を表す全てがADHDの症状と同じようなもので。 結果、言語性93 動作性110 15以上差があれば発達障害を疑われると言われるディスクレパンシーは17でした。 また郡指数の差も、 一番苦手な言語理解は86 一番得意とする知覚統合は

          ツイッター界隈の話

          発達障害の特性なのでしょうか。 それとも認知の歪みなのか分からないけど、わたしは「○○なら○○しないといけない」といったこだわりをもってしまう。 それはネットでも同じように。 元々、ツイッターは何年も前から利用していた。 リアルの繋がり、ネットの繋がり、それはもう色んな人と繋がったアカウント。 ネットでの知り合いも、もう10年を超える付き合いのある人や、オフ会で会ったことのあるような知っている人との繋がり。 鍵アカにしてあり、わたしのなかで、「わたしの周り」という小さな世界

          自己肯定感とは一体何なのか

          自己肯定感。 自分を肯定する力。 自分を認める力。 ありのままの自分を受け入れる力。 わたしにはこの自己肯定感が全くないと、お医者さんに言われています。 むしろ自己否定をする力を色んな場面で発揮させていて、自分を苦しめつづけていると。 自己肯定感とは、一体何なのでしょうか。 単語の意味はわかります。 自己肯定感があった方が生きやすいことも、言われているように、いたるところで自己否定してしまっていることも。 自己肯定感がないと、自分を自分で認める力がないと、そのままの自

          自己肯定感とは一体何なのか

          家族のこと

          わたしの家族は、父、母、10歳上の兄、3歳上の兄。 3人兄弟の末っ子です。 普通といえば普通の家族で、でも普通と少し違ったことは父は再婚で1番上の兄とは異母兄弟でした。 そしてそんな兄は、ASD(自閉スペクトラム症)でした。 幼いころのわたしはやんちゃで、甘えたがりな子どもでした。 負けず嫌いで兄のことを呼び捨てにして、なんでも同じようにしたくて。 3歳上の兄とはよく喧嘩をして、でも勝てなくて泣いていたことを覚えています。 1番上の兄とは年齢が離れていることもあり、ほとん

          自己紹介

          はじめまして、そらです。 まずは自己紹介をさせてください。 わたしは30代女性 とある田舎に住んでいます。 大人の発達障害(ADHD/ASD)持ちです。 現在は事務職でクローズ就労で働いています。 発達障害を診断されたのはH31ですが、まだきちんと受け入れられてはいません。 noteを書こうと思ったきっかけは、ブログ副業に挑戦したことから。 発達障害の特性もあってか、人間関係につまずくことが多くあります。 人とぶつかってしまったり、どうしてもこだわってしまったり、いま