【大学生必見!】学校のアルバイトをやってみよう!~新入生交流会企画委員編~
みなさんこんにちは!大学4年生のそららです。
みなさんは大学が学生に対して募集するアルバイトをやったことはありますか?
学校や所属学科にもよりますが、入試の試験監督や健康診断の受付など、年中通して様々な機会があります。
ボランティアではなくアルバイトの場合は、ちゃんと最低賃金以上の時給で交通費や弁当支給もなされることもあり、
慣れ親しんだ環境でしっかり働いて稼ぐことができます。
単発で募集されることが多いですが、以下のメリットがあります。
①友達ができる
学生の中から募集されるため、一緒に活動する人は全員同じ大学の学生です。
中には今まで全く授業が被らなかった人もいるでしょうし、そこで新しい人と仲良くなれるかもしれませんね!😊
②闇バイトの可能性がない
外部の企業のバイトだと、まれに条件や待遇があまりに悪く、辛い思いをすることもあるでしょう。
しかし、学校のアルバイトなら学校が管理しているため、多少は労働量が多かったとしても、不当に搾取されることはないでしょう。
③先生や職員とコミュニケーションがとれる
普段は先生や職員と授業や学校のイベント等で少ししか話す機会がなかったとしても、学校のアルバイトを通してメールのやり取りや打ち合わせなどで関わる機会が増えると思います。
大人の人とやり取りをして仕事をすることは、外部のアルバイトとはまた一味違った経験となるでしょう✨
以上から、ひとつの経験として、学校のアルバイトをやってみるのをおすすめします!
1度やって見てハマって、その後いろんな学校のアルバイトに参加している友達も沢山いますよ!︎︎👍
★実践記録
私は2年生の秋から半年間、毎年3月末に行われる新入生のレクリエーションイベントの企画をしました。
9月に学校のポータルサイトから1.2年生に対し募集があり、10月頭から学科の先生と連携して活動が始まりました。
なんと初めは自分ともう1人の同級生しか応募していなかったので、2人で共同代表になり、1年生に対して再募集をかけました💦
そうしてようやく10人くらいの助っ人が集まり、
ゲーム班、先生との交流会班、先輩との交流会班に別れて企画を始めました。
企画メンバーの予定がバラバラなので、基本は夜グループ電話をして話し合うことが多かったです。
年末までに大まかなレクリエーション会の内容を決め、学科の先生に企画書を提出しました。
年始に承認をいただき、プログラムを作って、職員の方に学科のホームページに掲載してもらいました。
その後、学科の先生とZoomでミーティングを何度か行い、体育館や教室割り当てを決め、予約を取ってもらいました。
3月に入ってからは、企画メンバーと当日の確認を何度も繰り返し行うことと、新入生の班割り当てを決めたりすることをやりました。
報連相が上手くいかず、メンバー同士のやり取りが途中グダグダになることが多かったですが、
当日こそは全員が連携して問題なくイベントを進めることができて本当に良かったです!✨
バイト代:イベント当日の報酬約1万円程度
(最近は準備期間に対しても報酬が支払われるようになったそうですが、私の代は当日のみでした😭)
・やって大変だったこと💦
①コロナでメンバーの欠員が出たこと
私が運営をしていたときはコロナがすごく流行っていて、やる気のあるメンバーに限ってコロナにかかって当日参加できなかったこともあり、その調整をするのが大変でした。
②メンバーとのコミュニケーション
ほとんどの企画メンバーが私にとっては初めましてだったこともあり、仕事を割り当てたり、私の指示を理解したりしてもらうのが大変でした。
準備がグダグダになってしまった原因こそコミュニケーション不足だったと思います。
1年生メンバーのひとりが助けてくれて、おかげで最後は上手く運営ができて、不幸中の幸いでした。
・やってよかったこと︎︎👍
①普通の学校生活では知ることができないことを知れた
イベントをやるために教室をいつまでに確保しないといけないとか、その手続きはどうやってやるのか。
文房具等の材料調達代はどうやって申請できるかなど、細かい事務的事項は、このアルバイトで初めて知りました。
また、1日のイベントのためにこれだけの労力と人が関わって初めて成立するものだと気づき、いつも学科のイベントを企画してくれている人に改めて感謝の思い出いっぱいでした。
③就活の際、ガクチカで沢山話せたこと
一般に、ガクチカとしては長期期間で仲間と連携して行い、起承転結があるものがよく使えます。
このアルバイトは半年あったのと、学生や先生と連携ましたし、色々な壁を乗り越えてイベンドを成功させられたことから、就活では一貫してガクチカでこの話をしていました。
実際、面接官から粘り強さを評価してもらえて良かったです^^
このように、大変なことも沢山ありましたが、中々できない経験ができたし、当日は新入生に大いに楽しんでもらえたので、やってほんとに良かったと思っています。
この経験を忘れず、成功体験としてこれからも自信を持って新しいことに取り組んでいきたいです!
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