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二度目の産休~ワークキャリア・ライフキャリアについて~

こんにちは!

秋本すみかです。都内在住&ワーママ&営業女性の会社員です。

少しご無沙汰しておりました。

私事ですが、この度二度目の産休に入ることになりまして、引継ぎ等少し慌ただしい日々が続いていたと同時に、切迫早産にもなり、自宅安静を言い渡される状況でした。

子どもを授かり、おなかの中で成長し出産を控えることはとても嬉しい反面、妊娠したこと・産休に入るために担当変更になること等を社内や得意先に伝え、業務の引継ぎや調整を行うことは、私自身どうしても「気まずいなぁ…申し訳ないなぁ…」と考えてしまうことがあります。

自分が抜けた分、どこかしらに負担がかかりますからね。

しかし、会社や得意先からは「元気な赤ちゃん産んでね!」という温かい言葉を頂き、快く送り出してもらいました。

そういった皆さんの気持ちに感謝しつつ、まずは、出産準備に専念していきたいと思います。

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さて、皆さんは「キャリア」といって思い描くイメージはどんなものでしょうか?

私は、「キャリア=仕事」というイメージが強くありました。

しかし、キャリコンの勉強をする中で、キャリアとは「ライフキャリア」(生活)と「ワークキャリア」(仕事)があるものだということを知り、ワークキャリアはライフキャリアの一部であることに気付きました。

プレゼンテーション1

私は長年、この『キャリア』という言葉について悩まされており、「キャリアを充実するには?」「キャリアアップしたい!」などと考える日々が続き、転職活動や資格取得に躍起になっている自分がいました。

そして1人目が産まれ、「我が子」に対する愛おしさが芽生え、今後の「キャリア」について更に混乱していた最中に、「ライフキャリア」と「ワークキャリア」の存在を知り、とても救われました。

”キャリアって仕事の意味だけじゃないんだな。プライベートの生活も全て含めてキャリアって意味を持つんだな”と。

仕事はもちろん自分の中で大切なことですが、私の中で今は”子供との時間を大切にしたい”、どちらかというとライフキャリアの充実が自分にとっては優先したいことなんだなということに気付き、その気持ちも含め自分のキャリアの一部なんだなと思えるようになりました。

現在、時短として働き、二人目の妊娠をしている今、仕事という部分では制約がどうしても出てきていまい、時には肩身の狭い思いをすることもありますが、大切なのは自分の気持ち、自分のキャリアの軸がどこにあるかだと思っています。

女性として働き続けるうえで、このようなキャリアの壁にぶつかったとき、「キャリア」という言葉を俯瞰し、自分の気持ちに正直になってみるのもいいかもしれません。

私はしばらく「ライフキャリア」の割合を多く維持しつつ、「ワークキャリア(仕事)」という部分も途切れることなく、できることをやっていきたいなという気持ちです。


本日もお読みいただきありがとうございました。


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